エコ・クリスマス 2010年12月23日Asflora活動報告を紹介します。 エコ・クリスマス 2010年12月23日 ASFLORA(アマゾン森林友の協会)は、12月23日(木)サンタ・バルバラ郡エスペジット・リベイロ入植地で植樹祭「水源の森つくり」と共に、エコ・クリスマスを祝いました。 今回の催しは、同地の入植者協会が準備を整え、真珠のミキモト様(EFF/緑の募金助成プロジェクト)、イオン環境財団様、宮本(藍工業)様、月(Ind.Moldura do Norte社)様、Schincariol社様のご支援を得て実現しました。 午前9時半、植樹地の前でエスペジット・リベイロと近くのブレウ・ベルメーリョ入植地の人たちと協力者180名が一同に集まり、開会式を行いました。 植樹場所は、同入植地の憩いの場所になっている小川を堰止めた池の近くです。前もって鶏糞堆肥を全面に施した場所に、前日(22日)各種苗木1000本を搬入しました。 ここでの植樹を兼ねたクリスマス行事は、今回が3年目です。2年前に植えた場所、昨年植えた場所は、すぐ近く。その生育ぶりを目にして、参加者の森をつくろうという意欲が盛り上がります。 上は、2年前(2008年12月)にクリスマス植樹祭で水源の森つくりをした隣接地です。 植樹の仕方を説明していると、酔っ払いが現れました。この酔っ払い、ゴミを捨てて散らかしました。みんなで拾って注意しても言い逃れます。あげくに、小川のそばは木を切って水浴場を広げるのが良い、木を植えるなんてと言い出しました。でも、ここの子達は強く、反論。口論の末、酔っ払いに木を植えることを理解させました。 植樹地が広かったので、1,000本では少ないようです。もう少し苗木の補充をしたいと思います。 7割の子供たち、しっかり注意事項を守って植えてくれました。 プレゼント、子供たち全員に行き渡りました。些細な玩具にも、笑顔をこぼしてくれます。 ご参加を頂いた、ビール会社スキンカリオルの方々(Keziaさん他)、隣接地「アマゾン群馬の森」の平形さん、伯国農大会北伯分会の山中、福島、加味根さん、サンタ係のWalter一家、ニッケイ新聞の下小園さん、佐藤の隣人Nelsonさん、本当にありがとうございます。なお、入植地の入り口が分からず引返させてしまった名井総領事、すみませんでした。 多くの団体、個人の方々のご支援を頂き、2010年もアマゾンの森を護り、人と自然の調和を目指す活動を続けることができました。そして、このAsflora便りを見て頂き、度々温かい言葉を寄せて下さった皆様、どうもありがとうございました。 Asflora – Instituto Amigos da Floresta Amazônica 代表 佐藤卓司
by wagahai_tt
| 2011-01-09 06:14
| Asflora
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