カテゴリ:ブラジル旅行(2008年)( 28 )

ブラジル紹介:マンジョカ

青酸性の毒があるため生では食べられないマンジョカ。
今回はアマゾンの島にカヌーで渡った時のマンジョカを紹介しましょう。
あまり馴染みは無いかも知れませんが・・・・・。

マンジョカを植えた後は手入れも不要で1年以上放置していると大きな芋になっている。
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掘ってきたマンジョカの皮を剥き、これを粉砕機に掛けたものを搾り液体と搾り粕に分けてそれぞれを加工する。
火に掛けて熱を加え毒性を飛ばしたものを食べることになる。

マンジョカ芋 
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粉砕機 ・・・大きな手車を回しながら、皮を剥いたタロイモを粉砕機の投入口へ入れる。
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粉砕した芋
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搾り ・・・粉砕したものをこの搾り袋の中に入れて、両端の穴に太い棒を入れてねじりながら搾る。
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残り少ない搾り汁の色も芋と同様黄色い。
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液体は火に掛けて炊いたものでツクピー料理を作る。
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このツクピー料理は、焼いた鶏肉とジャンブーと言う舌先や唇に痺れ感を感じさせる野菜を入れてツクピー液で煮込む。
それをお皿についだご飯にかけて食べるのだが、日本人の口にも合う美味い料理ですよ。

f0096068_1445720.jpg食べる時にこのピメンタ・デ・セーィロを一粒潰して辛さと香りを楽しみながら食べるとより美味しく食べることが出来る。








沈殿させた澱粉を焼いたタピオカをバター味で食べる。
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この大きなフライパンで芋の搾り粕を根気良く炒ったファリーニャ。
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この芋で作ったファリーニャは香ばしくて美味しく、彼等の準主食になっているようだよ。
我々が食べても美味いと感じるよ。

いずれも一旦火に掛けて毒性を飛ばしたものでないと食べることは出来ないが、このマンジョカ芋一つで、ツクピー料理・タピオカ・ファリーニャ と色んな食べ方を楽しむことが出来る。

マンジョカは熱帯地方の優れた食材です。 

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by wagahai_tt | 2008-11-04 02:02 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(12)

ブラジル紹介:ネグロ河の支流


ネグロ河の支流の散策に出かけた。
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島に到着すると地元の少女達が水浴で迎えてくれた。
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ここはピラニアもワニもいる地域なのに彼女達は慣れたもので平気で水浴している。

到着した連中が島に上陸し、今来た川の景色を覗いている。
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船着場から登って行った所に草葺の小屋があった。
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この小屋の中では、マンジョカ芋からツクピー液やタピオカやファリーニャを作っているようで、大きなフライパンやマンジョカの粉砕機・搾り器などが置いてある。
大きなフライパン
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大きな手車を回してマンジョカを粉砕する
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粉砕したマンジョカをこの袋の中に入れて両端の穴に太い棒を入れよじりながら搾る。
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この小屋の近くにある大きな木の根元から2m程の所にクッキリと水位のマークがある。
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この木の場所から水面を見下ろすと高低差20m程あるのが分かる。
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この場所より下の木は雨季には水没し、乾季に再び成長を始めるのだろう、逞しい木だ。
この水位の差が乾季と雨季の水位の差です。
(乾季=6月~11月、雨季12月~5月)

島に上陸した後、島の奥の林を散策するといろいろな自然に出会える。

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by wagahai_tt | 2008-11-01 08:35 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(6)

ブラジル紹介:アマゾンの支流ネグロ河


アマゾン河の支流になるネグロ河は、 本流の茶色の水ではなく普通の色の水が流れている。
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支流ではあるが河の広さは本流に匹敵するほどで、しかも本流に流れ込んだ水は、 温度・比重の違いで何キロも混ざることもなく並行して流れている。
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トロピカルホテルの桟橋から、この船に乗り2時間半の船旅でアリアウ・タワーホテルに到着する。
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船尾にはブラジル国旗を掲げている・
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その往復でのネグロ河の表情を紹介しよう。
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夕方風が出ると波も大きくなり、この河もかなり荒れるよ。
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by wagahai_tt | 2008-10-29 08:07 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(10)

