「ほっ」と。キャンペーン

<   2009年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

ブラジル紹介: 熱帯フルーツ ・ クプアス


(アマゾンで手広くやっている知人の農園を訪問して、種々熱帯フルーツを見て来たので、それぞれを紹介します。)

クプアス は堅い殻に覆われた果物でラグビーボールを一回り小さくした大きさの楕円形の果物です。
甘酸っぱい香りのする 熱帯フルーツ・クプアスは、アマゾンで非常に人気のある果物で、果肉はスーコ(ジュース)に、ソルベッチ(アイスクリーム)に、甘く炊き込んだドッセ・デ・クプアス(ジャム)に、 といろんな食べ方がある。

この果物は、チョコレートの原料になるカカオの親戚 で、クプアスの種からもチョコレートを作ることができます。
クプアスの種から作ったチョコレートは、カカオのチョコレートよりカフェインが少なく、世界中のチョコレート・アレルギーのある1千2百万人もの人が食べることが出来ると言われています。

ベレン訪問時にアイスクリームを食べる時は、このクプアスとアサイ を必ず食べることにしている。

熱帯フルーツ・クプアスを紹介します。

・・・花は独特の形をしている。
f0096068_601974.jpg
f0096068_605633.jpg


・・・大きな葉をしている。
f0096068_6362.jpg
f0096068_634568.jpg


・・・若い時はどいつもこいつも元気良く上を向いている、羨ましい限りだ。
f0096068_65992.jpg
f0096068_65459.jpg



果実 ・・・大きくなるとかなり重くなるが、細い枝でよく耐えられるものだ。
f0096068_68238.jpg
f0096068_682944.jpg


収穫されたクプアスの果実 ・・・楕円形の形で皮は硬く重さもある果実です。
f0096068_694629.jpg


硬い皮を割ると中から白い果肉 が出てくる、この果肉をジュースやアイスクリームに加工する。
f0096068_6105640.jpg


種の周りの果肉と、その果肉をジュースにしたもの。
f0096068_612518.jpgf0096068_6132621.jpg














香りと味をお届けできないのが残念だ!

[PR]
by wagahai_tt | 2009-01-28 06:21 | 農作物 | Comments(12)

ブラジル紹介:ジャリーナの種


ジャリーナ はデンデ椰子(食用のパーム油をとるアブラヤシ)に似ているヤシ科の常緑樹で、亜熱帯からアマゾンのような熱帯地方の雨の多い森の中で育つ野性の椰子の種です。
ジャリーナの種の中は白く非常に硬いことから別名=象牙椰子 とも呼ばれている。

今回はその種と種から作った小物を紹介しよう。

種の大きさは様々だが、今回持ち帰ったものは、幅5cmx高さ4.5cm厚さ3cm程の大きさで重さは65g あり、大きさの割には重い感じがする。
f0096068_7533094.jpg
f0096068_755274.jpg
f0096068_75540100.jpg


この種を削って色んな小物の置物 を作っているが、手触りもよく白くて硬い ものです。
f0096068_7571543.jpg
f0096068_7575659.jpg
f0096068_7583531.jpg


小物の台の部分は小振りの種で、種の中身は上のイルカのような光沢のある白い象牙 のようです。
f0096068_80497.jpg
f0096068_804229.jpg
f0096068_811794.jpg


土産物屋には色んな形や大きさの 小物が沢山置いてある。
f0096068_824172.jpg



この種で象牙の印鑑 は出来ないものだろうか?・・と密かに思っている。

[PR]
by wagahai_tt | 2009-01-25 08:04 | ブラジルグッズ | Comments(10)

ブラジル紹介:アマゾンの自然林と宮脇植林


NGO Asfloraが同居するAIMEX種苗センターの裏にある植栽地で宮脇方式の植林を行いその成長を観測 している。
アマゾンで撮影した自然林と宮脇植林 を比較してみよう。
アマゾン地域には60万haもあると言われている荒廃地に森林再生を目的とした宮脇植林が、いかに自然林と同じような森林形成 を行っているのが判ります。

ごく簡単に説明すると、宮脇植林はその地域に自生している樹種を雑然と不規則に混植して、  植林後は人の手を加える事無く放置して、自然が淘汰するもの・淘汰されるものなど等、自然林としての成り行きに任せる方法での森林再生実験植林です。

