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ブラジル紹介 : Asflora活動報告


3月度Asfloraの活動報告第2弾を紹介します。

今月は、前にお知らせした通り、植樹祭が続きます。

3月11日(水)は、ベネビーデス郡(ベレンから22km)Aimex種苗センター内で、「ブラジル京都の森」植樹祭が行われました。

日本からこの植樹のために駆けつけてくれた方々は、中国の砂漠地帯緑化運動 をしている「NGO緑の協力隊・関西澤井隊(N.GKS)」 の22名のメンバーです。

当地の学校生徒は4校から200名が集まり、地元市役所教育課長他、汎アマゾニア日伯協会須藤副会長、総領事館職員の鎌田ローザさん、「群馬の森」から岡島北伯群馬県人会長、伯国農大会山中副会長(Asflora副会長)他で合計220名の参加者となりました。

以下、3月11日の写真です。
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①植樹祭前に、「Asflora森の劇」にパラーブラ・ダ・ビーダ校生徒と澤井隊の方々に参加してもらいました。
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②植樹開始、あらかじめ堆肥を施していますが、地力も水はけも悪く、これまで通常の植林では森とならなかった地帯です。

澤井隊幹事の達富弘之さん(切り絵家)がデザインして、日本から持ってきてくれたTシャツが、参加者一同に配られました。
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小さな子供たちにはスモールサイズでも大き過ぎたようでしたが、イペーとサクラの切り絵デザインが綺麗でした。
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③澤井隊の方々が、子供たちに植樹の指導をしながら一緒に植えてくれました。11日の植樹祭時は、植え穴を当日に掘らないといけない、水はけの悪い土地でしたので、穴掘り作業が間に合わず、1,300本程度の植付けでした。アサイ椰子、クマルー、ジャトバ、イぺー、マタマタ、インガなど28種が当日に植えられた樹種です。この植樹地は、混植密植の宮脇方式で、合計3,000本の苗木が収まります。
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④看板には、「ブラジル京都の森植樹祭、ブラジル日本移民100周年記念、関西澤井隊10周年記念、協力:京都府、京都ブラジル文化協会、国際交流基金、フジテレビ、(株)ムトウ」と書かれています。今回の植樹祭に自費参加された皆様、苗木費用などを寄付して下さった個人の方々、資金協力して頂いた法人、団体の皆様、ありがとうございました。

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次の写真、2005年3月1日に、このすぐ近くで行った宮脇方式による植樹祭時の写真です。看板に注目!
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⑤宮脇先生も参加され、植樹マンも現れた2005年3月1日植樹祭。
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⑥4年前(2005年)の植樹祭に来ていた方々の再訪。(2009年3月11日撮影) ⑤の写真とほぼ同じ位置からの撮影です。

この他にもう一名の方が、今回の植樹祭で当地を再訪してくれましたが、皆さんがその成長ぶりと、自然の森になっているのにも驚いていました。

左が澤井隊長で、直前に事故に会ったので右肩と左手親指にギブスで固められていましたが、無理を承知でのご参加でした。

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続いて、上記植樹祭の2日後、3月13日(金)のコロニア・エスペジット・リベイロ第2回植樹祭の模様をお見せします。(欲張ってすみません)

前回の植樹ニュースでお伝えした同じ場所で、モッタイナイ・キッズ植樹運動の一環、緑の募金、EFF(NPO地球と未来の環境基金)のご支援を受けたプロジェクトです。
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⑦前回3月6日には、60~70名程度しか集まりませんでしたが、今回は116名の子供と74名の大人、計190名が参加してくれました。

少し遠くのアナニンデウア市の私立学校からも授業の一環として、36名が参加してくれています。
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⑧地元の小さな子供に外から来た子供がエスコートしながら、植えていました。

前回(一週間前)と今回の植樹祭で、計画の2600本(32樹種)の植え付けができました。

近く3月28日(土)には、「ブラジル京都の森」に隣接する場所(Aimex種苗センター敷地内)で、「第17回東アマゾン荒廃地森林エコシステム回復実験&アマゾン移民80周年記念」植樹祭を三菱商事、Aimex(パラ州輸出木材工業協会)、Asflora(アマゾン森林友の協会)共催で行います。

最近は、地球環境問題に少しでも貢献してゆきたいという団体、個人の方々からAsfloraにご支援が寄せられ、励まされています。植樹行事も多くなり、嬉しい悲鳴をあげています。


