ブラジル紹介:銘木・小物入れ


ブラジルの銘木で作ったグッズを幾つか紹介します。

寄木作りの小物入れの材料は、イペ・パウアマレイロ・パウホウショ・タタジューバ・マサランツーバ・ムイラカチアラの6種類の材料を寄木にして貼り合わせたものを削って作ったものです。
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焦げ茶色の小物入れはジャカランダ・ド・パラで作ったナツメです。
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黄色の小物入れはパウアマレイロで作ったナツメです。
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アマゾンで茶道があるのではなく、日本から家族で赴任した主婦達が、移民でブラジルに移住した一世・二世のご婦人達と一緒に、現地で茶道を楽しむために作らせたナツメだそうです。

一世のご婦人達の脳裏に残る日本は、戦前・戦後の動乱期で苦労した思い出と、移民時の希望に胸を膨らませた思い出、親族との離別の思い出が残る日本のようだが、それ以上に懐かしい日本でもあるようだ。

現地で作ったもので、現地と交流するのも、日本以上に日本を感じるひと時でしょう。

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by wagahai_tt | 2007-09-15 09:49 | ブラジルグッズ | Comments(18)
Commented by kinako1104t at 2007-09-15 15:33
ブラジルの木で抹茶入れ、初めて知りました。
日本を思いながらお茶をたてたのでしょうか・・・。
素敵な棗ですね。
ブラジルはジャングルのイメージ、とにかく木は多いの
でしょうから、こうした木工品の技術が進むのも頷けます。
Commented by sumiko at 2007-09-15 19:32 x
こんばんは♪
ブラジルにも寄木細工があるのですね、6種類とは凄いですね
焦げ茶と黄色の棗、素敵です 漆塗りとは違った趣があります。
遠く離れての生活日本への思いは、格別なものなのでしょうね。
Commented by wagahai_tt at 2007-09-15 22:15
kinakoさん、こんばんは・・・。
ブラジルの木で作ったナツメでも、結構趣があるでしょう。
>日本を思いながらお茶をたてたのでしょうか・・・・。
移民一世のご婦人達は、日本を思いながら、懐かしんだと思いますよ。

アマゾンのジャングルには、5千種類以上の樹種があると言われますが、使えるのが何種類あるかは、未だ分かりません。
木工技術も日本と比較したらまだまだでしょう。
Commented by wagahai_tt at 2007-09-15 22:27
sumikoさん、こんばんは・・・。
ブラジルでの寄木細工は時々見ますよ、珍しいですが・・・。
でも基本は無垢の細工が多いでしょう。
無垢細工のナツメも結構いけるでしょう。
移民一世の方達の日本への思いは、我々の想像以上でしょう。
定期的に日本に帰国出来る人でも懐かしいでしょうが、出来ない人の日本への思いは凄いと思いますよ。
彼等の中に日本以上の日本を感じますよ。
Commented by koyomi-w at 2007-09-16 08:59
日本のものとよくにているなあ、と思ったら、
やはり日本を母国とする方々の作品でしたか。
半世紀の時を経ても、
心に、血に流れるものは消せないのですね。
Commented by wagahai_tt at 2007-09-16 10:07
koyomiさん、おはよう。
このナツメは日本人達が作らせたものなのですよ。

>心に、血に流れるものは消せないのですね。
そうなんですよ、来年で移民100年になりますが、彼等の中に脈々と流れる日本人の血は消せないものですね。
最近、日本でよく愛国心が云々されますが、彼等の中に愛国心や望郷を感じますよ。
Commented by kmaroon at 2007-09-16 14:09
温もりがありますね^^
黄色・・いいなぁ~♪
Commented by rin-koko at 2007-09-16 14:35
どれも素敵な作品ですね。
こうして、一世、二世の方達と茶道を楽しむ交流があるも良いですね。
Commented by wagahai_tt at 2007-09-16 17:18
kmaroonさん、こんにちは。
無垢で作った物には温もりがあるでしょう・・。
黄色い方が良いですか・・・・。
Commented by wagahai_tt at 2007-09-16 17:30
凛さん、こんにちは・・。
こうした現地との交流は、それなりに良いものですよ。
ある時は現地を感じ、ある時は日本以上の日本を感じるよ。
現地の一世の思いは、我々日本からの駐在員には計り知れないものがあるよ。
それだけ日本を思う気持ちが強いのだろうな・・・。

Commented by vangino at 2007-09-16 23:05
これはもう芸術品と言えそうな仕上がりですね。
以前にも書きましたけど、私は無垢の
木材好きですので、強く惹かれます。
Commented by seisuis at 2007-09-16 23:28
こんばんは~(^0^♪
木のものって、大好きです。ぬくもりがあって^^
故郷を離れると、暮らしのどこかに故郷を感じる物、事を身近におきたくなる気持ちが良くわかります。そういう気持ちが、こういう素敵なものを作り出していったんでしょうね~
Commented by wagahai_tt at 2007-09-17 08:11
vanginoさん、おはよう。
無垢の木材は温かみもあっていいですね。
次のチャンスに別の無垢材の小物を紹介します・・・。
Commented by wagahai_tt at 2007-09-17 08:21
seisuisさん、おはよう。
木は温もりがあって良いですよね・・・。

故郷を懐かしむ気持ちは何処にいても同じでしょうね。
ただ、いつでも帰ることが出来るのと、二度と帰れないかも知れない状況では、思う気持ちにも大きな違いがあるかも知れません。
一世の方達の日本を懐かしむ思いは、計り知れないものがあるかも知れませんね。
そんなところに日本以上の日本を感じましたよ。
Commented by yukun588 at 2007-09-17 17:43
春先に箱根へ行って、寄木細工も見てきましたが、ブラジルにもあったのですね。 外人の寿司職人が面白いお寿司を握ってくれますが、ブラジルの外人は意外と真面目で器用ですね。
Commented by wagahai_tt at 2007-09-17 19:17
yukunさん、こんばんは・・。
ブラジルの寄木作りもたいしたものでしょう。
春先に一時帰国したのですか・・?
ブラジル人は意外と真面目ですよね・・。

ブラジルの寿司も美味いでしょう。
ネタも日本と違うものがあるし・・・。
wagahaiもアマゾンで初めて食べた寿司ネタがあったよ。
感動だよ・・・・・。
Commented by k-sora3 at 2007-09-18 10:59
素敵な棗ですね。
日本を遠く離れて日本が懐かしい。
故郷で慣れ親しんだ物を偲びたい。
1世の人達のお気持ちは計り知れないものでしょう。
こんな形で日本の伝統文化が伝わっていくのも
自然でよいことですね。
Commented by wagahai_tt at 2007-09-18 19:04
saoraさん、こんばんは。
故郷を離れた一世の人達の気持ちは、計り知れないものがありますよ。
日本を思う気持ちは、我々駐在員以上のものがあります。
少しでも日本を感じるものなら、茶道も、琴も、盆踊りも全てOKですよ。
盆踊りも、熱帯で浴衣で、婦人会が賑やかにやってますよ、・・・。
こんな形で日本文化が伝承されるのですね・・・。
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