自然林 
f0096068_74039.jpg
f0096068_74449.jpg
f0096068_752384.jpg


Asfloraが実施した森林再生を目的とした宮脇実験植林 
f0096068_774965.jpg
f0096068_782895.jpg
f0096068_791368.jpg
この宮脇植林は2005年3月に実施したもので3年半経過 しています。

宮脇植林は平坦な場所ではなく、植樹後は入れないような斜面 や、石ころなどが多く荒れた場所 でも有効に利用できるのが素晴らしいことです。
f0096068_1155629.jpg
写真の穴はこれから植樹を行う場所で、雑然と不規則に 開けてあります。



更に、同じ樹種の商業用純林や採種の為の人工植林 を見てみよう、違いが歴然です。

約5年経過の純林 
f0096068_7122918.jpg


採種目的の人工林 
f0096068_7141856.jpg
f0096068_715344.jpg

[PR]
by wagahai_tt | 2009-01-22 07:05 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(6)

ブラジル紹介:生き残りの知恵・サマウマ他


今回撮影したサマウマはAIMEX種苗センター内で植樹したものですが、2年前(2006年)に撮影したものを今回(2008年)も再度撮影したもので、周辺の木々と共に2年間の成長を見ることが出来ます。

2006年
f0096068_864943.jpg

2008年
f0096068_88866.jpg
f0096068_8113086.jpg
アマゾンでは、2年間でかなり成長する・・・・。

近づいて見るとこんな木肌 をしている。
f0096068_8125051.jpg
幼木の時代は、野生動物達が身体を擦り付けて樹皮を痛めるのを避けるためにか、大きな刺で防御している木ですが、成長と共に刺も落ちて成木は円周が十数メートルにもなる巨大な木に成長する。
f0096068_8145161.jpg
f0096068_8153461.jpg
(サマウマの大木にへばり付いている友人のチョイ悪親父が小さく見えるよ。)

一方、アマゾンの自然林の中には、自ら樹皮を落として 生き残りを図っているアラパパと呼ばれる裸の樹 がある。
f0096068_8174469.jpg
木肌はスベスベ で、巻殺しのような蔓の巻付を拒絶する為の手段であろう、熾烈な生存競争の中で生き残る為に身に付けた知恵のようだ。

巻殺し ・・・他の木に巻き付いて生き残りを図っている奴もいる。
f0096068_8193823.jpgf0096068_8201348.jpg










生き残りの為に彼らの優れた知恵と個性 を自然林の中で垣間見た気がする。

[PR]
by wagahai_tt | 2009-01-19 08:33 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(8)

ブラジル紹介: Asflora活動報告


2008年末にAsfloraの活動報告がありましたので紹介します。

12月27日(土)、Asflora(アマゾン森林友の会) では、今年3回目のエコ・クリスマス行事を行いました。
イオン環境財団から助成をいただいている、*水源涵養の森つくり の一環です。
場所は、ベレン市から50kmの距離にあるサンタ・バルバラ郡の入植部落内です。ここは、以前デンパーザという油ヤシ農場の土地の一部で、土地なき農民が入り込み、INCRA(植民農地改革院)が介入して、入植地として63家族に10ヘクタール単位で分譲した地域です。
不在地主も多いのですが、35家族くらいは、まだ電気もない土地内に住んでいます。3年前から、森(2次林)を開墾しています。入植者たちは、環境農業者協会を組織していて、森の8割を残す方針にしています。
ほとんどの入植者たちの現金収入は、子供の教育手当、家族手当、農村労働者年金などを国から毎月僅かな現金を貰っているだけです。一家族当たりの現金収入は、年金生活者のお年寄りが居ないと、最低給与の半分(200レアイス=7,700円)程度にしかなっていません。
でも、自分の土地を得て、張り切っている人たちは元気で気持ちがいいものです。

f0096068_8262195.jpg
①まず、用意した千本の苗木運びを全員で行いました。
f0096068_8274914.jpg
②水源林復元植樹の説明と植え方をエーデル技師が楽しくやっています。