もう一つ、違うニュースです。

この植樹ニュースを見ている方を通して、日本の方からご依頼があり、小生が、にわかスポーツ記者をやりました。3月21日(土)朝、簡単なことかと思って出かけたら、一日仕事でした。

当地ベレン市の町田道場に、格闘技のマチダ・リョート選手と、柔道金メダリストの石井慧選手 が格闘技の鍛練をしているのに立会い、写真を撮り話も聞いてきました。スポーツには全く音痴なのですが、練習に立ち会っただけでも、サムライ、戦士のスピリッツが感じらました。
久し振りに、血が騒ぐような感じを受けたものです。
この取材は「ゴング格闘技」という雑誌からの依頼です。3月24日以降に出版とのことでした。
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⑩左から石井選手、佐藤選手(大食い競技の部)、リョート選手。

Asflora-アマゾン森林友の協会
佐藤卓司

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by wagahai_tt | 2009-03-30 10:22 | Asflora | Comments(0)

ブラジル紹介 : Asflora活動報告


3月度の活動報告が届きましたので、紹介します。

3月6日(金)、ベレンから40kmの近くですが、まだ電気も来ていない開拓部落(コミュニダーデ・エスペジット・リベイロ)での植樹祭 を行いました。

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①エスペジット・リベイロ入植地 のアグロフォーレストリー・開始記念植樹祭 の始まり。植樹を前に混植密植の森つくり(宮脇方式)の目指すこと、この植樹祭、「MOTTAINAIキッズ植林運動」 の一環にもしているので、「もったいない」の言葉の説明をしました。

この部落の隣には、「ブラジル群馬の森」(500ヘクタール)という、立派な自然林があります。パラ州にとっても貴重な生態系保全公園 ともなっています。群馬の森は、北伯群馬県人会(岡島博会長)により、大変な努力を重ねながら維持管理をされています。
この群馬の森周辺も、ブラジルの大きな問題でもある土地への不法侵入(インバゾン)が進んでしまっています。

このエスペジット・リベイロ部落もDENPASAという油ヤシ農場の一部が違法侵入された後、入植地となってしまった所です。53家族に各10ヘクタールが割り当てられているそうですが、まだ電気も無い所で、殆どの入植者が森を切り開いて焼畑でマンジョカ栽培を行っている開拓段階です。

「各々、10ヘクタールの森林地のうち、2ヘクタールのみ切り開いて、残り8ヘクタールの森を残す」という入植者でつくった環境農業者協会の規定はあります。森を本当に残してくれるなら、隣接する群馬の森に大きな影響を与えずにすみます。しかし、境界まで開かれてしまうと群馬の森への悪影響が出てくるのが心配です。

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②昨年12月の寄せ焼き中の 写真。奥(左手)に見える森が「群馬の森」に繋がっています。零細な農民では、地力が無くなると、少しづつ森を焼いてしまうでしょう。建前にしている8割の森を残せるといいのですが・・・

私どもAsflora(アマゾン森林友の協会)では、微力ですが、マンジョカ栽培だけでなくバナナや果樹、そして将来有用材になる木も混ぜたアグロフォーレストリーのモデルつくりの支援(4か所)と、小さな森の復元を行い、森を護り、活かす試みを 始めました。近くで、昨年始めた小農支援のアグロフォーレストリーの延長で、日本からEFF(NPO地球と未来の環境基金)を通して、緑の募金(国土緑化推進機構) のご支援を頂いています。遠く日本で、緑の羽やコンビニで緑化への寄付をしていただいた浄財を、こんなところにまで手を差延べて頂いています。

一戸当たりの収入が月間5千円~1万円程度でしかない零細農民 が相手では、全くこちらの意図を理解して貰えないことばかりです。時々、もう止めようということになるのですが、その都度、可愛らしい子供たちが励ましてくれます。

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③駆け足で苗木を持ってくるコミュニティの子。

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④バスが来なかったので、近くの学校の生徒100人が来ませんでした。校長先生は来てくれましたが・・・  1週間後に、もう一回植樹祭を行って、この植樹地に40種2300本の植え付けをして、終えようということになりました。今回の参加者は60人と少なかったのですが、みんな汗をかいてくれました。

