ドローバック免税方式


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(144)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

302.  ドローバック免税方式

ブラジルではドローバック免税方式による輸入税の免税制度があった。
ドローバック方式とは下記の方式を言います。

輸出する商品を製造するため有税で輸入通関した原材料、部品、構成品、副資材、梱包材などを再度、補充品として輸入する際、前回輸入した同一商品、同じ金額、同じ数量を輸入する場合に免税する方式を「ドローバック免税方式」(Drawback Isenção)と呼ぶ。
 
  

ドローバック制度の適用が認められるためには、次の作業を行う必要がある。
・変形(Transformação):材料及び中間製品を輸入し、新たな製品に変換する作業。
・加工(Beneficamento): 材料及び中間製品を輸入したものを、修正、完成し或いは機能、用途、仕上げないし外観を変更する作業。
・組立て(Montagem):材料及び中間製品を輸入し、それらを集めて新たな製品に仕立てる作業、この作業では最終製品のNCM(メルコスルー)関税番号が同一の場合も含む。
改良又は再生(Renovação ou Recondicionamento): 材料及び中間製品を輸入し、既存の中古品、損傷製品、役に立たない製品を修繕、修理、復習する作業のほか、それら対象製品を代替する作業も含む。ただし、製品の運送にのみに向けらけられる梱包は除く。
なお、製品の運送にのみ向けられる包装とは、箱、小箱、木枠箱、袋、缶、ドラム缶、包み、その他類するもので、それらに使用されている材料や仕上げによって中身の製品価値を高める目的のものでないものと解釈される。
  
 

なお、ドローバック制度が適用される物品の種類は次のものである。
・国内で加工され、後に輸出に回される物品
・既に輸出された或いは今後輸出される商品の製造に使われる原材料、半製品、完成品
・既に輸出された或いは今後輸出される機器、機械、車両を完成するために必要な補完用の部品、部分品、機器及び機械
・今後輸出する或いは既に輸出した製品の梱包、再生又は新たな外観にするために必要な商品
・食肉処理用に輸入して後日輸出する動物
・今後輸出する或いは既に輸出した製品の製造段階で使用した(される)原料及びその他の物品の輸入で、それらが輸出商品の一部として組み込まれるものでなくても、許可の妥当な理由があれば適用の対象となる。
  
 

またドローバック制度が適用されない物品の種類は次のものである。
・マナウス・フリーゾーンなどで消費用製品を製造するための商品の輸入
・輸入停止或いは禁止措置にある商品の輸出又は輸入
・国内通貨(R$)の支払いによる輸出
・協定貨幣(Moeda-Convenio)を含む自由に兌換できない貨幣によって行われる輸出で、兌換可能な 自由貨幣によって行われる輸入代金の支払いにも適用する輸出
 
  

貿易業務部(DECEX)はドローバック制度の申請の時点で、輸入或いは輸出する製品に関する製造プロセスを説明した「技術鑑定書」(Laudo Tecnico)の提出、あるいは、輸入製品の副産物或いは残滓物が製造工程で発生するかどうか、ロスの発生率、発生する場合売却するときの価格など、それらの詳細な分析が必要と判断されたときは、輸入社はこれらに回答する書類を提出しなければならない。

ドローバック制度の輸入恩典
輸出産品に使用される輸入部品・資材・副資材(国内調達品にも一部適用)などは、保留、免税・償還方式によるドローバック制度を適用すれば輸入税、IPI税、ICMS税、PISとCofins税、ARFMM等ほとんど全ての税金が保留、または免税される。

*AFRMM=商船更新追加税
BLに記載された国際海運料金に対して25%。


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# by wagahai_tt | 2014-04-30 04:16 | Comments(0)