ブラジル紹介:カラパナウド


自然林を散策中にガイドの説明では、この辺りは非常にマラリアの多い地域で、「マラリアに被病するとこのカラパナウドの木の皮を2日間水に漬けてその水を飲むとマラリアに効のだ」と言うことだった。
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「へぇ~!!」・・・・、またまた新たなアマゾンの恵みに出会い。

何箇所も樹皮を剥がした形跡がある。
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「カラパナ」は「蚊」で「ウド」は「木」と言う意味で、マラリアの薬だそうです。

アマゾンには色んな恵みがあるのにも驚きですね。

今回は一足出遅れたため別のガイドが私一人を案内してくれた。
船も既に出発していたので、ボートで追いかけ本隊に合流したが、結局1時間遅れの為本隊とは別行動で、ガイドとボートを操縦する女性とそのアシスタントの4人で最後まで行動することにした。
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この女性の操縦は上手かったが荒っぽい運転で、まるでじゃじゃ馬に乗っているようだったよ。
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ただヤマハの船外機が頻繁にエンストするので、その都度波間に揺れながら彼女がエンジンをかけていた。

おいおい大丈夫か、このエンジン・・・・?

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by wagahai_tt | 2008-10-26 06:10 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(6)

ブラジル紹介:川に浮いた家


ネグロ河の穏やかな支流の中に、Casa Flutuanteと呼ばれる浮いている家がある。 
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名前の由来は、Flutuanteという非常に軽く水に浮く木材の名前から来ている。
アサクと呼ばれる大きくて軽い木の仲間らしい・・・・。

f0096068_5455283.jpg古い小さな写真をスキャンしたものだが、アサクの木の大きさが分かりますか?
アサクの木の前で3人が立っています。中央の女性は、リオ国立農科大学のFatima教授です。
(93年撮影 ・ 円周14.2m・直径4.52mのアサク)。

この辺りは真水の地域で、河口の街ベレンのように海水と真水の混ざった所ではないので、ツルー(マリンボーラ)のような船喰い虫もいないのであろう、だからこのような軽い木材で筏を作りその上に住宅を建てる発想になるのであろう。

この木材を筏にして、その上に住宅を建てて生活している人達がいる。
電気は自家発電しているのであろう。
近所付き合いはボートに乗って行き来するのであろう。

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この家には動力はなく、河の流れに身を任せているようだが、移動はボートで押して移動するのであろう。
気の向いた時に気の向いた場所に移動できるのは、住環境も変化して良いのではないだろうか・・・。

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波があれば揺れる家、果たして住み心地は如何なものだろう・・・?

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チャンスがあれば住んでみたいものだが・・・・・・。

色んな生活の場面を想像させてくれる家でもあった。   

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by wagahai_tt | 2008-10-22 06:14 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(8)

ブラジル紹介:アマゾンの日の出


アリアウ・タワーホテルの一角から望めるネグロ河に昇る日の出。

朝5時30分にポイントまで歩いて行き、日の出を待つ。

5時38分、日の出前の景色
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5時48分、頭を覗かせた
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5時50分、全体が現れた
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5時51分、輝きを増してきた
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5時55分、眩しくなってきた
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6時00分、かなり昇ってきた
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わずか15分間ですが、アマゾンでの日の出のドラマを紹介しました。

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by wagahai_tt | 2008-10-20 11:05 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(8)

ブラジル紹介:ネグロ河支流の風景


アマゾン河の支流になるネグロ河は本流の茶色の水では無く普通の色の水が流れている。

このネグロ河のさらに支流をクルージングに出かけた。

そのクルージングで出合った川沿いの風景を紹介しよう。

アマゾンの雰囲気が感じられますか・・・・?

