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エコ・クリスマス

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Asflora活動報告を紹介します。
            エコ・クリスマス
                   2013 年12 月10 日

ASFLORA(アマゾン森林友の協会)は、恒例となった「エコ・クリスマス」を祝いました。
12 月10 日(火)、ベレン市から50 ㎞離れたサンタ・バルバラ市ジェニパウーバ街道沿いのミネラル・ウォーター工場敷地で、昨年に続き「地下水源の森つくり」植樹祭です。
この植樹プロジェクトは、EFF(NPO 地球と未来の環境基金)/緑の募金助成による「東アマゾン地域における小農民へのアグロフォレストリー支援事業」の一環です。今回は、東京からEFF の古瀬繁範代表が駆けつけてくれました。
ミネラル・ウォーター工場(エストレィラ・ダウバ社)とエスペジット・リベイロ環境農業入植者協会(ATRAER)、サンタ・バルバラ市役所、瀬古農場の瀬古耕平氏、地元の果汁会社、菓子会社、それに三菱商事の大きなご協力を頂きました。
午前8 時、植樹祭会場に近辺の学校生徒たちが市のスクールバスで次々に到着、その数300 人、付添と近隣住民、来賓を入れると400 人の大所帯です。
前日は、アマゾニア農業大学構内での「第23 回東アマゾン熱帯林再生実験」植樹祭を行いましたが、その植樹祭に飛行便キャンセルにあって間に合わなかった宮脇昭先生と三菱商事(環境CSR 推進室)の福原さん、小川さん、平野さんの4 人が参加してくれました。
東京からダラスで2 日間足止めに会ったこの4 名は、サンパウロからベレンに来るのも便が危うくなっていましたが、2 名は深夜、もう2 名は早暁にベレン空港に到着できました。

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左上)EFF 古瀬代表の挨拶。 右上)来月86 歳になる宮脇先生に、♪Happy Birthday♪をみんなで歌い、子供の代表が先生にAbraço(抱擁)をしました。 先生の隣は、進行係りのエスペジット部落婦人会のジョエルマ会長。

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↑ Asflora 森の劇団が、子供たちに植樹の意義を伝え、植え方の手ほどきをしました。

  (残念ですが写真がありません)
↑手前が今回の植樹地(苗木60 種4500 本予定)、奥が1 年前に植樹(苗木9 千本)した所です。もう看板の背丈を超えています。今回の地拵えは更に良く、より早い成長となりそそう。

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↑植え方指導中の佐藤。          ↑植樹中の宮脇先生と三菱商事の小川さん。

f0096068_3455920.jpg←Mãe Natureza(自然の母)の誘導で、植樹地に入る生徒たち。植樹地は、元牧場跡地、砂地
で水はけが良いのですが、とても痩せた土地です。
トラックターで浅く耕転し、石灰を入れ、鶏糞堆肥を全面5㎝厚に置いた上に、アサイヤシ
の実絞りカス(粒状に見える)を沢山施しています。
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↑輪となって「Viva Natureza!=自然万歳」三唱しました。 ↓植樹終わってランチタイム。
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↑クリスマスプレゼントを配布するEFF 古瀬さん(左)、三菱商事の小川さん(右)

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エコ・クリスマス植樹祭、二日連続でしたが、裏方で準備に励んでくれた人たちのおかげで、楽しく無事にすみました。エスペジット・リベイロ入植地協会(アデミルトン会長)、エステレーラ・ダルバ社、市役所、地元のいくつもの学校、近辺部落の人々が、森つくりを通して、笑顔の交換ができる場となりました。エスペジット部落婦人会のジョエルマ会長は、進行役にもなって、更にみんなの笑顔盛り上げてくれました。

また一年、Asflora 便りに目を通し、励ましの言葉を寄せて頂きました皆様、ありがとうございます。 良いお年をお迎えください。 
Feliz Natal e Próspero Ano Novo!