『地球村の森2014』植樹祭

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Asflora4月度活動報告を紹介します。

『地球村の森2014』植樹祭 
2014 年4 月16 日
Asflora(アマゾニア森林友の協会)は、ベネビーデス市AIMEX(パラ州木材輸出木材工業協会)付属種苗センター敷地内で、2014 年4 月16 日(水)午前9 時過ぎより、『地球村の森2014』植樹祭を行いました。
招待していた近くの学校から、直前に都合が悪くなったと断りが来ました。
慌てて、Asflora のメンバーで教師をしているカミーロに相談したところ、ブジャルー市(ベネビーデス市から約60 ㎞)のパラ州立ドマリオ校生徒60 人と教員3 名を連れて来てくれました。
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彼等は、バス2 台で、朝8 時前に到着。植樹祭の前に、1 時間余、Asflora 副会長マルルッシから、環境教育講義を受けて貰いました。
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60 人の生徒たちは、中等教育課程で、日本だと高校生、13 歳~19 歳の子達でした。 講義の後、短い時間でAsflora 森の劇団を紹介、Aimex の苗畑を見せてから、今回の植樹地に案内しました。植 樹には、Asflora とAimex メンバーに加え、パラ連邦総合大学で環境学を教えるルシバルド准教授、近くの町のコンドミニアム住人管理者で、敷地内の水源林を回復しようとしている2人、アマゾニア日伯援護協会の理事の山本さん、斉藤さん、農大校友の伊藤さんなどが参加してくれました。
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植樹スポンサーになって頂いたのは、大阪のNPO 法人ネットワーク『地球村』(代表 高木善之)です。今年で、4 年目です。今回の植樹地は「Floresta de Network Earth Village 2014(地球村の森 2014)」と名付けています。
植樹記念看板
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植樹本数は、4 千本、50 樹種の予定で、面積は45mx45m、0.2 ヘクタールです。16 日の植樹祭時は、参加者85 人で800 本程度のみ植えました。翌日から、Asflora とAimex のメンバーで、継続することにしています。

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今回の植樹地は、10 年前に植え付け間隔を揃えて、通常の植林をした場所でしたが、土壌条件等悪く、インバウーバ(セクロピア)などの木々が僅かに生える草原でした。
下は、この植樹地の地拵え前の景観と、植樹祭時のものです。
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上3 月6 日 ↓ 下4 月16 日
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地拵えは、草を刈り、排水路を設け、残存していた数本の外来種チークなどを伐採、鶏糞入り堆肥を植樹地全面に5 ㎝厚で施肥(1600 袋、10m3、トラック3 台分)しました。有機質を沢山入れると、密植する苗木たちに、森の中のギャップ(陽だまり地)のような居心地にさせてあげられるようです。荒廃地では、混植密植方式でも、各植穴に肥料を入れるだけでは、なかなか森になりません。
下準備をしてくれた仲間たちと、木を植えることを楽しんでくれた参加者たちからエネルギーを得て、大いに元気を貰えた一日でした。 (文、佐藤卓司)

f0096068_18113553.jpg←本植樹祭案内状













Instituto Amigos da Floresta Amazônica-ASFLORA
Takushi Sato-Presidente
Marluce Amorim-Vice Presidente

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# by wagahai_tt | 2014-04-23 18:18 | Asflora | Comments(0)

ブラジルのお札


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(143)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

301.        ブラジルのお札

ブラジルの銀行から引き出してきた札束の中に、なんとなく違和感を覚えたお札が混入していた。

   
50,000クルゼイロ札
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50,000クルゼイロ札
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50,000クルゼイロス札の絵柄は正しいが、数字や文字の部分が逆に印刷されている。

   
100クルザードノーボ札
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100クルザードノーボ札
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100クルザードノーボ札の表の部分は正しく印刷されているが、裏の数字や文字の部分が全く印刷されておらず、印刷の1工程が抜けたものです。
   

銀行から引き出した札束の中に混入していたのは、ブラジルらしいですね。
   
   

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# by wagahai_tt | 2014-04-16 03:28 | Comments(0)

百円札


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(142)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

300.            百円札

今では殆ど見ることが出来なくなったが、我々がまだ少年時代に流通していた百円札です。ブラジルから引き揚げた時の引っ越し荷物の中から出てきたもので、赴任時に持って行っていたのであろうと思うが失念していました。

百円札表
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百円札裏
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表の肖像画は板垣退助です。
板垣退助は自由民権運動の主導者として知られ、生存時、一般庶民から圧倒的な支持を受けていた。没後も民主政治の草分けとして人気が高く、第二次世界大戦後は50銭政府紙幣、日本銀行券B100円券に肖像が用いられた。
天保8年4月17日(1837年5月21日)、土佐藩士・乾正成(300石、馬廻格)の嫡男として、高知城下中島町(高知市中島町)に生まれた。同藩士の後藤象二郎とは幼な馴染みである。坂本龍馬等の郷士よりも恵まれた扱いを受けていた(のちに板垣家と坂本家は親戚関係となる)
明治2年(1869年)、板垣退助は木戸孝允、西郷隆盛、大隈重信と共に参与に就任する。明治3年(1870年)に高知藩の大参事となり「人民平均の理」を発し、明治4年(1871年)に参議となる。1873年(明治6年)に征韓論を主張するが欧米視察から帰国した岩倉具視らの欧米諸国家との国際関係を配慮した慎重論に敗れ、新政府は真っ二つに分裂。板垣は西郷隆盛らとともに下野した。(明治六年政変)
1874年(明治7年)に愛国公党を結成し、後藤象二郎らと民選議院設立建白書を建議したが却下された。また、高知に立志社を設立した。1875年(明治8年)に参議に復帰し大阪会議に参加したが、間もなく辞職して自由民権運動を推進した。



