ブラジルの切手紹介-42コロンブス 1984年にブラジルで発行されたコロンブスの切手です。 クリストファー・コロンブス(Cristoforo Colombo、1451年頃 - 1506年5月20日)は探検家・航海者・コンキスタドール(スペイン語で征服者の意)、奴隷商人。大航海時代においてキリスト教世界の白人としては最初にアメリカ海域へ到達したひとりです。 一般的にコロンブスの「功績」はアメリカ大陸を“発見したこと”と語られることが多いが、アメリカ大陸にはこれ以前からインディアンやインディオなどのモンゴロイド系先住民族が一万年以上前から居住し独自の文明を築いていたことを考えると、“発見”という言葉自体がヨーロッパ中心で世界を見る視点に立脚した発言と言わざるを得ません。 従って、中立的な視点では「大西洋航路の発見」、つまりヨーロッパとアメリカ大陸を結ぶ「航海路を発見した」というのが、その真の功績であると言えます。コロンブスのアメリカ大陸到着以前はユーラシア大陸と北米大陸の住人や国家、文明の間には相互の文化や経済、政治などに影響を与え合うほどの交流がほとんど無かったことから、「世界の一体化を促進した」とする評価もできるでしょう。
by wagahai_tt
| 2012-10-31 06:10
| 切手
|
Comments(0)
|
カテゴリ
全体
ブラジル紹介 印象深い事柄 Asflora アマゾンの恵み アマゾンフルーツ 薬用樹 切手 プロポリス ブラジル旅行(2008年) ブラジル旅行 ブラジルグッズ 食事 カルチャーショック 農作物 感動 花 未分類 メモ帳
最新のコメント
お気に入りブログ
生きる詩
うつろひ あほうもん 私 と 消 え た 日 ... つれづれ **2 空と雲と自然と…わたし みんなでつくるフォトブロ... カメラと歩く バンジーノのフォトDE自然日記 ブラジル、サンジョゼ・ド... アルバムSEISUIS フットパス 湘南のそよ風 検索
以前の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||