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⑤インガ(マメ科)の苗を植えた二人。ここは砂地で水はけが良いのですが、痩せ地です。鶏糞入り堆肥を撒いていたら、匂いがきつくなりハエが飛び交い、気分が悪くなった小さい子が居ました。親に連れられて町から移ってきた子なのでしょう。

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⑥植樹後、輪になって「Viva Natureza! 自然万歳、Viva Expedito Ribeiro!エスペジット・リベイロ部落万歳」の連続ショット。中央は、朋友のエーデル。

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⑦植樹後のランチ。3日前にできた部落公民館(?)です。屋根は、Cavacoといって木を割ったもので葺かれています。

Asfloraでは、3月11日、13日、20日、28日、4月11日と植樹祭のハシゴをしてゆきます。

Asflora - Instituto Amigos da Floresta Amazônica

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by wagahai_tt | 2009-03-27 08:32 | Asflora | Comments(0)

ブラジル紹介 : 熱帯フルーツ・マンゴスチン


(アマゾンで手広くやっている知人の農園を訪問して、種々熱帯フルーツを見て来たので、それぞれを紹介します。)

果物の王様ドリアン に並んで、果物の女王 と言われているマンゴスチン。

紫色に熟れると割って中の白くて甘い果肉 を食べるのだが、甘さは非常に上品な甘酸っぱさで、何個でも食べられる果物です。
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中の実の甘さに比べて、外側の皮は非常に苦い ので害虫が付かないのであろう。

これはまだ熟れてない実 ・・・熟れると紫色になりる。
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みかんの房のような中の実の数は、外の蔕の数だけある 果物です。
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木 
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残念ながら時期が早いのか、このマンゴスチンはまだ熟れていなかった。

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by wagahai_tt | 2009-03-23 07:33 | 農作物 | Comments(4)

ブラジル紹介 : 土産物売り場


エスタッション・ドッカのレストラン街の中にある土産物売り場に、水牛の角を削って作った髪飾りを 売っている。
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この髪飾りは、この様に長い髪を束ねてアップにする時に使うもので、 可愛い女性店員が使っていたので一枚・・・。
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恥ずかしがって正面を向いてくれなかったが・・、ブラジル人でもテレがあるのかな・・・・?

ひと昔まえは、日本の塗り箸 が人気で、一時帰国時にブラジル人の女性社員への土産に、 この様な箸も買って行ったものです。
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by wagahai_tt | 2009-03-20 08:27 | ブラジルグッズ | Comments(4)

ブラジル紹介 : 蒸気自動車 Ⅱ


ベレン下町のアマゾン河支流のガマ川沿いにエスッタション・ドッカ と言うレストラン街がある。
このレストラン街は、仕切りのない広い輸出用の倉庫3棟を改装して、そこにレストランやイベント会場や地ビール生産プラントや土産物屋など数十社が入り、ひしめき合っている。

地ビールは、作り立ての生ビールをその場で飲ませてくれるので、美味いよ。

このレストラン街は、テーブルや椅子の色や形で各々のレストランの識別ができるが、 壁や仕切板のようなものは一切なく、各レストランとも建物の中から屋外の川縁までの軒下で、各々のテリトリーにテーブルや椅子を並べて営業している。
この屋内の各レストランには仕切りがないので、天井にゴンドラを吊るしてバンドが生演奏 しながら、レストランで食事をしている我々の頭上をゆっくり行き来している。
ただ、その下で食事をすると勘定書きにバンドの演奏料金 が僅かではあるが入っている、支払を拒否すれば出来るのであろうが、拒否する人は誰もいない。
一定時間の演奏で、この僅かな料金を集めたものがバンドメンバーの収入源になっているのだろう、見ていて微笑ましい光景だ。

夜ともなると各レストランの川縁のテーブル には、スコール後の川から吹いてくる爽やかな風に当たりながら食事をする人で満杯になっている。
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このレストラン街の一角に一台の蒸気自動車 が展示してある。

今回はこの蒸気自動車を紹介します。

前部の形 
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後部の形 
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横から見た形 
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大きさ 
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身長174cmと比べて大きさを感じて下さい。

ピストン 
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ピストンの部分が上部の左右2箇所にある。

ピストンの拡大 
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釜の焚口の部分 
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誕生日 
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この蒸気自動車は、今から97年前の1912年5月15日製作のようだ。

メーカー 
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メーカーの名前であろう。

ただ、この自動車のハンドルはどれだろう・・・?
更に、この写真からは上のピストンで動かす動輪の動力を車輪に伝えるシステムが判らない。
果たしてどのように動くのか・・・・?

