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ブラジル旅行記・ベロ・オ・ペゾ (Ver-o-Peso)


アマゾン河口に面した田舎町、その下町にベロ・オ・ペゾ(重さを見る)と言う庶民の市場がある。
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その一角に一般魚から高級魚まで揃う魚市場がある。

小振りの赤い色のピラルク、尻尾にマークがあるツクナレ、
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ナマズの仲間のフィレオッチ・腹がピンクのピラニア、
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鎧を付けたアカリ・タマタ等々、
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淡水魚で4~5mにまで成長するピラルク、この魚の鱗は爪磨きに、舌を乾燥させると表面のザラザラが下ろし金の代用になる。
上の小振りのピラルクは、本来はまだ捕獲禁止の部類かも知れないが、堂々と魚市場のカウンターに乗っていた。
魚市場の中は生臭いが、活気があり、売り子もお客も一体となった市場だ。
そこを冷やかしながら通り抜けると、漁船を係留する湾があり、大小様々な漁船が停泊している。

その傍らにウルブーというハゲタカの一種が腐った魚をついばんでいる。
f0096068_21262471.jpgウルブーというハゲタカは、腐肉を餌にする町の掃除屋で、車に跳ねられて死んだ動物も一日で骨になる。
何処にでもやって来るカラス位の大きさの鳥であるが、鳴かない鳥なので静かなものだ。




露店でアサイの実を売っていた。大きな籠に一杯が幾らなのか・・?
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このアサイはアマゾン流域に自生するアサイ椰子の実の熟れたもので、このジュースは人気があり、今ではトメアスのジュース工場から米国市場に輸出されている。
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by wagahai_tt | 2007-02-26 21:19 | ブラジル旅行 | Comments(2)

カルチャーショック 23


習慣の違い、ブラジル人に「郷に入れば郷に従え」と言われ、カルチャーショック。(ブラジルの習慣を学ぶのにも時間は掛かるよ。)



電気事情が悪く、頻繁に停電するアマゾンでは、高層アパートには自家発電機を装備している、停電時には即スイッチオンでエレベーター・階段など共有部分に送電開始に、カルチャーショック。(日本でも一般マンションで自家発電装備は稀なのに。)



糠漬けを食べたいが糠(ぬか)が無い、熟れたバナナを潰して岩塩を混ぜた
床にキュウリ・ナス等を漬ける漬物に、
カルチャーショック。(何年経っても日本の漬物の味が忘れられず、漬物を作る日系人。)



バナナの床に漬けた漬物、バナナの甘味と塩加減の旨さに、カルチャーショック。(日本人の知恵と日本では味わえない美味い漬物に乾杯。)



日本食、巻き寿司の具に使う干瓢(かんぴょう)が無い、青いパパイヤを剥いて干したものを使った巻き寿司に、カルチャーショック。(移民者の知恵、忘れられない日本、実に美味い巻き寿司になるのに感動。)
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by wagahai_tt | 2007-02-21 21:42 | カルチャーショック | Comments(2)

カルチャーショック 22


総領事館(外務省)主催の天皇誕生日パーティーに夫婦で招待され、現地の日本人・日系人・連邦及び州政府の役人達との会食に、カルチャーショック。(ペルーの日本大使館人質事件以降は警備も厳重になった。)



ヒルトンホテルの年越しパーティーに夫婦で招待された時、食後で一杯飲みながら、生バンドが静かでロマンチックな音楽を演奏する中で、出席者もチークダンスを楽しんでいた。12時前にカウントダウンが始まり、3・2・1・0、0時ジャストにサンバが始まる。全員立ち上がってサンバのリズムで踊り始めるのに、カルチャーショック。(この時からカーニバルの始まりとなるようだ。)



10月第二日曜日がナザレ教会の祭りで、カトリック教徒が全国から、海外からも集まり、下町の聖教会からナザレ教会まで聖母マリア様が行進する。聖母マリア様の行進に教徒が願い事を携えて同行する。延々数キロ続く行進に市内の交通は完全にストップに、カルチャーショック。(教会の力は強く市内の一方通行も逆通行となり、参加者は100万人とも言われる。)



ブラジル人の男の子と日本人の女の子の喧嘩の後で、仲直りのために男の子が女の子にゴメンネのキスしようとして、思いきり張り倒されて泣きだした、習慣の違いに、カルチャーショック。(習慣の違いが起こした誤解だ。)
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by wagahai_tt | 2007-02-16 11:50 | カルチャーショック | Comments(0)