2013 年12 月19 日
ASFLORA代表 佐藤卓司
副会長 山中正二
他役員一同



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by wagahai_tt | 2013-12-31 04:14 | Asflora | Comments(0)

クリスマス植樹祭

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Asflora活動報告を紹介します。
            クリスマス植樹祭
                     2013 年12 月9日
ASFLORA(アマゾン森林友の協会)は、年末恒例のクリスマス植樹祭を2 日間続けて行いました。
第一日目は、12 月9 日(月)、ベレン市内のアマゾニア農業大学(以下、UFRA)構内で、「第23 回東アマゾン熱帯林再生実験」の植樹祭です。
アマゾン熱帯林再生実験は、ブラジル永大木材社、UFRA と三菱商事とが21 年前(1992年)に、宮脇昭博士指導を得て始めたもので、今回が23 番目の実験林つくりとなっています。三菱商事(環境CSR 推進室)は、20 年を超えて、この熱帯林再生植樹への支援を続けてくれています。 宮脇方式でのその土地本来の森づくりは、ひとと全ての命を守るためのもの、地球の各地で続けてゆくことが大切だと思っています。
午前9 時、UFRA 構内の植樹地に、大学敷地内のパラ州立Vilgilio Libonati 学校生徒たち120 名が到着、大学からは沼沢スエオ学長、伊藤ラウロ教授、林学部学生、教職員が80名、来賓とASFLORA が20 名の計約220 名で植樹祭を始めました。
日系団体からは、在ベレン日本国総領事館沼田行雄総領事、大岩玲主席領事、アマゾニア援護協会の太田勲事務局長、JICA シニアボランティアの本多さん、東京のNPO「地球と未来の環境基金」古瀬繁範代表などが参加してくれました。

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今回の植樹祭には、東京から三菱商事環境CSR 推進室の福原さん、小川さん、平野さんと宮脇先生が参加することになっていました。ところが、中継地のダラスで天候不順があって、2 日間もサンパウロ便がキャンセルされて、当日の夜中にしかベレンに入れないということになりました。でも、主催者である三菱商事は、ブラジル三菱商事の黒子多加志社長とCSR 担当の松原さゆりさんが、予定通りサンパウロから来てくれました。

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左上、佐藤が飛行便のキャンセルで参加できなかった師匠の宮脇先生に代わり、子供たちに苗木名を三唱させました。
右上、ブラジル三菱商事の黒子社長は、今年赴任して半年とのことです。 以前リオに駐在したことがあり、ポルトガル語でのスピーチが上手でした。

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↑沼田総領事は、植樹祭に三度目の参加をしてくれています。年内にベレン総領事館が閉鎖されるため、総領事が参加してくれる最後の植樹祭でした。

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↑沼沢スエオ学長のスピーチ、参加者と準備をしてくれた人たちへの感謝の気持ちを伝えてくれました。


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↑植樹前の植え方指導は、Asflora 森の劇団員が行っています。

植樹地は、大学構内主要道路脇にある演習圃場の一画です。50mx40m に60 樹種以上5,200本の植え付け予定です。植樹祭当日は、約2000 本を植えました。

f0096068_61145.jpg←植樹地は、以前、油ヤシの試験栽培地で、放棄されて草原になっていました。
砂地で水はけは良好です。 石灰900㎏を入れて浅く耕転し、その上に全面5㎝厚で有機質(鶏舎下敷き)を施肥しました。こうして、森の土の状態に似せてから、在来種を混植、密植します。その後1 年間に5 回程下刈りをすれば、後はメンテナンスフリーの森となります。
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f0096068_674075.jpg←植樹を終えて、輪となって「VivaNatureza!=自然万歳」三唱しました。
輪の中で音頭を取っているのは、Asfloraのベテラン、マルルッシ。
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20 年ぶりにアマゾニア農業大学(当時は、パラ農科大学)との植樹を行いました。大学のスエオ・ヌマザワ学長、ラウロ・イトウ教授、林学部ホナルド技師、林学部PET(教育指導プログラム)グループ学生裏方で準備に励んでくれた学生13 人、Asflora のマルルッシ、アンデルソン、山中さん、Aimex 種苗センターの人たちなどの尽力に感謝します。

