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ASFLORA便り-2010年12月19日

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Asflora活動報告を紹介します。

ASFLORA便り-2010年12月19日

ペドレリーニャ地区 エコ・クリスマス行事

植樹祭の翌日12月19日(日)、ウチンガ環境公園に隣接するペドロニーニャ地区で、恒例のエコ・クリスマス行事を行いました。主催団体は、ここを本部としているカーザ・ボア・エスペランサ(希望の家)と関連団体、Asfloraも3年連続して共催団体になりました。
この地区は、ウチンガ水源湖と水源保護林地帯に隣接しています。住民には貧しい人が多く、ゴミ汚染、生活排水汚水、保護林内への侵入問題などを抱えています。
SEMA(州環境局)、地元企業の支援を得て、果物、お菓子、ジュース、プレゼントなど500人分を準備しました。
まずは、 「Asflora森の劇」 で、エコ・クリスマス行事が始まりました。
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次いで、クリスマスソングの披露、楽器演奏と合唱は、「希望の家」に出入りする青少年グループです。
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ランチタイムの後に、赤いオープンカーに乗ったサンタクロースがやって来ました。このサンタさん、本物の白く豊かな口ひげを蓄え、奥様のご支援絶大です。
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沢山の玩具が子供たちに配られ、前日植樹祭に参加した子達の親たちで、環境教育セミナーを受けているファミリーには、食料品袋の特別プレゼントがありました。

f0096068_6162249.jpg楽しい行事にしてくれた実行委員メンバーの方々、ご協力して頂いた皆様、ありがとうございました。









ASFLORA代表  佐藤卓司
ASFLORA-Instituto Amigos da Floresta Amazônica

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by wagahai_tt | 2010-12-29 06:18 | Asflora

ASFLORA便り-2010年12月18日

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Asflora活動報告を紹介します。

ASFLORA便り-2010年12月18日

ウチンガ環境公園 「水源の森つくり」植樹祭

12月18日(土)、ベレン市内のウチンガ・パラ州立環境公園にて、「水源の森つくり」植樹祭を行いました。年末恒例のエコ・クリスマス行事の開始です。
この植樹は、イオン環境財団の助成を得て、私共Asflora(アマゾン森林友の協会)がSEMA(州環境局)、Casa da Boa Esperança(NGO 希望の家)と提携して行うものです。2ヶ月前から、三団体で何度も打ち合わせて準備をしてきましたが、やはりお役所と一緒に仕事をするのは、私ども民間団体とはペースの違いで面倒なものです。
このウチンガ環境公園には、ベレンの水源湖があります。周辺地には森が広がりとても良い環境です。しかし、一部には集落が迫っていて汚染の心配がある所や、森が無くなってしまった所があります。今回の植樹地は、以前農事試験場がパタアという椰子の栽培試験を行っていた所で、その椰子がまばらに点在するものの、長く放棄されている草地です。当日は、150名の参加者により地元樹種45種、1,500本を植えました。年内に4,000本の植樹を完了する予定です。

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左上の地図は、公園の入口(A)から植樹地への道で、4.9kmあります。
右上の航空写真に木の印(緑色)のある所が、今回の植樹地です。

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水源地隣接地ペドレリーニャ地区の子供たち100名に、今回の植樹の目的と意義を佐藤が説明しています。宮脇先生を想い浮かべて、「Mistura,Mistura(まじぇる、まじぇる)」と命の森つくりを説明しましたが・・・・。 
ここは湖畔にある州の施設で、いつも多くの訪問者を迎えて環境教育がされています。

以下、植樹地(宮脇方式)でのスナップです。


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by wagahai_tt | 2010-12-26 07:45 | Asflora

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(106)

ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

173.   アマゾンフルーツ:ドラゴンフルーツ(ピタヤ)

ドラゴンフルーツ(英語:dragon fruit)、またはピタヤ(英語:pitaya)は、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実です。
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果実はアボカド程度の大きさと形をしており、表面にサボテン科果実特有の葉のような緑色の突起物がある。果皮は光沢のある鮮やかな赤色が代表的だが黄色のものもあります。

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果肉は白もしくは赤いゼリー状で豊富な果汁を含んでおり、一面に胡麻粒のような黒い種子がある。この種子は取り除かずに果肉と一緒に食べられるため、果肉を食べたときには、キウイフルーツと同じようなジョリジョリとした食感になります。

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栄養素は、アルプミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2・B3、ビタミンCなどが含まれており、健康食品として注目されている。赤肉種に含まれる色素は天然色素として染料や口紅などに使われ、衣服などに付着すると落ちにくいので注意が必要です。

日本では一般的に味が薄い(もしくは無い)と誤解されているピタヤですが、日本で流通しているものの殆どは輸入品で、日持ちさせるために未熟果の段階で収穫しています。
収穫後のピタヤはほとんど追熟して糖度を増さない果物なので、味が薄いという感想を抱く事になります。完熟したピタヤは糖度20度位の甘いものです。

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by wagahai_tt | 2010-12-19 04:35 | アマゾンフルーツ