野島断層

今回は、日本紹介になります。

神戸・淡路大震災から12年が経ちましたが、当時の被災状況が淡路島に野島断層として保存されています。ご存知の人も多いと思いますが、載せてみました。
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写真で、陥没・隆起・歪み・ズレの状況を見ると、地震の凄まじさが見て取れます。
地表の段差、陥没または隆起の状況は凄まじい。
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写真向う側の山が右にずれている。溝のズレでもはっきり分かる。
真直ぐに設置されていたはずのブロックの溝も右に流れている。

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地中のズレの状態もはっきり分かる。
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民家のブロック塀も地中のズレが分かる。
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地上の惨劇(火災・高速道路の崩壊など)はTVニュースで報道されているので、知っていたが、地表・地中・地下の状況は知る由もなかった。

この野島断層は、地表・地中・地下の状況が分かる断層で、時間があれば必見の価値はあります。
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by wagahai_tt | 2007-02-12 19:51 | Comments(4)

カルチャーショック 21


アマゾンの婦人会で琴の演奏会をやる事になったが、練習用の琴が一面足りなく、ブラジル人の大工に合板で作らせた。見た目は遜色が無い出来に、カルチャーショック。(さすがに音は違うようだが、指の練習用には使えたよ。)



大湿地帯、北パンタナールでのピラニア釣り、肉の欠片で釣り始め餌が無くなると、釣ったピラニアの肉欠片を餌に釣れる・釣れる・・・に、カルチャーショック。(釣ったピラニアは針から外す前に殺すこと、跳ねたピラニアの歯が当っただけで手の肉がえぐれるので危険・危険。)



パンタナールの湿地帯、川辺を車で走ると鰐が音に驚き川に潜り込む光景に、カルチャーショック。(川辺でのんびりしている鰐が一斉に水に潜り始める。)



アマゾンの日本人学校、進出企業も減少し小学校から中学校まで23人の複式学級に、カルチャーショック。(上級生が下級生の面倒を見る、縦割り社会を学ぶことが出来、子供達にはメリットがあった。)



乾期のアマゾンでは傘を持たずに外出が殆ど、スコールが来ると20分の雨宿りで充分に、カルチャーショック。(街を歩いているブラジル人の殆どが傘を持っていない。)
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by wagahai_tt | 2007-02-08 08:45 | カルチャーショック | Comments(4)

リオのカーニバル

カーニバルはリオ・デ・ジャネイロが有名であるが、全国的なイベントである。
2007年のカーニバルは、2月20日だが、前週の土曜日17日からスタートする。今年も各地でドラマが生まれることだろう。
陰暦を用いて開催されるので、毎年開催時期がずれる事になるが、2月中旬から3月初めの火曜日がカーニバル日となり、土曜日から火曜日までの4日間全国的に熱狂することになる。

すばらしいプロポーションを披露しながらの踊りに、目が釘付けに。
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片足の身障者も休むこともなく踊り続けて、観衆に感動を与えていた。
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お腹の大きな妊婦も負けじと頑張って踊っている。
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カーニバルは特設会場で行われる。
この写真の左側がカマロッチと呼ばれて、食事も仮眠も中で出来るようになっているので、期間中通しで予約すると数百万円から場所によっては一千万円以上と言われるが本当だろうか?
我々は右側の階段式の観客席で見ることができた。
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カーニバルには二つのタイプあり、リオのように各サンバ学校(地域団体)が中心で、各々テーマを決めて見せるタイプと、バイヤ州サルバドールのように大衆が一体となって楽しむタイプがある。
リオの場合は1チーム8千~1万人と規模が大きい、田舎になるほどその規模が小さくなるがタイプは同じものが多い。

国民を熱狂させるイベントの裏で、毎回カーニバル期間だけで、リオでは100人程度の死者が出ている模様だ。
どさくさに紛れて日頃の恨みでも晴らすのか?
酒に酔った勢いで喧嘩になるのか?

又、各地で若い女の子が騒ぎ、飲み・食べて、お金も使い果たして帰りのタクシー代もなくなり、タクシー代かわりに妊娠する女の子達もいるようだ。
カーニバルから10ヶ月後はベビーブームか・・・?

カーニバルはキリスト教の謝肉祭であったが、ブラジルでは奴隷開放により黒人も参加するようになり、打楽器を中心とした音楽リズムが発展して、今日に至ったのであろう。

1888年にブラジルが奴隷制度を廃止して、黒人も市民権を得た事で、ブラジル社会にも変遷があったのであろう。
カーニバルにも歴史を感じる。

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by wagahai_tt | 2007-02-02 21:41 | ブラジル紹介 | Comments(6)