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# by wagahai_tt | 2014-04-09 03:39 | Comments(0)

Asflora活動報告

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Asflora3月度活動報告を紹介します。

サンブラス部落コミュニティ苗畑落成式 (2014年3月22日)
Asflora(アマゾン森林友の協会)は、東京農工大学JICA 草の根プロジェクト「遷移型アグロフォレストリー普及・認証計画」に協力してきました。 Asflora メンバーの佐藤、マルルッシ、アンデルソンのこのプロジェクト実施メンバーになって2 年余になりましたが、3 月末でこのプロジェクト実施メンバーを終わります。その締めくくりとして、今回、本プロジェクト拠点地の一つ、イガラッペアスー市サンブラス部落(ベレンから140 ㎞)のコミュニティ苗畑が完成し、その落成式を部落の農民、地元市役所、協力団体の方々と共に行いました。
3 月22 日(土)午前中、サンブラス部落に、ハイムンド部落長、アンテーロ前部落長を始め地元農民と家族、アブラヤシ企業PALMASA 社の宮川社長他幹部の方々、サンドラ市長、シャーレス市農務部長始め、市、州農業指導部員、ジョアキン農村シンジケート代表、CAMTA(トメアスー農協)小長野理事(兼トメアスー市農務部長)、CAMTA ジナルド技師、アロウド技師、東京農工大プロジェクトメンバーの佐藤、アンデルソン、マルルッシの約50 名が集まりました。
以下、写真で当日の様子を紹介します。
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上写真)22 日午前10 時半、サンドラ市長(左前列2 人目)を迎えて、サンブラス部落苗畑落成式を開始しました。この集会所は、本プロジェクト開始と共に、参加12 農家の協働と、サンタバルバラ・エスペジット入植地の大工仕事の得意な農民の協力によって建てられました。

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左上)挨拶中の小長野道則氏、お土産にピタヤ苗、豆類、樹木の種子を持ってきてくれました。
右上)イガラッペアスー市農事部より、トウモロコシ種子60 ㎏も、この日に頂きました。

コミュニティ苗畑看板の除幕をサンドラ市長、ハイムンド部落長、各支援団体の代表が行いました。
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写真上)苗畑は、18mx18m、50%遮光の寒冷紗に覆われていて、スプリンクラー潅水設備付です。支柱は、胡椒栽培用の支柱材で、Palmasa 社渡辺氏に寄付して頂きました。

これから、クプアスー、カカオ、アサイ椰子、胡椒、タペレバ、マラクジャ(パッションフルーツ)などの苗つくりに利用されます。見学者が来るようになり、サンブラス部落の人達が張り切って説明し、近辺の人達にも苗木を分けてあげている姿を想像しています。

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左上)奥に見えるのは3 千リットルの水タンク、井戸は掘り抜きで44mあり、水中ポンプを設置してあります。綺麗な飲み水を得て、将来、部落の水道に利用できると住民は喜んでいます。
右上、下)苗畑の落成式後、付属するトメアスー方式アグロフォーレストリィ展示農場(1ha)に訪問者を案内しました。植え付け後1 年2 か月を経て、バナナがもうじき収穫期に入ります。
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胡椒も一画で、通常の支柱と生木支柱で、4 種類が栽培されています。カカオ、アサイも育ちつつあり、参加している農家は、もうこのモデルを自分の畑の一隅に導入し始めています。

当日の小さな参加者たちです。
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このプロジェクトは、あと2 年半続きます。
4 月からは、トメアスーのアグロフォーレストリィ生産カカオ豆の地域認証実現に注力していきます。サンタバルバラとイガラッペアスーの零細農民支援地では、 CAMTA(トメアスー農協)の技師の定期訪問し、技術指導が継続します。
私どもAsflora のメンバーも、親しくなった農家の人達を、時々、訪ねたいと思っています。
本プロジェクトに参加してくれた農民の皆様、ご支援を頂いた多くの方々、
JICA、CAMTA、東京農工大国際技術協力支援室の皆様、
ありがとうございました。

以上
佐藤卓司、Maruluce Amorim、Anderson Barros
東京農工大JICA 草の根プロジェクト・現地実施員
Asflora(アマゾン森林友の協会)


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# by wagahai_tt | 2014-04-02 05:30 | Asflora | Comments(0)

荒廃地


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(141)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

299.            荒廃地

アマゾン川流域の熱帯雨林面積は約4億haと言われ、今ではアマゾン河口のパラ州には1,600万haもの荒廃地があると言われています。

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荒廃地の出来る大きな要因は、牧場跡地や農業跡地で、地力を失った土地を放置する事により、土地は風雨などの浸食で、益々地力のある表層土を失って荒廃地化して行きます。