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(105)


ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

172.     アマゾンフルーツ:コーヒー

コーヒーの木はアカネ科の常緑樹。
原産地はエチオピア のアビシニア高原。
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熱帯地方でよく生育し、成木は約3mの高さになります。
冬霜がつくと成長することができないので、アマゾンのような雨季と乾季があるところが理想的で、高地で最も成長するようです。
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コーヒーの木は樹齢3~5年後から約50~60の花を咲かせ実をつけるようです。花の色は白で、匂いがジャスミンに似ています。
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果実はコーヒーチェリーと呼ばれ、通常熟れると赤または紫の実になるが、品種によっては黄色の実になるものもあるようです。果肉にも若干のカフェインが含まれており食用に供される場合があります。
果実が成熟するまでには約9ヶ月かかるようです。
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赤く色付いた果実の中には2粒の種子が向かい合わせに入っており、この種子が一般にコーヒー豆と呼ばれる部分です。
枝の先端に付く実には1粒だけ丸い種子を含むものがあり、ピーベリーと呼ばれているようです。
ピーベリーのみを特に集めたものには、稀少価値から高価で取引されるものもあるようです。

コーヒーは世界で最も多くの国で飲用されている嗜好飲料です。家庭や飲食店、職場などで飲用され、またコーヒーの専門ショップも多数存在します。歴史への登場はアルコールや茶には遅れるが、人類との関わりが最も深い嗜好飲料と言えます。 また世界各国で、コーヒーを提供する喫茶店(コーヒー・ハウス、カフェ、カフェー)は近代、知識人や文学、美術などさまざまな分野の芸術家の集まる場として、文化的にも大きな役割を果たしてきました。 更に、石油に次いで貿易規模が大きい一次産品であるため、経済上も重要視されています。
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ブラジルは1888年に奴隷制度を廃止し、コーヒー農園で働く人手が不足したために、日本や各国から労働者として移民を受け入れるようになったのです。
日本も国策として移民を奨励したことが、現在のブラジル社会に150万人超の日系人社会を築く基となったのです。


*世界の生産量
2002年の全世界での生産量は、7,365,000tにのぼる。主な生産地は、以下の通り(生産量・シェアのデータは2002年)。
1.ブラジル - (2,390,000t - 32.5%)
2.ベトナム - (689,000t - 9.4%)
3.コロンビア- (660,000t - 8.9%)
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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by wagahai_tt | 2010-12-11 19:29 | アマゾンフルーツ

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(104)


ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

171.       アマゾンフルーツ:マモン

アマゾンではマモンと呼ばれるパパイヤは、 南米原産でパパイヤ科の常緑小高木です。
マモンは幹から直接実を付ける幹生果です。
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現在マレーシアをはじめ熱帯地方で広く栽培されています。中心が空洞の直立した1本の幹をもち、成長は早く、半年から1年で実がなり、果実は形、大きさ、味ともに変化に富んでいます。中にはバレーボール大のマモンもありますが、味はあまり良くないので、野菜として使われるようですね。
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果皮は薄く滑らかで、果肉には果汁も多く美味しく栄養も豊富です。
果肉100g中の主な栄養素は、βカロチン・・480mg、カリウム・・210mg、葉酸・・44mcg、ビタミンC・・50mg、マグネシウム・・26mg、カルシウム・・20mgです。
マモンの主な効能として、貧血予防、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、がん予防、風邪予防、美容効果、糖尿病、骨粗しょう症などが上げられています。
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熟すると黄色くなり、粒々で黒い種が中央の中空部分にたくさんあり、種は取り除いて、周りの果肉を食べます。甘さが強く味には独特の癖があるので、レモン汁をかけて、酸味を加えて食べることもあります。

f0096068_5454324.jpgパンタナールでは熟れたマモンを食べに野生のトッカーノ(ブラジルの国鳥) がやって来ます。










野菜として用いられる未熟果は、タンパク質分解酵素のパパイン を含むので、肉料理に用いる場合があるが、フルーツとして市販されている適熟果には、痕跡程度しかパパインが含まれていないので、食肉軟化作用や消化促進作用は期待できません。

f0096068_5544828.jpg未熟果を薄く剥いて乾燥させたものを、アマゾンに移民した一世の日本人達は、巻き寿司の具にする干瓢 として使っています。マモンで作った巻寿司を食べたが、食感は全く干瓢そのものです。これも日本を恋しく思う一世の人達の知恵でしょう。

更に、彼ら一世達の知恵に驚くものがあります。日本で慣れ親しんだ漬け物、糠漬けです。ただしアマゾンには糠が無いので、熟れたバナナを潰して塩を混ぜたバナナ床に、キュウリ・ナス・マモンを漬けた。これは美味い漬け物です、バナナの甘味が浸み込んで、塩分との絶妙な調和で、子供から大人まで楽しめる漬け物です。
これも日本を思う日本人の知恵でしょう。

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by wagahai_tt | 2010-12-05 06:00 | アマゾンフルーツ