f0096068_8292629.jpgf0096068_8295322.jpg








③フレイジョの苗を植樹している入植地の子、左の娘、ブラジルカラーのスカートです。
f0096068_8314041.jpg
④90人で1000本の苗を植えました。早生樹も入れたので、植え付け密度は2本/3㎡程度にしています。
後日、入植者の協会(エスペジット・リベイロ植民地環境農業者協会)とAsfloraで、有機質堆肥を使ってマルチング方式の施肥をします。

f0096068_8331260.jpgf0096068_8334838.jpg









⑤植樹を終えたところで、サンタ登場。誰が沢山植えたか知っていて、植樹優等生からプレゼントを貰っていました。
このサンタ、訛りがあって東洋人としてすぐ見破られました。顔中覆われて苦しかった!・・・初めてやりました。
f0096068_837544.jpg
⑥今回のエコ・クリスマス行事のリーダーたちです。

Asfloraでは、日本のNPO地球と未来の環境基金(Eco Future Fund)と「緑の募金」の助成を得て、来年、この開拓部落で、4カ所の森林農業(アグロフォーレストリー)支援事業と「Mottainaiキッズ植樹祭」を実施します。


Asflora-Instituto Amigos da Floresta Amazônica

水源涵養(かんよう)の森とは
地球環境という大きな観点からも森林は私たちに様々な恵みをもたらす自然の宝庫です。このため、「水を育む」「水を保護する」という視点で、水源地域の保全育成が必要です。水源涵養林の土壌は、雨水を貯留し、河川へ流れ込む水の量を平準化して洪水を防止するとともに、川の流量を安定させる機能を持っており、 「緑のダム」 とも呼ばれています。

[PR]
by wagahai_tt | 2009-01-16 08:40 | Asflora | Comments(4)

ブラジル紹介:花


(PCが故障して修理に出していましたが、復帰しました。)

今回のブラジル旅行でこんな花に出合った。
名前のわかるもの、判らないもの、いろいろあるが見たままを紹介しましよう。

シューバ・デ・オーロ (黄金の雨)と呼ばれている豪華な花です。
f0096068_16214245.jpg
車で走りながら撮ったものなので豪華さが伝わり難いですね。
下りてゆっくり写せばよかったのですが・・・・・。

バストン(別名:皇帝の杖)
f0096068_16243985.jpgf0096068_1625647.jpg









クアルーバ
f0096068_1627370.jpgf0096068_16303514.jpg










イペ・ピンク
今回の旅行で初めて見たイペ・ピンク、何とも言えない淡いピンクの色に感動した。
f0096068_16331918.jpg
2年前の旅行でイペ紫を探し回り、やっと出会った時は感動が大きかったが、今回はこの花に会えるとは思ってもいなかったので、予期せぬ感動があった。
蕾があるので次々と花が咲くようだが、満開が見たいものだなぁ~・・・。
f0096068_16345778.jpgf0096068_163521100.jpg









f0096068_16374592.jpgf0096068_16381951.jpg









(イペは学名ではタベブイア(Tabebuia)だそうです。)

アウピーニャ
f0096068_16405196.jpg

熱帯フルーツや熱帯植物の花も織り交ぜて・・・。
味と香りを楽しめるクプアス
f0096068_16424129.jpg

f0096068_16442498.jpgf0096068_164573.jpg









          ニン                        アセロラ
f0096068_16521460.jpgf0096068_165351.jpg









          ノニ                       ドラゴンフルーツ

名前のわからないもの
f0096068_1704182.jpgf0096068_171252.jpg









f0096068_1732265.jpgf0096068_1753434.jpg









f0096068_1772419.jpgf0096068_179052.jpg












[PR]
by wagahai_tt | 2009-01-13 17:14 | | Comments(8)

賀正



明けましておめでとうございます。 

昨年中は大変お世話になりありがとうございました。
  今年もよろしくお願いします。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

                               2009年元 旦

f0096068_084941.jpg

今回の旅で初めて出合ったイペ・ピンクの爽やかな花です。
予期せぬ出会いに感動しました。


(追)
(PCの調子が悪く、新年早々メーカーに修理依頼することにしました。
データ喪失が懸念されるので、年末はHDのバックアップに集中しました。
退院時期が明確ではないので、しばらく記事のアップは休みます。)

[PR]
by wagahai_tt | 2009-01-01 00:12 | Comments(16)