こんな車が実際に走っていたのだろうか・・・?

疑問も多い車だ。

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by wagahai_tt | 2009-03-17 07:47 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(8)

ブラジル紹介 : 熱帯フルーツ・カポチーリャ


(アマゾンで手広くやっている知人の農園を訪問して、種々熱帯フルーツを見て来たので、それぞれを紹介します。)

カポチーリャ と言う熱帯フルーツは、形はキウイそのものですが、キウイを少し大きくした握りこぶし大の果物です。
この果実は非常に甘く砂糖を混ぜたようで、しかもジャリジャリ感のある食感です。
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食感はアータと言う果物に似ていますよ。

ジャリジャリ感の食感で、しかも非常に甘い熱帯フルーツのアータ は、こんな形をした果物です。(写真が少々古いですが)
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アータを割ると中はこのようになっていて、食べ方は指で摘んで種の周りの果肉を食べるのですが、甘いので子供達やご婦人には人気があります。
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我々には甘い砂糖キビから作ったカシャーサ の方が良いのだが・・・・。

一見アータに良く似た果物でビリバー と言う熱帯フルーツがある、この果物の食感はアータと違ってヨーグルトのような食感で、甘味もカポチーリャやアータほど甘くはない。(写真が少々古いですが)
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ビリバーは割って果肉をフォークやスプーンで食べます。
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アマゾンの豊富な熱帯フルーツは、当り前だが日本ではなかなか口に出来ない。現地で過ごしている間の、現地で楽しめるフルーツです。

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by wagahai_tt | 2009-03-13 07:32 | 農作物 | Comments(2)

ブラジル紹介 : 熱帯フルーツ・ドラゴンフルーツ


(アマゾンで手広くやっている知人の農園を訪問して、種々熱帯フルーツを見て来たので、それぞれを紹介します。)

サボテンの実・ドラゴンフルーツ を紹介します。

サボテン ・・・幼木のサボテンが次第に生い茂りやがて花を咲かせる。
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・・・大きな花を咲かせ、花の形は月下美人に似ている。
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・・・結実はまだ青いが、こいつが成長すると赤く熟れる。
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熟れる ・・・熟れた実は赤くなり、この皮を剥いて食べる。
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果実 ・・・皮を剥くと真赤な実で、切ると無数の種がある。
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胡麻をまぶした様な種をそのまま食べるが、殆ど邪魔にならない。
味はさっぱりした味で幾らでもいけそうだ。

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by wagahai_tt | 2009-03-10 06:40 | 農作物 | Comments(2)

ブラジル紹介 : 熱帯植物 ・ ニン



(アマゾンで手広くやっている知人の農園を訪問して、種々熱帯フルーツを見て来たので、それぞれを紹介します。)

(少々長い記事ですが我慢して下さい。)

現地アマゾンでは「ニン」と呼ばれている ニーム。

ニームは非常に苦い植物で、 この葉を毎日2~3枚そのまま食べると整腸剤として胃腸に非常に効果が高いと言われ、一枚千切って食べてみたが苦い苦い。

その葉をお茶にして毎日飲むと更に効果が大きいようでが、苦いお茶です。

更に、虫害対策 としても効果が大きく、天然の農薬 としても使用されている。
虫害に対する効果は、次の3大効果があるようです。

1.害虫に食欲減退効果をもたらす拒食効果。
2.作物に虫害を寄せ付けない忌避効果。
3.害虫の脱皮などのホルモン作用を阻害する脱皮阻害効果。


人体に良く、作物の病虫害にも効果があるニームはとても素晴らしい木であることが近年の研究で明らかになりました。

ニームはセンダン科の常緑樹で、Azadirachta jndica(学名:アザディラクタ・インディカ)と言いインドを原産としている。

インドやアフリカの人は歯磨き代わりにニームの小枝を使っている。よく小枝を咥えている場面があるが、それがニームです。

インドやアフリカ、東南アジア、中南米など赤道をはさんだ国々では、「ミラクルニーム」と呼ばれマラリヤ対策などで現地に絶大な恩恵をもたらしています。

ニームには種子、樹皮、葉には 「殺菌消毒作用、抗ウイルス作用、解熱作用、抗炎症作用、抗潰瘍作用、抗菌作用」 などの効能が証明された化合物を含んでいます。

実から取れるオイル(ニームオイル)は医薬品や石けん、化粧品などの原料に利用されているほか、農業や園芸用の土壌改良資材、植物活性資材としても使われています。東南アジアのバナナ農園、中南米の胡椒・コーヒー農園では、積極的にニームを植えて病害虫対策に利用しています。