大学では、土壌学、造林学の研究室の先生たちから、この実験林を今後調査対象にして研究していきたいと言っています。学内のメイン道路脇ですので、多くの人たちに、これから成長ぶりを楽しんでもらえることと思います。

2013 年12 月9 日
ASFLORA代表 佐藤卓司


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by wagahai_tt | 2013-12-25 06:15 | Asflora | Comments(0)

パラ州工業連盟(Fiepa)主催の展示会


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(129)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

287.    パラ州工業連盟(Fiepa)主催の展示会

2001年8月にはダニロ会長が率いるパラ州工業連盟(Fiepa)主催の展示会に我々も一角のブースに展示をした。

     開会セレモニーでアルミー・ガブリエルパラ州知事を迎えるダニロ会長
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我々の展示テーマは、全国工業連盟(CNI)の環境賞を受賞した堆肥作りやAsfloraの活動状況を中心にした自然環境保護をテーマに展示した。
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f0096068_3553493.jpgアルミー・ガブリエル州知事や日本国総領事館三浦総領事も興味深げに展示場を訪問してくれていた。








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by wagahai_tt | 2013-12-18 03:57 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ブラジルでの買い物


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(128)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

286.       ブラジルでの買い物

ブラジルのデパートやショッピンブセンターでの買い物は、商品を選び店員に手渡すと、商品名と金額を記入した伝票を渡してくれる。
我々はその伝票を支払専用カウンターに持って行き、代金を支払った後にそのカウンターで買った商品を受取ることになる。

この方法は人間相互不信が根底にあるのであろうと思う。
商品を売場で渡すとお客は支払をせずに持ち帰るのではないかと、店員はお客を信用していないのであろう。

売場の店員に代金を支払うと、その店員が受取った金額を入金しないのではないかと、経営者は店員を信用していないのであろう。
この相互不信がこのようなシステムの根幹ではないかと思っている。

ただこのシステムは雇用促進にもなっているようだ。

               メノーやアメジストなどの石を多く使った飾り物。
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            掘り出したアメジストの原石や石をベースにした鷹の飾り物
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このような土産物売場の一角に支払専用カウンターと商品受取場所がある。

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by wagahai_tt | 2013-12-11 03:51 | 印象深い事柄 | Comments(0)

衛星電話


ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(127)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

285.              衛星電話

アナニ船舶の自社船でアマゾン河の奥地を航行している社員とベレン本部との連絡は、もっぱら衛星電話を使用していた。日本では電話の繋がらない場所は殆ど無いが、広大なアマゾンの奥地ではアンテナも無ければ、電話も無い。唯一の連絡方法が人工衛星(通信衛星)を経由しての衛星電話だった。

船の上には無線のアンテナや衛星電話を受信するパラボラアンテナを装備していた。

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この衛星電話での会話は、普通に家庭の固定電話と会話は出来るが、無線と同じく交互会話で、一瞬のタイムラグがあった。

電話のかけ方は普通の電話と同じで、番号をダイヤルするだけだが、当時の衛星電話はバッテリーを携帯した大きなもので重さもあった。

衛星電話の料金ははっきり覚えていないが、一般電話料金よりかなり高かった記憶がある。

日本の外務省総領事館より、地震・誘拐・テロ等の有事の時の日本国との連絡方法に、国際電話として衛星電話の使用許可申し込みがあったので、使用を了解し、有事の際の連絡先として、総領事館に番号を提出していた。

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by wagahai_tt | 2013-12-04 05:49 | 印象深い事柄 | Comments(0)