ブラジルは1500年代にポルトガルの植民地になってから、1930年代後半まで、ブラジル経済は第1次産業の輸出に依存してきた歴史があり、ポルトガルはブラジルを原料供給地と位置づけていました。また、1950年からの55年間、ブラジルの人口は毎年2%の割合で増加し、食料需要の増大に伴う農業生産の強化策を推進する必要があったので、その当時は農地拡大の理由により、アマゾンなどの森林地帯を農地へ転換するための環境破壊が容認されていたのも事実です。
このように森林破壊の元凶は、農地開拓や牧場開拓が主な原因です。

地球上の熱帯雨林総面積は8億3千万haと言われています。
アマゾン流域の熱帯雨林面積は 4億ha・・・・・・・・・48.2%
東南アジアの熱帯雨林面積は 2億5千万ha・・・・・・・30.1%
中央アフリカの熱帯雨林面積は 1億8千万ha・・・・・・21.7%
但し、熱帯雨林面積は年々減少傾向にあり、地球温暖化と気候変動への影響が危惧されます。


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# by wagahai_tt | 2014-03-26 04:06 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ブラジルの土壌


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(140)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

298.       ブラジルの土壌

土壌
ブラジルの土壌はラテライトと呼ばれる粘土質の赤土で、鉄やアルミニウムが多く残留している土壌なので、植物にとって決して肥沃な土壌ではありません。

上空から見たブラジルの土壌
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地上では一面赤土が広がっている

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アマゾン熱帯雨林の肥沃な土壌は、表層土1~2m程度なので、熱帯の樹木は成長に従い板根という特殊な板状の根やマングローブのような支柱根といわれる支え棒のような根を持つようになります。これは薄い表層土の上で自身を支えるための手段です。

(板  根)
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(支 柱 根)
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アマゾンの熱帯雨林を皆伐して牧場や農場を造成するが、肥沃な表層土も手入れも無く長年使い続けることで次第に地力を失い、そこに生える牧草には栄養素が無く、このような牧草では牛が肥える事も出来ず、また農業も同様に作物が育たなくなる。
この様に地力を失った牧場や農地は、堆肥を施肥しながら地力を維持するのが普通だが、これには継続的な管理が必要で、しかもかなりの経費がかかります。
そこで今迄の土地を放置して、安易に地力のある熱帯雨林を皆伐開墾し、牧畜や農業を営むために奥地に広げて行き、放置された土地は益々風雨の浸食で荒廃地となる。
この繰り返しが荒廃地の拡大となり、森林破壊に繋がっています。


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# by wagahai_tt | 2014-03-19 04:25 | 印象深い事柄 | Comments(0)

アマゾンカントリークラブ(ACC)記念植樹


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(139)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

297.      アマゾンカントリークラブ(ACC)記念植樹

2002年10月の帰国に当り、9月29日にアマゾンカントリークラブのメンバーが送別コンペをやってくれた。
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コンペ後のサプライズでゴルフ場の新コースのスタート地点の近くで、イペ・アマレイロ樹種(ブラジルの国花)の記念植樹を用意してくれていた。

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メンバーの見守る中で家内と二人で記念植樹を行なった。

2011年にメンバーの中の一組のご夫妻が来日して、我家を訪ねてくれた時に、「イペの記念植樹がかなり大きくなっているよ」と報告してくれた。
枯れずに生きていたのだと安堵しました。

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記念植樹の後はクラブハウスで記念品の贈呈があり、送別コンペは滞りなく終了した。

今では良き思い出になっている。


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# by wagahai_tt | 2014-03-12 05:39 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ブラジリアでゴルフ


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(138)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

296.      ブラジリアでゴルフ

1996年12月30日にベレンを出発して、2時間程で首都ブラジリアに到着し、ゴルフバックを担いでホテルにチェックインした。
参加メンバーは総勢7名だった。

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到着日の夜は近くのレストランでテーブルを囲み明日のプレーに備えた。

翌日12月31日は大晦日であったが、大統領官邸の向こうに人工湖パラノア湖があり、この広大な人工湖に面してゴルフ場がある。

ブラジリアゴルフ場
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セラードと呼ばれる乾燥地帯にあるゴルフ場なので、グリーンには数本のスプリンクラーが常時水を撒いていた。
パターの時にはキャディーが雑巾でスプリンクラーの方向を固定して、我々に水がかからないように調節を行なっていたが、時には背中に水がかかる時もしばしばあった。
そんな中で楽しくプレーを終えて、夕方の便でベレンに帰って来た。
翌日1997年1月1日は新年を祝う祝日だが、ブラジルでは1月2日からは通常通りの勤務となる。


