カルチャーショック 103


1984年時は月間500ドルまで、正規の銀行ルートで本国に送金可能に、 カルチャーショック。(インフレ昂進による輸出不振で外貨準備高が不足し、送金限度も300ドルになり、更にそれ以降送金できなくなった。)





偽ドル検査機も種々雑多で、種類が豊富にあるのに、 カルチャーショック。(検査機も色々あったよ、ドル紙幣を光に当てると色が変わるもあったよ。)





銀行に、必要なドル紙幣の調達を頼んで、銀行の中の別室でヤミドル業者との取引に、 カルチャーショック。(銀行は直接ドル紙幣を取り扱わないので、我々が直接業者と取引することになるが、場所は銀行の中の一室だった。)





ヤミドル業者の持ち込んだドル紙幣を、自分の目と手で確認するのに、 カルチャーショック。(確かなことは分からないが、目で見て、手で触って紙幣の厚み・手触りで怪しきものは全て返却しながら、各枚チェックで取引したものだから時間もかかった。全て100ドル札なので各枚チェックは当り前だが・・・。)





取引に当たって、業者も慣れたもので、不審で返却した紙幣は全て取り替えてくれたのに、 カルチャーショック。(当初の業者はマフィア関係が多い上に拳銃携帯で、恐怖を感じる事もあったが、紳士的に対応してくれたよ。)

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by wagahai_tt | 2008-09-07 09:18 | カルチャーショック | Comments(8)
Commented by vangino at 2008-09-07 22:35
こんばんは
なんと銀行内の部屋でヤミドル業者と直接
取引とはビックリです。
さらにそれを自分でチェックするとはスリルがありますね。
Commented by wagahai_tt at 2008-09-08 06:49
vanginoさん、おはよう・・・・・。
銀行内の部屋で、需要側と供給側が会い、取引を行うのです。
需要側の要求額を供給側が持参し、需要側は額の確認と、紙幣の真偽の確認を同時に行います。
闇市場なので、もし、偽物を掴まされても、言っていく所がありません。
責任は購入側にあるのだから、真剣ですよ。

Commented by sumiko at 2008-09-08 16:31 x
こんにちは♪
日本では考えられない取引があるのですね(@_@)
自分でニセドル紙幣を見分けるの?それは真剣ですよね。
Commented by wagahai_tt at 2008-09-08 19:16
sumikoさん、こんばんは・・・・・・。
日本は為替の自由化だから、普通に銀行で両替できますが、ブラジルは為替の自由化をしていないので、ヤミドル業者と取引することになるのですよ。
民間業者なので、彼等の持ち込むドル紙幣が本物かどうかは、自分で確認することになるのですよ。
騙されたら損で、騙されないように自分で確認するのですが、これが難しい・・・・。
結構疲れますよ・・・・・・。

Commented by yukun588 at 2008-09-09 23:18
今は10,000ドルまで持ち出せますが、昔は酷かったのですね!、それだけ外貨準備高も多く、ブラジルが豊かになったということでしょうね。
マフィアとの取引はさすがに緊張するでしょうね、現行は相互の客から手数料を取ったのでしょうか?
Commented by wagahai_tt at 2008-09-10 06:14
yukunさん、おはよう・・・・・。
今は銀行の正規のルートで10,000ドルまでOKですか・・・。
バイオなどで注目を集めているブラジルは、外貨準備高も豊かになったのですかね。
当時のヤミドル手当ては、100%我々のリスクですから緊張しましたね。
銀行は業者にコンタクトをして、場所を貸すだけで、ノータッチだから何ら手数料も入りません。
我々は、便宜を図ってくれた銀行との通常取引を拡大するだけでしたね。

Commented by koyomi-w at 2008-09-10 20:17
”場所は銀行の中の一室だった”
とは、恐れ入ります。
私の想像の及ばない国ですね。
Commented by wagahai_tt at 2008-09-10 20:57
koyomiさん、こんばんは・・・・・。
確かに我々の想像を超えた部分ですが、当時の現地では疑問はなかったよ。
銀行が手数料を取るわけではなく、仲介をするだけでしたよ。
銀行が仲介すること事態が、我々の想像を超えるところですがね。

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