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ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(61)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

ブラジルはカトリック教国なので、国内27州の各州に歴史的にも素晴らしい教会があるが、全ては紹介できないので、その中の一部を3回に分けて紹介します。

128. その2

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ブラジル発祥の地 バイヤ州サルバドールには、守護聖人ボンフィンの名前を取って名付けられたボンフィン教会 が建っている。
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昔、ポルトガル船が遭難しかけた時に、船長が神に祈って無事にサルバドールに着いた。その事を感謝して建てられた教会で「奇跡の教会」 とも呼ばれ、サルバドールで最も伝統があり、願いが叶えられる教会として有名です。

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体の中で怪我や病気のあるところと同じ個所の、 プラスチックで作った手足や写真 を奉納すると治ると言われているので、奉納する人が多く教会の一室はそうした足や手などが天井一面に吊るされ、写真も壁一面に掛けられています。
ブラジル人の間で願い事が叶うとして、全国的に知られている教会です。

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更に、 長いリボン を手首や足首に2回巻き、3回結びながら各1回の結びで1つの願い事をし合計3つの願い事をする。そのリボンを解く事も無く自然に切れた時、3つの願い事が叶うと言われています。

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ボンフィンのリボンを手首に巻くとこんな感じです、ご利益があれば良いなぁ~。
リボンは10色を束ねて教会の土産物として売られています。


バイヤ州サルバドール は歴史の町だけあって、ボンフィン教会以外にも歴史を感じさせる教会が幾つもあります。

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教会の正面玄関に通じる幅広い参道の両脇には、土産物売店、レストランなどが並ぶサンフランシスコ教会 もある。

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更に、外壁に重厚な彫刻を施した教会や内部の壁にタイル彫刻を施した教会などもあり、観光客の目を楽しませてくれます。

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路地や高台から市内を一望すると、いたるところに教会の塔を見る事ができる。
住人は近場の教会にお参りするのだろう。

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by wagahai_tt | 2010-02-25 06:46 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(60)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

ブラジルはカトリック教国なので、国内27州の各州に歴史的にも素晴らしい教会があるが、全ては紹介できないので、その中の一部を3回に分けて紹介します。

127. その1

大都市サンパウロには、 聖教会 (igreja se)の大聖殿 (Catedral)が下町リベルダージの近くに毅然とその雄姿を誇っている。
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内部のドームの部分はかなり天井が高く、しかも明るく作ってある。
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f0096068_10304079.jpg パイプオルガンとステンドグラス を撮影したが、内部はフラッシュ使用禁止なので暗くて上手く撮影できなかった。






f0096068_10324717.jpg外観も中も素晴らしい造りで、外壁には豪華な彫刻が施してあり、教会や信者を守っているのであろう。








f0096068_10361650.jpg大きな教会なので全景が撮影できなかったのが残念だ。









f0096068_103859.jpg正面玄関も豪華な造りで、教会の前には広場が広がっていて、各人が思いのままのイベントを行っている。
難点は多少治安が悪いこと位だろう。

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by wagahai_tt | 2010-02-21 10:39 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(59)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

126. 1500年 にポルトガル人により発見されたブラジル。
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その東海岸にはパウ・ブラジルという名前で艶のある木目の樹木  が群生していた。
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この木の芯材から赤い色素(ブラジリン) を抽出し、これを染料として用いる事ができた。
当時のヨーロッパにおいては、 赤は高貴な色 として珍重され、ポルトガルとしても、この赤い染料が貴重な輸出品となった。
   
このパウ・ブラジルが多くあったことから、国の名前がブラジル と名付けられた。

ブラジルという国名の由来にもなったパウ・ブラジルは、楽器・建築資材・赤色染料として使用されたため、多量に伐採されヨ-ロッパに持ち込まれた。
そのため、現在では歴史を物語るこの樹木も、当時乱伐したので、今では原生林を殆ど見ることが出来なくなった。
残念ながら、今ではこの樹木も絶滅危惧種なのでしょう。
絶滅前にこの種子を発芽させて植林で保護したいものですね。

パウ・ブラジルは高さ15メートルほどになる高木で、黄色の小さな花を咲かせるようですが、まだ実際に見た事はありません。

f0096068_6343448.jpgパウ・ブラジルの特徴は、木質は堅く、木目は締まっていて、色は赤で非常に奇麗な艶のある色をしています。







最近ではこの木を使った小物が土産物として売られています。
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我家にはパウ・ブラジルでつくった灰皿と牛 があるので紹介しました。
   
   

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by wagahai_tt | 2010-02-17 06:40 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(58)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

125. どこの国の、どの土地の夕日も同じ夕日だが、 南半球南米ブラジルの夕日 には何となく違った趣を感じるのは何故だろう?
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大河アマゾンの対岸に 沈む真赤な夕日は美しい。
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更に、 アマゾン支流ネグロ河の一角に沈む夕日も、 周りの景色を鮮明に浮かび上がらせるパノラマ的な景色で美しいものだ。
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イグアスの滝で、ブラジル側からアルゼンチン側に 沈む夕日は、滝を染めて美しい。
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南マットグロッソ州の州都カンポグランジから300kmの所にある南パンタナール(大湿地帯)の地平線に 沈む夕日は、ねぐらに帰る野鳥の編隊飛行を急がしている。

日本で見る夕日と趣が違うのは、背景になる景色が違うからだろう。

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by wagahai_tt | 2010-02-13 07:02 | 印象深い事柄 | Comments(4)

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(57)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

124. 鰐皮のハンドバック、 一般的な鰐皮のバンドバックとはかなり違い、このハンドバックにはワン・ポイントとして子ワニが一匹そのまま使ってある。
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このハンドバックが店のウインドーに飾ってあったものを、家内が迷いも無く買ってきたのだ。
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紛れもない本物の鰐皮のハンドバックなのだが、見るからにグロテスクなハンドッバックなので、興味を抱く人も少ないのではないだろうか・・?
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日本ではインパクトが強すぎるので、街中では持ち歩きできないのだろう。

今では箪笥の中で眠っている。
日の目を見る事があるだろうか・・・???