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# by wagahai_tt | 2014-03-05 06:16 | 印象深い事柄 | Comments(2)

パラゴミナス植林地訪問


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(137)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

295.      パラゴミナス植林地訪問

2度目のブラジル赴任をした1996年6月26日、パラ州の南部パラゴミナスの広大な植林地を見学に行った。
広大な敷地にパリカの植林を主に、チークやモギノ(マホガニー)なども植林していた。植林地の火の見櫓に登って一面を見渡しても、あまりにも広大なので目に入るものは植林木のみで他のものは目に入らなかった。

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帰路の途中、シャルケ(干し肉)を作っている業者を訪問して、シャルケの生産現場を見学した。

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業者の裏庭では、塩漬けの生肉を屋外で天日干しをしてシャルケを生産していた。
冷蔵庫の無い時代に長期間保存する為の知恵が、シャルケを作り出したのであろう。
このシャルケのお陰で、アマゾンの奥地でも牛肉を食べる事が出来るようになった。
ただ、非常に塩辛いので塩抜きをしないと食べることは出来ない。

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適度に塩味を残したシャルケのみを使った焼き飯をアホース・カホテイロ(カゥボーイの飯)と呼び、この焼飯は絶妙な塩味で美味かった記憶がある。



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# by wagahai_tt | 2014-02-26 02:18 | 印象深い事柄 | Comments(0)

サンファン


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(136)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

294.            サンファン

1995年、日本での勤務時にニューヨークの子会社EIIへ出張する機会を得た。
当時、1995年当社のメインバンクであった大和銀行(現・りそな銀行)のニューヨーク支店(当時)に勤務していた井口俊英の金融トレード失敗による巨額損失事件が発生した。
大和銀行ニューヨーク支店は、当社ニューヨークの子会社のメインバンクとして取引していたので、輸入代金決済業務や資金的な影響が発生する前に、メインバンクを東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)ニューヨーク支店にスイッチすべく出張した。
   
その時、キューバ・ハイチ・ドミニカ共和国・プェルトルコ・英国領バージン諸島と小さな島々が並んで浮ぶカリブ海。

その中の一つ、EII経由でブラジル製品の販売市場であるプェルトルコの首都サンファンを訪問した。
プェルトルコはアメリカ合衆国の統治国であり、米国経済圏であるが、日常語はスペイン語でスペインによる統治時代の面影を残している。

ブラジル製品の販売エイジェントであるラモン・メルデスの事務所を訪問し、彼の案内で大口販売店であるCastell社を訪問した。
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その後は数社の販売店を訪問しながら、最後はラモンの案内で Castillo San Felipe del Morro fort 要塞を見学した。
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海岸線からサンファンの街並みを望む。
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小さな島国であるが、米国の避寒地として利用されているので、米国からはビザもパスポートチェックも不要で入国でき、国内便で行くことが出来る島です。
   

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# by wagahai_tt | 2014-02-19 03:03 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ナイアガラ


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(135)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

293.         ナイアガラ

1993年9年間勤務したブラジルから日本に帰国するにあたり、米国駐在の友人の案内でカナダのナイアガラ瀑布を訪ねた
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ブラジル側とアルゼンチン側で周囲4km、落差92mのイグアスの滝を何度も見ていると、ナイアガラ瀑布でも感動が少し薄れるようだ。
   
   

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# by wagahai_tt | 2014-02-12 11:06 | 印象深い事柄 | Comments(0)

マイアミ


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(134)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

292.            マイアミ

ニュージャージー州ニューワーク空港を出発して、8月30日~31日の2日間マイアミに立ち寄り家族で休暇を楽しんだ。

マイアミでは初日にガイドの案内で市内観光の為にホテルを出発し、車で市中を案内されながら港に停泊している豪華客船を対岸から見た。
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翌日は車で海岸かで出かけて、子供達と海岸で海水に浸かりながらゆっくり休暇を楽しんだ。
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カリブ海に面したマイアミ海岸線は長く、海水の色は何処までもブルーで透き通っていた。

野生のジュゴンを探しに住宅地近辺に出かけて、出合った時にはみんな大喜びだった。
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その後はシャチショーを見に行き、前列で見学していた我々はかなりの水を被った思い出がある。
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午後はホテルのプールでゆっくりした。
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帰りはヴァリグ航空便でマイアミから直 接ベレンに入った。



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# by wagahai_tt | 2014-02-05 04:24 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ニューヨーク


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(133)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

