ブラジル紹介:Asflora活動報告


Asflora から9月度の報告が届きましたので、紹介します。

しばらくAsflora(アマゾン森林友の協会)の行事に参加できずに居ました。そこで9月12日(金)に、子供たちへの環境教育プログラムに参加して、“Mata saudade”(*)をしてきました。
(*)このMata saudadeというポルトガル語は、Saudade(懐かしさ)をMata(殺す→取り去る→癒す)となりますが、ブラジル人のセンチメンタルな一面をよく表している言葉なのです。Saudadeという言葉は、懐かしいという言葉では物足りない気持ちが籠っているのだそうです。

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↑ベネビーデス市のベルチーラ基礎教育校から2年生40人と先生たち4人が参加してくれました。場所は、ベレン市から23km地点のベネビーデス郡Aimex種苗センターです。
最近の子供たち、自然のことをよく知っています。つい私もひきつられて雨と森と川のことなど、飛び入りで話してしまいました。

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↑カスターニャ・ド・パラの発芽のさせ方と選別育苗の説明を研修生(農高生)がしているところ。
この木の実は、アマゾンの森で採れる最も滋養豊富な実(ブラジリアンナッツ)です。普通に撒くと発芽に1年以上かかるのですが、ここでは硬い種皮を丁寧に取ってから、病菌に侵されないように注意して発芽床に撒くと、一月後から発芽させられます。

苗畑見学後は、Asflora森の小道へ・・・ 森の劇が始まります。
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↑「何があるんだろう・・・?」と森に入るところ。 ↑オウムを見上げる観客たち。
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左)樵と老木のシーン。 右)森の中の農婦、ドーナ・マチッタ叔母さん。
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↑みんなで落ちていた種を拾って、ここに撒いて念力をかけてます。

今回の生徒さんたちも、とっても私たちの森の劇を盛り上げてくれました。この子たちのパワーが、町を奇麗にし、これから森と動物たちを守ってくれるような気がしています。

下の写真は、子供たちに今年1月に植えてもらった植樹地です。それから8か月後の今と比べて下さい。子供のパワーが宿っている気を感じます。
大きくなっている木は、10年前から植えてあってもあまり育っていなかったものです。
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↑08年1月30日 ~8か月後~↓08年9月12日
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Muito Obrigado! ありがとうございます。
Asflora-Instituto Amigos da Floresta Amazônica

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by wagahai_tt | 2008-10-13 12:36 | Asflora | Comments(2)
Commented by jumpin_upanddown at 2008-10-13 22:55
こんばんは。
長いフライト、大変でしたね。

8ヶ月後の写真、ほんとに成長を感じます。下の写真は緑生い茂っている感じですよ!
Commented by wagahai_tt at 2008-10-14 01:42
jumpinさん、こんばんは・・・・。
元気に頑張っているようですね・・・。
長いフライトは大変でしたよ、運動せずに座っている時間が長いので、足は浮腫んでいましたよ。

樹種にもよるが、熱帯アマゾンでの木の成長は早いでしょう。
このような植樹活動が広がれば、失われた森林も回復できるのですが・・・・。

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