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ブラジル紹介:日本人移民100周年行事

Asfloraの理事から、日本移民100周年記念行事の報告が届いたので紹介します。

6月18日は、ブラジルへの日本人移民791名が第一陣として、笠戸丸でサントス港に到着して100年目に当たり、首都ブラジリア、サンパウロ州、パラナ州などで記念行事が行われました。日本から皇太子殿下が来られ、ブラジル中南部各地を9日間にわたって訪問されました。 笠戸丸が100年前に入港したサントス港12番埠頭には、海上自衛隊練習艦隊(かしま、あさぎり、うみぎり)が訪れました。
ブラジルのマスコミは、とても好意的に日本移民100年について報道してくれていますが、これも先人と日系人の方々が、苦難にもめげず良き日本の慣習をブラジル社会に伝えてきたことによるものでしょう。

当地ベレンでは、私(佐藤)も参加した二つの日本移民100年を祝った植樹行事のニュースをお伝えします。


その1

6月20日(金)、青少年へ手芸、絵画、生活指導を行う、Curro Velhoという州の財団に通う子供、父兄、指導者たち40名ほどが、私たちAsflora(アマゾン森林友の協会)の環境教育プログラムに参加してくれました。場所は、ベレン市から23km地点のAimex(http://www.aimex.com.br)種苗センターです。

今回の引率者は、アフリカ由来の文化、宗教を伝える団体の人で、白い服を着ています。アフリカ由来の歌も披露してくれて、ブラジル文化の源泉をちょっぴり感じさせて貰いました。その時の写真を下に紹介します。

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森の劇を見終えて、全員で記念写真をパチリ。左端の叔父さんが、アフリカ文化、宗教を継承し子供たちを指導している団体のリーダーです。


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日本移民100周年記念植樹地にププーニャ椰子を植えました。


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植樹後の「Viva Natureza!(自然万歳)」。右端の叔母さんも、Afro-religiosa団体のリーダーです。


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日本移民100周年を祝って、私が日本移民代表になり、彼等からエネルギーを贈られました。
ブラジルへの日本人移民100年の貢献で、小生までがこのような過分な恩恵を受けております・・・(笑)。


その2

「アマゾン群馬の森」で6月25日に、ブラジル日本移民100周年記念の植樹行事がありました。

ベレン市から50kmにあるサンタバルバラ市に、北伯群馬県人会(会長 岡島博氏)の運営する「アマゾン群馬の森」があります。

ここは400ヘクタールの自然林を保全し、更に100ヘクタールの伐開跡地で各種試験植林もしています。

今回は、群馬県から前橋市長夫妻、群馬の森を支援する県人の方たちを迎え、100年前の笠戸丸移民の子孫の方2人も招かれて、60人くらいが集まりました。

「群馬の森」を精魂こめて運営されている岡島会長は、ブラジリアン・マホガニーの植林でも有名です。今回の記念植樹は、岡島氏が育てたマホガニーとイペーの苗を、それぞれ名札をつけて記念植樹するように準備してくれていました。


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岡島博会長(左)から笠戸丸移民の子孫としてHomenagem(表彰)を受ける片岡氏(右)。

中央のスーツ姿の方が、前橋市の高崎政夫市長です。(群馬の森-講堂にて)


f0096068_736919.jpgもう一人の笠戸丸移民の子孫、Kamata氏です。










f0096068_7382240.jpg私の先輩、イガラッペアスーで農場経営現役を続ける上杉ご夫妻の記念植樹です。








f0096068_7404829.jpg3日前にブラジル研修に来たフランスの獣医学科7年生(最終学年)も特別参加。








これからアマゾン縦断道路の町、ウルアラへ調査に行くとか。お父さんも竹を沢山植えているそうで、田舎にも慣れているようです。


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記念植樹場にて記念撮影。伯国農大会北伯分会からは山中分会長、上杉夫妻、佐藤が参加。それに、私の同期生の池上夫妻三男正則君(看板の右)が日本から特別参加です。


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高木政夫前場市長は、この地から市の取り組む「CO2 ダイエット運動」の宣言をしました。


世界のどこに居ても、住みよい地球のために、微力でも手を携えてゆきたいものです。

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by wagahai_tt | 2008-07-01 07:48 | Asflora | Comments(6)
Commented by koyomi-w at 2008-07-01 22:50
日本人移民100周年の年なのですね。
何かにつけて行事を開催し、
大人も子供も一体になって参加するのが素晴らしいですね。
それに記念の植樹も。
Commented by wagahai_tt at 2008-07-02 06:18
koyomiさん、おはよう・・・・・。
今年は日本人移民の開始から100年目になりました。
この100年間で、ブラジルに住む日系人は150万人にもなり、もう一つの日本がありますよ。
Asfloraの環境教育プログラムは、子供達が中心ですが、父兄達や大人の参加も多いようですよ。
今回の記念植樹には、名札も付けてくれているようなので、本人達は木の成長を楽しみにしていることでしょうね。

Commented by kaorin at 2008-07-02 16:43 x
こんにちは^^*
お久し振りです!
お元気そうで何よりです。
絵手紙ブログは目標を達成し、ただいま充電中です。
花ブログにもまた遊びにいらして下さい *^-^)
Commented by wagahai_tt at 2008-07-02 20:02
kaorinさん、こんばんは・・・・。
今充電中ですか、だから別なブログがメインになっているのですね。
今後はこのブログがメインですか・・・・?
良い絵を描いていたのに残念だな・・・・。

Commented by vangino at 2008-07-02 21:06
こんばんは
日本人移民100周年記念行事の参加
おつかれさまでした。
またブラジルの良い思いでが増えましたね。
記念行事としてはやはり植樹が一番でしょうね・・
植えた人はいつまでも覚えているでしょうから。
Commented by wagahai_tt at 2008-07-02 21:27
vanginoさん、こんばんは・・・・・・。
移民100周年記念行事の記事は、現地のAsflora理事の佐藤君が送ってくれたものです。
彼の送付文章を原文のまま掲載しているので、wagahaiが参加したようですが、違うのですよ。
9月には現地を訪問して、チャンスがあれば現場を覗いて来ます。
記念行事の記念植樹は、植えた人の記憶に残り、後々の思い出になりますね。

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