291.           ニューヨーク

日本での一時帰国休暇を終えてブラジルに帰任する途中に、同期入社で同じ時期に海外赴任したニュージャージー州にいる友人を尋ねた。
彼の案内でニューヨーク州マンハッタンを案内してもらったが、生憎当日は雨模様であった。
それでも初めてのマンハッタンを家族で楽しんだ。
   

ニュージャージー州からハドソン川の対岸に見えるマンハッタンの街並み。
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マンハッタンでは2001年に9.11同時多発テロで崩壊した世界貿易センタービル(WTC)も悪天候で建物の全容を見ることはできなかった。
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展望台まで登ったが、残念ながら外の景色は雲の中だった。
   

アメリカ独立100周年を記念してフランスより贈られた、ニューヨーク港リバティ島にある自由の女神も霞んで見えた。
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この自由の女神に向かって、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ州コルコバードの丘の上に、ブラジル独立100周年を記念して建立されたキリスト像が立っています。
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# by wagahai_tt | 2014-01-29 04:53 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ハワイ


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(132)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

290.            ハワイ

ブラジル勤務での一時帰国休暇の途中でハワイオアフ島に立ち寄った時に、友人の手配でホテルからダイヤモンドヘッドを望める部屋に宿泊しました。
ダイヤモンドヘッドは火山活動で噴出した火山砕屑物が火口の周囲に積もり丘を形成した火山砕屑丘です。
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翌日は子供達を友人家族に預けて、家内と二人で真珠湾(パールハーバー)へ向かって打ち出すゴルフ場でゴルフを楽しんだ。
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二人ともブラジルに赴任してから始めたゴルフなので、打球方向はボール任せだった。

   
翌日は友人の案内で、ハナウマ湾でハワイの海を満喫した。
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比較的遠浅の海岸であり、海に入ると魚たちが足の周りを泳ぎ回るので、子供達と一緒に魚と戯れながら楽しんだ記憶がある。
   

ハナウマ湾で海を満喫した後は、ハワイアンショウを見に行き、ここでもハワイを満喫した。
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最後は友人のマンションのバーベキューコーナーで友人家族と楽しく歓談した。
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翌日はJAL機で伊丹空港に向かったが、我々家族はエコノミークラスからビジネスクラスに格上げされて快適なフライトを楽しんだ。
多分友人が格上げを依頼してくれたのであろうと思っている。
今では良い思い出になっています。  




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# by wagahai_tt | 2014-01-22 05:07 | 印象深い事柄 | Comments(2)

ディズニーランド


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(131)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

289.         ディズニーランド

ブラジルからの一時帰国休暇の途中にロサンジェルスに立ち寄った。
ロスではブラジルの旅行社が手配してくれた案内嬢が二日間も案内してくれた。
   
まず、リトルトーキョーへ行き日本人町を見学。
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その後ハリウッドの俳優や女優の手形や足跡を敷き詰めた歩道を見学した。
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翌日はディズニーランドへ子供達を連れ行き終日楽しんだ。
デズニー城やパレードの出迎えで子供たちは大喜びであったが、喜んだのは子供達だけではなく、親も一緒に喜んでいた。
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一角で子供達の似顔絵を切り絵にしていたので、二人の似顔絵を切ってもらった。
瞬く間に二人の切り絵の似顔が出来たが、特徴を良く捉えたものだった。
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# by wagahai_tt | 2014-01-15 01:59 | 印象深い事柄 | Comments(2)

ジャパンレールパス(Japan Rail Pass)


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(130)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

288.     ジャパンレールパス (Japan Rail Pass)

ジャパンレールパス(Japan Rail Pass) は、主に日本国外からの観光客などを対象にJRグループ各社が発行するJR各社の鉄道・路線バスが乗り降り自由に利用できる特別企画乗車券です。

日本国外のJR指定発売店および代理店(旅行会社・航空会社等)でのみ発売されており、日本国内では購入できません。

                表裏は英語で条件などが表記してある。
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内側は日本語での運送条件が記載してあり、片側に申込時の有効期限が記載される。
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ジャパンレールパスにはグリーン車用と普通車用(指定席)の2種類があり、さらにそれらが7日、14日、21日間利用パスに分かれています。すべて使用開始日からの連続した日数が有効期限となります。

利用開始日は、パスの交付時に、その日から1ヵ月以内の任意の日に設定可能だが、
一旦設定した利用開始日はいかなる理由があろうと変更不可です。

料金体系は以下の通りです。
種類      区分   7日間     14日間     21日間
グリーン車  大人  37,800円    61,200円    79,600円
         子供  18,900円    30,600円    39,800円
普通車    大人  28,300円    45,100円    57,700円
         子供  14,150円    22,550円    28,850円