午後のクルージングだったので、島影に沈みつつある夕日にも趣があった。

川沿いのあまり変化のない景色
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島影に沈む夕日
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by wagahai_tt | 2008-10-18 04:53 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(6)

ブラジル紹介:旅行記・アリアウ・タワーホテル


マナウスのトロピカルホテル桟橋から約2時間半の船旅で到着したアリアウ・タワーホテル。予想外のホテルの出現に 「えぇ~!!」 と驚きを隠し得なかった。
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f0096068_31553.jpg船を下りたところで同船の若者連中と記念撮影。












f0096068_33749.jpg女性の出迎えもありこれもまた記念撮影。
















このホテルの従業員は総勢150名、ガイド12名、12日間労働で3日休日のシフト制をとっているようだ。
従業員やガイドはホテルの一角に専用のタワーがあり、全員そこで暮らしている。
ホテルのオプションツアーは12名のガイドが各々担当している。
オプションツアーは、ホテル周辺のカヌークルーズ・ジャングルトレッキング・ピラニア釣り・野生のワニ観察ツアー・日の出観察等々、宿泊日数により内容が異なってくる。

ではここでホテルの建物や部屋を紹介しよう。

f0096068_3163426.jpg1階は受付ロビーで2階は大食堂のあるメインのタワーで、タワーの入口にはピラニアを飼っていた(「危険!!手を出すな」の看板はあったよ)。

更に、各種の土産物売り場、バール、宝石店などが軒を並べていた。

宿泊客は宿泊カード記入と同時にホテル専用の100レアル(5・20・50のカード)のカードを受取り、各店で現金代わりに使用できるシステムで、チェックアウト時に精算するようになる。

f0096068_325250.jpg私が宿泊した部屋は№.6のタワーの1階で一番安い部屋だが2泊3日で72,000円(オプションツアー料金込み)だった。
このタワーは7階建てで最上階はスイートなのかかなり値段が高くなっているようだ。このようなタワーが20箇所ほどあり、各々回廊で繋がっている。

f0096068_3285696.jpg部屋の入口
6102が私が宿泊した部屋だ。








部屋の内部
f0096068_335563.jpg入ったところにソファーが置いてあり、ダブルベットとシングルベットのツインになっている。







f0096068_3382664.jpgセキュリーティーボックスは作り付けの棚に置いてあるだけで、重いので持ち運びは困難だが、その気になれば持ち出すことが出来る代物だ。







f0096068_3443191.jpg正面右手のドアーがベランダへ。
左手のドアーがトイレとシャワー室へ。








ベランダからの眺め・・自然そのもの
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f0096068_3515427.jpg外から見たベランダ、猿が入って来ないように金網が張ってある








f0096068_3571351.jpgタワーからタワーへの回廊・・この回廊を歩いて目的の場所に行くのだが、注意していないと迷子になりそうだよ。







f0096068_423060.jpg各タワーを支える土台はクアリクアラ(非常に硬い木で水の中でも100年は大丈夫と言われている木)を中心に、20mほどの高さに組み上げている。
この高さは雨季の水量で水没しない為のもの。




自然林の中のクアリクアラは非常に少なくなって殆ど無い状態だとか・・・。

我家のクアリクアラは花瓶などの台として使っている。
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f0096068_420065.jpgタワーの近くの川にはワニが顔を覗かしている。












野生の猿が多いホテルで、観光客に食い物を貰ったり、備え付けの餌箱で食べたりと、かなり馴れたもので我々が使う椅子やテーブルでくつろいでいる。
ここの猿は3種類いるようだが、顔を見せたのは2種類で、セーロとカイラーラだ。
セーロ
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カイラーラ
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又野生のアラーラや小鳥も飛んで来て餌を啄ばんでいる。
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宝石店のウインドーに珍しいものがあったので、女性店員に尋ねたらアクアマリンの原石だとの事。
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店員の招きで店内に入り、種々原石を見せて貰った。
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   エメラルド原石                ブルートパーズの原石

今回宿泊したアリアウ・タワーホテル(ARIAU AMAZON TOWERS)はこんなホテルだった。

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by wagahai_tt | 2008-10-16 05:09 | ブラジル旅行(2008年) | Comments(8)