ブラジルでもこんなハンドバックを見るのは初めてだった。

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by wagahai_tt | 2010-02-09 09:17 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(56)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

123. 会社の敷地内にあった森林再生宮脇試験植林 を毎年2ha程度実施いていた。
   
f0096068_8201591.jpg最初は1992年に宮脇教授を招いて実施、 10年経過 している。  
日本人学校の生徒や首都ブラジリアから駆けつけてイベントに参加していただいた駐ブラジル日本大使や領事館総領事や領事を招いて実施した。
大使の到着時には先導する軍警察の白バイ隊と後方にはパトカー数台が警備に当たっていた。

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1回目の宮脇試験植林のため植林地の脇に受付場所を作り、実施した。
その後は毎年一箇所2haの試験植林を実施してその成長を観測した。
   
f0096068_8293226.jpg1993年実施場所、 9年経過 している。
   







f0096068_8352217.jpg1994年実施場所、 8年経過 している。
   







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1995年実施場所、 7年経過 している。
   
f0096068_8402935.jpg1996年実施場所、 6年経過 している。
   







f0096068_8415564.jpg1997年実施場所、 5年経過 している。
   







f0096068_8432260.jpg1998年実施場所、 4年経過 している。
   







f0096068_8452080.jpg1999年実施場所、 3年経過 している。
   







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2000年実施場所はガハホン植林地に移して実施し、 2年経過 している。
(いずれの宮脇植林実験地も2002年に撮影 したものです。)
   
ある日この実験林地を竜巻が通過した。
過去には無かった、初めて起きた竜巻に驚く、と同時に気候変動を実感したものだ。
竜巻に直面はした訳ではないが凄まじい勢いだったのだろう、植林して5年経過した樹高20m の木々が根こそぎ吹っ飛んでいた。ただ同じ場所にある自然林のイペの大木はさすがにそのまま無傷で残っていた。

自然木の強さにも感心したが、それより竜巻の強力なパワーに驚嘆した。
直面はした訳ではないが、通過した経路を見て強烈なパワーを実感した。
   
当時の実際の写真が無いので残念ですが、通過した場所にはハッキリと植林木をなぎ倒した通路が出来ていた。
   

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by wagahai_tt | 2010-02-05 08:55 | 印象深い事柄 | Comments(0)

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(55)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

122. f0096068_632941.jpgアマゾンぶらり一人旅のとき、アマゾン河の支流ネグロ河の支流、その又支流の中にある離島の小さな学校 を訪問した。







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小さな学校なのでこの学校で学ぶ子供達も少なく、児童はこの島の子供達が中心なのであろうが、中には近隣の島々からカヌーで来て、この船着場から歩いて通学している 子供達もいるようだ。

一人の女性教師が教えている複式学級なのであろう、生徒数は少ない。
子供達の目は純粋そのもので、何でも見てやろうと言う目をしている。
昔の日本にもあった、 田舎の分校 の雰囲気そのものだった。
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外から教室の中を見ている時は、この子供達は明るく楽しく活発に勉強をしていたが、何の前触れもなくいきなり私(日本人=外国人)が教室に入って行ったので、先生も子供達も多少驚いたのか、顔が少しこわばっていたが、そこはブラジル人らしく人懐っこく受け入れてくれた。
次の時間は別の子供達の授業かも知れない。

将来この子供達の中から社長や政治家や大統領が生まれるかも知れない。
そんな可能性を秘めた子供たちだ。
先生の授業が面白いのか、子供達が授業を受けている時の笑顔は素晴らしかったよ・・・。

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アマゾンの自然環境 に囲まれたこの学校の前のイガラッペ(小川) では、水浴びをしている子供達がいたが、このイガラッペも雨季になると、乾季のこの時期の水位より10m以上水位が上昇 することを、丘の上の樹木に残っている足跡で知ることができる。

子供達が泳いでいた同じ川にはこんなやつも住んでいるのに・・・・・。

f0096068_6264867.jpgピラニア (これは生簀で飼っているものだが、同じ奴がこの川の中に住んでいる。)









f0096068_6295199.jpgワニ 
(こんな奴も時々顔を出している。子供達を襲う気配は無いが、こんな顔を見かけると気持ち悪いだろうと思うのだが・・・。ワニは臆病と言われているので、近づいて来ないのだろう。)




このような環境の中でノビノビと育っている子供達の逞しさと純粋さに感動した。

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この島への訪問は若い女性が操縦するモーターボートで行ったが、女性も逞しく、ボートの運転も荒っぽいもので、少々じゃじゃ馬なのであろう性格が覗いていた。
(彼女は見た目可愛い女性だが、将来このじゃじゃ馬を乗りこなす男性は大変だろうな・・(笑)。)

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by wagahai_tt | 2010-02-01 06:37 | 印象深い事柄 | Comments(0)