我々家族はブラジルからの一時帰国休暇の時にこの制度で、7日間 28,300円のレールパスをよく利用しました。
当時は一時休暇の帰国挨拶で東京・大阪・広島・福岡など飛びまわっていました。

1ヵ月間の休暇だが、ブラジル~日本の往復に3日間必要で、帰国又は帰任途中にロスのディズニーランドやハワイ観光、ニューヨークのマンハッタン(貿易センタービル=9.11テロで崩壊や自由の女神観光)などを観光していたので、国内は7日間で回るのが精一杯だった記憶があります。

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# by wagahai_tt | 2014-01-08 04:44 | 印象深い事柄 | Comments(0)

謹賀新年



 あけましておめでとうございます。

                    2014年 元旦

            今年は午年、大きく飛躍できる年にしましょう。

 
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# by wagahai_tt | 2014-01-01 04:34 | Comments(0)

エコ・クリスマス

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Asflora活動報告を紹介します。
            エコ・クリスマス
                   2013 年12 月10 日

ASFLORA(アマゾン森林友の協会)は、恒例となった「エコ・クリスマス」を祝いました。
12 月10 日(火)、ベレン市から50 ㎞離れたサンタ・バルバラ市ジェニパウーバ街道沿いのミネラル・ウォーター工場敷地で、昨年に続き「地下水源の森つくり」植樹祭です。
この植樹プロジェクトは、EFF(NPO 地球と未来の環境基金)/緑の募金助成による「東アマゾン地域における小農民へのアグロフォレストリー支援事業」の一環です。今回は、東京からEFF の古瀬繁範代表が駆けつけてくれました。
ミネラル・ウォーター工場(エストレィラ・ダウバ社)とエスペジット・リベイロ環境農業入植者協会(ATRAER)、サンタ・バルバラ市役所、瀬古農場の瀬古耕平氏、地元の果汁会社、菓子会社、それに三菱商事の大きなご協力を頂きました。
午前8 時、植樹祭会場に近辺の学校生徒たちが市のスクールバスで次々に到着、その数300 人、付添と近隣住民、来賓を入れると400 人の大所帯です。
前日は、アマゾニア農業大学構内での「第23 回東アマゾン熱帯林再生実験」植樹祭を行いましたが、その植樹祭に飛行便キャンセルにあって間に合わなかった宮脇昭先生と三菱商事(環境CSR 推進室)の福原さん、小川さん、平野さんの4 人が参加してくれました。
東京からダラスで2 日間足止めに会ったこの4 名は、サンパウロからベレンに来るのも便が危うくなっていましたが、2 名は深夜、もう2 名は早暁にベレン空港に到着できました。

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左上)EFF 古瀬代表の挨拶。 右上)来月86 歳になる宮脇先生に、♪Happy Birthday♪をみんなで歌い、子供の代表が先生にAbraço(抱擁)をしました。 先生の隣は、進行係りのエスペジット部落婦人会のジョエルマ会長。

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↑ Asflora 森の劇団が、子供たちに植樹の意義を伝え、植え方の手ほどきをしました。

  (残念ですが写真がありません)
↑手前が今回の植樹地(苗木60 種4500 本予定)、奥が1 年前に植樹(苗木9 千本)した所です。もう看板の背丈を超えています。今回の地拵えは更に良く、より早い成長となりそそう。

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↑植え方指導中の佐藤。          ↑植樹中の宮脇先生と三菱商事の小川さん。

f0096068_3455920.jpg←Mãe Natureza(自然の母)の誘導で、植樹地に入る生徒たち。植樹地は、元牧場跡地、砂地
で水はけが良いのですが、とても痩せた土地です。
トラックターで浅く耕転し、石灰を入れ、鶏糞堆肥を全面5㎝厚に置いた上に、アサイヤシ
の実絞りカス(粒状に見える)を沢山施しています。
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↑輪となって「Viva Natureza!=自然万歳」三唱しました。 ↓植樹終わってランチタイム。
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↑クリスマスプレゼントを配布するEFF 古瀬さん(左)、三菱商事の小川さん(右)

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エコ・クリスマス植樹祭、二日連続でしたが、裏方で準備に励んでくれた人たちのおかげで、楽しく無事にすみました。エスペジット・リベイロ入植地協会(アデミルトン会長)、エステレーラ・ダルバ社、市役所、地元のいくつもの学校、近辺部落の人々が、森つくりを通して、笑顔の交換ができる場となりました。エスペジット部落婦人会のジョエルマ会長は、進行役にもなって、更にみんなの笑顔盛り上げてくれました。

また一年、Asflora 便りに目を通し、励ましの言葉を寄せて頂きました皆様、ありがとうございます。 良いお年をお迎えください。 
Feliz Natal e Próspero Ano Novo!

