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カテゴリ:アマゾンの恵み( 3 )

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(100)


ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

167.  アマゾンの恵み:アマゾンフルーツ

アマゾンフルーツとはトロピカルフルーツのなかでも特に南米アマゾン地帯で収穫される果物を言います。もともとトロピカルフルーツは濃厚なものが多いいが、アマゾンフルーツは普通の果実の数十倍もの栄養価が確認されています。

その理由は、アマゾンの過酷な自然環境に起因しています。砂漠のようなところでは、サボテンのように生存するために水分を蓄えようとするが、世界の細菌学者が研究の場としていると言われるアマゾン熱帯雨林では、虫や細菌やカビなどが天敵となり、植物は自らを腐らせないために、抗酸化物質や抗菌物質を作りだします。

熱帯のジャングルという厳しい気候風土の中で育つアマゾンフルーツは、自らの生存をかけて、必死に栄養素を蓄えるために、自然に有効成分が蓄積され、いわば「天然のサプリメント」なのです。
代表的なアマゾンフルーツには、「アサイ・グアバ・クプアス・マラクジャ・アセロラ・カシュー・カランボーラ・カムカム・カカオ・グラヴィオーラ・ガラナ・アブリコ・カポチーリャ」などがありますが、既に紹介しました。
今回は、「ジャッカ・マンゴスチン・マンゴ・マモン・コーヒー・ドラゴンフルーツ・コーコ・ウルク・ジャンブー」などを各々順に紹介します。


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by wagahai_tt | 2010-11-07 04:45 | アマゾンの恵み

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(87)


ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

154.          アマゾンの恵み:マンジョカ
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青酸性の毒性を含むと言われるマンジョカ芋 (タロイモ)は、痩せた土地でも植え付けて1年半ほど放置していれば自然に成長する手間をかからない農作物です。


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成長した芋を掘り出して食べるのだが、生で食べると青酸性の毒で死亡する場合もあるので、熱で毒性を飛ばす必要があるようです。


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先ず、芋の皮を剥き黄色の芋を砕く手動の機械にかけて粉砕する。

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次に粉砕した芋を網のような筒に入れて搾り、汁とカスに分ける。


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搾り汁は加熱してツクピー液として料理に使う。


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搾りカスは大きなフライパンのような鍋で炒って毒性を飛ばした後、ファリーニャを作る。


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更に、ツクピー液は丸焼きにした鶏又はアヒルを入れて、ジャンブーと呼ばれる唇や舌が痺れる野菜を入れて煮込み、ご飯にかけて食べる。
この味は我々日本人にも合う味で、この料理に嵌まる日本人も多い。


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マンジョカの澱粉で作ったタピオカは、焼いた上にバターを塗って食べると、モチモチ感もあり味は淡泊だが美味しい。

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搾りカスを炒って作ったファリーニャは、殆ど味はないがアマゾンでは日常食で現地の人たちの動力源でもあり、色々な用途がある。


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ファリーニャの用途はツクピー料理を食べる時に料理に混ぜて、又フェィジョンやフェィジョアーダの豆煮込み料理を食べる時にも混ぜて食べる。
   
ファリーニャは水分を吸うと倍ほどの容量に膨むので、ファリーニャだけを食べて水を飲めば空腹を癒してくれる。

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カランゲージョ(泥蟹)を食べる時にも、モーリョにファリーニャを入れて蟹と一緒に食べるなど色々な料理と一緒に食べる習慣がある。

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玉葱を飴色になるまで炒めて、ファリーニャとバターを入れて更に炒めて作る香ばしいファローハが我々の口にも合い非常に美味しい。

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どの料理にもファリーニャを使うが、その時ピメンタ・デ・セーロと言う香りの良い激辛の唐辛子を一粒潰して、香りと辛さを楽しみながら料理に舌鼓を打つのも良いものです。
   
   
   

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by wagahai_tt | 2010-06-25 05:01 | アマゾンの恵み

ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(76)


ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

143. アマゾンの恵み:ガジュツ(紫ウコン)

ガジュツ(別名:紫ウコン)はショウガ科植物の根茎で、インド・ヒマラヤ地方やセイロン島が原産と言われている。
紫ウコンという風に名前に紫が付くのは、赤い紫色の花を咲かせるのと葉っぱに紫色の筋を持っているからだそうです。
ガジュツは東南アジア、中国南部より日本の種子島、屋久島などに入り、日系移民者がアマゾンに持ち込んだようですね。

ガジュツの効果
1.血液を浄化し、血流をよくする。
2.胃腸や肝臓の働きを活発にする。
3.殺菌・抗菌・防腐作用。
4.宿便・古便の排泄、利尿作用。
5.強心・降血圧作用。
6.制ガン作用

具体的に効果のある作用
1.胃腸障害(慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など)
2.慢性肝炎、二日酔い、乗り物酔い
3.高血圧、胆石、胆のう炎
4.口臭予防、歯槽膿漏
5.ニキビ、シミ、ソバカス
6.生理不順、冷え性、肩凝り、不眠症
7.ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎
8.白内症、緑内症、難聴、耳鳴り
9.火傷、切り傷、吹き出物
10.脱毛症

用法は1日3回食前にスプーン一杯の粉末をそのまま、又は水やミルクに混ぜて飲む。
外傷や火傷などは粉末をそのまま塗る。

ダイエット効果
ガジュツにはシネオールという血液中の余分なコレステロールを排出する効果のある成分を持っています。 またガジュツの主成であるアズレンは腸に溜まっている老廃物を短時間で排出するという効果があります。 他にもカンファーという成分による胃腸の働きを良好にする効果によってガジュツは優れたダイエット効果を持っています。

殺菌効果
胃炎や胃潰瘍の原因はピロリ菌という菌が原因であると確認されています。 上記と少々かぶりますがガジュツはそのピロリ菌を撃退する成分を含んでいて優れた殺菌効果を持っています。

コレステロールの低下⇒肝機能向上
ガジュツは肝汁を過剰に分泌させる効果でコレステロール値を低下させる効果を持っています。 このガジュツが肝臓の機能を高める効果にはクルクミンという成分が原因と考えられています。 この成分は胆汁の分泌を促進させることで肝炎を改善させると同時に肝機能を高める効果を持っています。 ガジュツはクルクミンの含量が僅かしかないとされていますが、その量でも肝機能を向上させる力を持っているのです。 その理由として考えられるのはガジュツが豊富に含む精油成分に含まれるp-メチトルイルカピノールが肝機能を高めるのを助けていることが考えられています。

美肌効果
肌が荒たり老化する原因の1つとして活性酸素というものがあります。 ガジュツは僅かながらもクルクミンという抗酸化作用を持つ成分を含んでいて抗酸化作用による美肌効果があるようです。 ガジュツに含まれるこの成分は酵母菌・乳酸菌と同時に取り入れることで強力な効果を持つ抗酸化物質に変化することでより効果的な美肌効果を促すそうです。

生理不順の改善
ガジュツが持つ効果として体温を高める働きがあります。 この効果は鼻づまりを治すときに使われるが、女性の悩みの冷え性にも効果を持っています。 これが生理不順にも効果があるということを示しているのです。

ガジュツはウコンの仲間で、別名「紫ウコン」とも呼ばれていますが、ウコン の黄色い色素成分であるクルクミンは僅かしか含まれていません。

現地のガジュツ はこんなものです。

ガジュツの葉
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ガジュツの根
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乾燥ガジュツ
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by wagahai_tt | 2010-04-30 05:27 | アマゾンの恵み | Comments(0)