ブラジル紹介:熱帯フルーツ・ノニ Ⅱ


アマゾンで手広くやっている知人の農園を訪問して、種々熱帯フルーツを見て来たので、それぞれを紹介します。

その中の一つ、ノニ についてその薬効と共に紹介します。
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モリンダ・シトリフォリア(通称:ノニ)は、アカネ科の植物で小さな白い花の咲く植物です。果実は緑から薄黄、やがて白に変わり、皮は熟すと薄く透明になります。無味の白っぽい果肉は悪臭が強く、「腐ったチーズのよう」と言われます。

ノニは驚異の自然薬 で、その効能を解説した論文 に以下の記述があった。
1)ベータ細胞が機能不全により十分なインシュリンを生産しない。

2)受容体の存在する部分のインシュリンを受け付ける能力が低下しているために、細胞が血液中のブドウ糖を「取り入れようと」してもうまく行かない。

3)生物学的に不活性なインシュリンが過度に生産される。

従って、血糖値を安全なレベルに下げられない2型糖尿病患者の場合、ダメージを受けたベータ細胞 の修復を補助して、より多量のインシュリンを生産できるようにする効能がノニにはある。
この効能によって体内のブドウ糖の変換が、より効率的になり、血糖値が正常に近づいて、気分も良くなり全体の健康状態が大幅に改善されるようです。

今回、彼の農園などで撮影したノニを紹介します。

ノニの苗木
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ノニの幼木
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1年目のノニ 、ノニは1年目から実をつけます。
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ノニの花 
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ノニの果実 
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ノニの種 
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乾燥ノニ 
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(ノニの果実を輪切りにして乾燥したもの)
私はこの乾燥ノニを煎じたものに麦茶を入れて飲用しています。
まだ成果はこれからですが、何らかの成果を期待しています。

ノニは過酷な環境下でも、1年中花を咲かせて結実するので、1年中収穫できる不思議な植物で、その実は発酵するが腐らないと言われています。


ノニの成分(ジュース100mlあたり)
エネルギー・・・・・・・・・・・・46 Kcal
たんぱく質・・・・・・・・・・・・・0.4 g
脂質・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.0 g
炭水化物・・・・・・・・・・・・・・11 g
ナトリウム・・・・・・・・・・・・・・9.3 g
カリウム ・・・・・・・・・・・・・・149 g

モリンダ・シトリフォリアに含まれる天然成分の中には、抗酸化物質・免疫システム強化・抗ガン・炎症抑制・痛みの抑制・強壮などの作用のある物質を含んでおり、体の自己回復力を高め、改善する力を持っているようです。

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by wagahai_tt | 2008-11-24 12:03 | 農作物 | Comments(2)
Commented by vangino at 2008-11-25 22:45
こんばんは
ノニは不思議なカタチをしていますね。
でもその効用はすごい可能性を含んでいるようですね。
先日の健康診断で少し高めの血糖値がでたので
ちょっと気にするようになりました。日本でも手に入るんでしょうか?
Commented by wagahai_tt at 2008-11-27 09:26
vanginoさん、おはよう・・・・・・。
この不思議な形をしたノニは沖縄で栽培しているようですよ。
生ジュースが中心のようで、非常に飲み難いものらしいです。
乾燥ノニはブラジル産しか知りませんが・・・・・。
このブログのメモ帳からHPに入り、私宛にメールで住所を教えて頂ければ、サンプルとしてお送りしますよ。
お茶として飲んでみますか・・・・?
私の場合は効果が出て、ヘモグロビンA1Cが7から5.6の正常値の範囲に下がりましたよ。

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