ニームは捨てるところが無く、オイルのほかにも葉を乾燥させたものはお茶として、葉のエッセンスは香料として、オイルの絞り粕(ニームケーキ)や葉、樹皮には防虫効果があるといわれ肥料や堆肥として利用できます。また、その木は建材や家具材としても利用でき、アメリカの試験ではシロアリ を寄せ付けない効果があったと報告されています。 

こうしたニームの素晴らしさが知られ、医薬的な利用はもちろん、「環境保全型農業の切り札」と評価されるなどドイツやオーストラリア、アメリカなど欧米では大変注目され国連でも研究が進んでいるようです。 

*ニームの果実
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有機農業や無農薬やオーガニック栽培において、環境汚染を発生させないで、益虫にも人畜にも無害であることが分かってきました。その結果、ドイツ、アメリカ、カナダ、オーストラリア等で急速に利用されるようになり注目を集めています。
アメリカでは1985年より環境保護庁の認可により全米50州で利用されているようです。

*ニームの葉
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健康のためや、穀物のなかに混ぜて防虫効果や、抽出エキスは殺虫・防虫に利用、更にお風呂にいれると肌の弱い人にとても有効なようです。
アウトドアなどで、蚊をよせつけないように、バーベキューの炭と一緒に燃やすなどの使い方もあるようですよ。

*ニームの花
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ニームの花から取れた蜂蜜は、肥満になりにくいと言われています。
花の味は苦く、健康のために役立つとされています。
そして、空気を清浄にする作用があるとも言われているようですよ。

*ニームの木
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ニームの木は高さ15~20mにも達する常緑高木です。
決してシロアリを寄せ付けない木として、アメリカでは建築材としてまっすぐな木に育てる研究が始まっているようです。
ニームの小枝の歯ブラシは、小枝の端を噛んで起毛させて歯をこすります。
日本で使われている 「爪楊枝」のルーツは、ニーム のようですよ。


参照資料
http://www.magi-shop.com/neem-2.htm
http://www.yamatoh.co.jp/neem/about.html
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by wagahai_tt | 2009-03-06 07:57 | 農作物 | Comments(2)

ブラジル紹介 : ブラジル料理


今夜は、スープだけを売り物にしているレストランで食事。
何度か記事の中で取り上げたが珍しいスープが20種類以上 並んでいる。
バイキング形式の食べ放題なので、瞬く間に4~5種類のスープを食べてしまう、スープなのに満腹感がある。
今回はモコトスープ を何回もおかわりして、
満腹だ~ィ!!
(モコト=牛の足骨の髄をコトコト煮込んだスープで、髄のコリコリ感もあり、コラーゲンたっぷりの美味いスープだ。)
翌朝はスープなので胃もたれもなく、胃のスッキリ感がいい。
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今夜は、友人とカイピリーニャを飲みながら、肴にカマロン・アーリョオーリョ (エビのニンニク油焼)・骨付きクステーラ などで、一杯が二杯に、二杯が三杯にと、進むこと、進むこと・・・・。
ライムを無造作に、しかもふんだんに使っての飲み食いは美味い。
結局この日は5~6杯飲んで食事はなしでも、
満腹だ~ィ!! 
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今夜は、バカリャオ(鱈)料理。 前菜の鱈のミートボールを肴にカイピリーニャを・・・、この日も進むこと、進むこと・・・。
メイン料理もバカリャオ料理で、美味いので撮るのも忘れて、食いに夢中。
今夜はバカリャオ尽くしで、
満腹だ~ィ!! 
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今夜は、バイキング形式のポル・キロ料理。 好きなものを好きなだけ皿に取り分け重さで支払う。
ブラジル料理なのに、何故か握り寿司や巻寿司 もある。
もう一つの日本があるブラジルだけあって、寿司もポピュラーになったものだ。
好きなフェィジョアーダにファリーニャ をかけて、またもや今夜も食ってしまった。
満腹だ~ィ!! 
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過酷なスケジュールにも拘らず、帰国後2kg増加 の結果だった。

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by wagahai_tt | 2009-03-03 06:56 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(4)