2013 年12 月19 日
ASFLORA代表 佐藤卓司
副会長 山中正二
他役員一同



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# by wagahai_tt | 2013-12-31 04:14 | Asflora | Comments(0)

クリスマス植樹祭

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Asflora活動報告を紹介します。
            クリスマス植樹祭
                     2013 年12 月9日
ASFLORA(アマゾン森林友の協会)は、年末恒例のクリスマス植樹祭を2 日間続けて行いました。
第一日目は、12 月9 日(月)、ベレン市内のアマゾニア農業大学(以下、UFRA)構内で、「第23 回東アマゾン熱帯林再生実験」の植樹祭です。
アマゾン熱帯林再生実験は、ブラジル永大木材社、UFRA と三菱商事とが21 年前(1992年)に、宮脇昭博士指導を得て始めたもので、今回が23 番目の実験林つくりとなっています。三菱商事(環境CSR 推進室)は、20 年を超えて、この熱帯林再生植樹への支援を続けてくれています。 宮脇方式でのその土地本来の森づくりは、ひとと全ての命を守るためのもの、地球の各地で続けてゆくことが大切だと思っています。
午前9 時、UFRA 構内の植樹地に、大学敷地内のパラ州立Vilgilio Libonati 学校生徒たち120 名が到着、大学からは沼沢スエオ学長、伊藤ラウロ教授、林学部学生、教職員が80名、来賓とASFLORA が20 名の計約220 名で植樹祭を始めました。
日系団体からは、在ベレン日本国総領事館沼田行雄総領事、大岩玲主席領事、アマゾニア援護協会の太田勲事務局長、JICA シニアボランティアの本多さん、東京のNPO「地球と未来の環境基金」古瀬繁範代表などが参加してくれました。

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今回の植樹祭には、東京から三菱商事環境CSR 推進室の福原さん、小川さん、平野さんと宮脇先生が参加することになっていました。ところが、中継地のダラスで天候不順があって、2 日間もサンパウロ便がキャンセルされて、当日の夜中にしかベレンに入れないということになりました。でも、主催者である三菱商事は、ブラジル三菱商事の黒子多加志社長とCSR 担当の松原さゆりさんが、予定通りサンパウロから来てくれました。

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左上、佐藤が飛行便のキャンセルで参加できなかった師匠の宮脇先生に代わり、子供たちに苗木名を三唱させました。
右上、ブラジル三菱商事の黒子社長は、今年赴任して半年とのことです。 以前リオに駐在したことがあり、ポルトガル語でのスピーチが上手でした。

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↑沼田総領事は、植樹祭に三度目の参加をしてくれています。年内にベレン総領事館が閉鎖されるため、総領事が参加してくれる最後の植樹祭でした。

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↑沼沢スエオ学長のスピーチ、参加者と準備をしてくれた人たちへの感謝の気持ちを伝えてくれました。


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↑植樹前の植え方指導は、Asflora 森の劇団員が行っています。

植樹地は、大学構内主要道路脇にある演習圃場の一画です。50mx40m に60 樹種以上5,200本の植え付け予定です。植樹祭当日は、約2000 本を植えました。

f0096068_61145.jpg←植樹地は、以前、油ヤシの試験栽培地で、放棄されて草原になっていました。
砂地で水はけは良好です。 石灰900㎏を入れて浅く耕転し、その上に全面5㎝厚で有機質(鶏舎下敷き)を施肥しました。こうして、森の土の状態に似せてから、在来種を混植、密植します。その後1 年間に5 回程下刈りをすれば、後はメンテナンスフリーの森となります。
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f0096068_674075.jpg←植樹を終えて、輪となって「VivaNatureza!=自然万歳」三唱しました。
輪の中で音頭を取っているのは、Asfloraのベテラン、マルルッシ。
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20 年ぶりにアマゾニア農業大学(当時は、パラ農科大学)との植樹を行いました。大学のスエオ・ヌマザワ学長、ラウロ・イトウ教授、林学部ホナルド技師、林学部PET(教育指導プログラム)グループ学生裏方で準備に励んでくれた学生13 人、Asflora のマルルッシ、アンデルソン、山中さん、Aimex 種苗センターの人たちなどの尽力に感謝します。

大学では、土壌学、造林学の研究室の先生たちから、この実験林を今後調査対象にして研究していきたいと言っています。学内のメイン道路脇ですので、多くの人たちに、これから成長ぶりを楽しんでもらえることと思います。

2013 年12 月9 日
ASFLORA代表 佐藤卓司


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# by wagahai_tt | 2013-12-25 06:15 | Asflora | Comments(0)