ブラジル紹介:銘木・牛


パウ・ブラジルの銘木で作ったブラジルの牛。
f0096068_9123154.jpg


堅くて重い木であり、色も木目も綺麗なものだ。
f0096068_9132012.jpg


背中のコブの部分がクッピンと呼ばれて、シュラスコ料理で絶品の部位となるのですよ。
日本に無い部位なので、一度食べたら忘れられないかも知れません・・・。
f0096068_9141046.jpg


ブラジルという国名の由来

ポルトガル人が発見した1500年代のブラジルの東の海岸線には、パウ・ブラジルという名前の樹木が生い茂っていたため、ブラジルという国名が付けられたそうです。

この木の心材から赤い色素(ブラジリン)が得られ、これを染料として用いたようです。
当時のヨーロッパにおいては、赤は高貴な色として珍重され、ポルトガルとしても、この赤い染料が貴重な輸出品となっていたようです。

ブラジルという国名の由来にもなったパウ・ブラジルは木質が堅く、楽器や建築資材として使用され、更に赤色染料としても使用されたため、多量に伐採されヨ-ロッパに持ち込まれた。
そのため、現在ではこの樹木の原生林は殆ど見ることが出来なくなっています。
その後、化学的な赤の染料が出て主流になったために、この木も忘れられて行ったのでしょう。

パウ・ブラジルは高さ15メートルほどになる木で、黄色の小さな花を咲かせるそうですが、まだ実際に見た事はありません。

[PR]
by wagahai_tt | 2007-08-18 09:21 | ブラジルグッズ | Comments(18)
Commented by k-sora3 at 2007-08-18 14:33
こんにちは。初めてお邪魔します。
「ブラジル」の国名はパウ・ブラジルと言う木からの命名なのですか。
かつては国にとってとても有益な木だったのですね。

どんなに素晴しい科学染料もこの木から採取される
天然染料の赤色ほどの色は作れないのではないでしょうか?
きっと素晴しい色だろうと思います。

ブラジルの牛も知ることが出来ました。
有り難うございました。

事後承諾になりましたがリンクさせていただきました。
ご都合が悪い場合はお知らせ下さい。
Commented by kinako1104t at 2007-08-18 14:57
こんにちは~。
ブラジルの国名の由来、初めて知りました。
この牛も初めてです。
パウ・ブラジルの原生林がなくなってしまうのは
何処の国でも抱える自然破壊の課題ですね。

勉強させていただきましたm(__)m
Commented by sumiko at 2007-08-18 15:02 x
こんにちは♪
「ブラジルという国名の由来にもなったパウ・ブラジル」そうなのですか
それは大切にされなければならないのに、原生林は殆ど見ることが
出来なくなったとは、大変な問題ですね。
ブラジルの牛にはこぶがあるのですか(@_@)
それにしても、木目といい色艶といい立派な置物ですね。
Commented by wagahai_tt at 2007-08-18 23:01
soraさん、初めてでしたか・・・?
500年前はこの木から赤い染料を作っていたのですね・・。
ブラジルはポルトガルに占領された歴史の中で、進化して来た国です。
アマゾンにもポルトガルの爪あとが残っていますよ。

リンクありがとう、全く問題ありません。
wagahaiもリンクします。
Commented by wagahai_tt at 2007-08-18 23:09
kinakoさん、こんばんは・・・。
自然破壊の課題は、どこの国も同じですね。
アマゾンの森林破壊も今では、農業・牧畜業が原因ですが、食料には逆らえませんね。
Commented by wagahai_tt at 2007-08-18 23:20
sumikoさん、こんばんは・・。
ポルトガルが当時、パウ・ブラジルを切り尽くしたとしても、全く気にして無いでしょう。
それよりも今この木が枯渇したことに驚いて欲しいものです。
ブラジルの森林から枯渇した樹木は数知れないでしょうね。

ブラジルのうしの背中のコブは、シュラスコで美味い部位ですよ。
wagahaiの家族は好んで食べてました。

Commented by mitchi-jul at 2007-08-19 10:09
パウ・ブラジルの銘木で作ったブラジルの牛。を拝見して
ブラジルノの牛をはじめえ知りました。
日本の牛などは、飼っていないのでしょうか?
Commented by wagahai_tt at 2007-08-19 11:17
日本の牛とは種類が違うかも知れません。
背中のコブが特徴ですよ・・・・。
コブの無いのもいるので、そいつは日本と同じ種類かも知れません。
バッファロー(水牛)の種類もいますよ。
牛肉は硬めで、霜降りはありませんよ。
ヒレステーキ一人前400gなのでボリュームはありますよ。
Commented by vangino at 2007-08-19 13:46
以前灰皿で、紹介された木材ですよね。
染料も取れたんですね。自然素材の染料として
また復活させてほしいものです。それにこの硬く美しい木材を
植林して、増やすことが出来たらいいいのに。
国名にまで引用された由緒ある樹木なのだから。
Commented by wagahai_tt at 2007-08-19 15:54
以前の灰皿と同じ材ですが、灰皿の方が良い色が出てましたね。
そうですね、植林すれば良いが、堅木なので成長するのにかなりの年数が必要でしょう。
おそらく成木になるのに50~60年以上かかるかも知れませんよ。
次世代での活用となるでしょうね。
それでも増やすことができれば良いですね。
黒い材のジャカランダもその類ですよ。
Commented by higateru3 at 2007-08-19 16:27
こんにちわ~
初めましてm(__)m ペコリン

今日は拙い私のブログにお越しいただき有難うございます
パウ・ブラジル 木目の美しい木ですね
背中にコブの有る牛初めて見ます\(◎o◎)/
ブラジルという国名の由来も解りました

また遊びに来させてくださいね

Commented by wagahai_tt at 2007-08-19 19:00
花水木さんもハウ・ブラジルは初めてでしょうね。
パウは木と言う意味で、ブラジルの木になりますね。
背中のコブは美味いんですよ。
又来て下さい、訪問もしますよ。
Commented by koyomi-w at 2007-08-20 10:39
パウ・ブラジルも、ブラジルの国名の由来も初耳、
勉強になることばかりです。
しじゅう訪問したくリンクさせていただきたいのですが、
どうしても「リンクの」の項目が出ません。困った~
Commented by wagahai_tt at 2007-08-20 12:07
何も登録変更していませんが、確かにリンクの項目が出ていませんね。
どうしてだろう・・・?
リンクは自由で、制限はしていませんが。
どこか登録変更すればできるのか、誰か教えて下さい。
↑の k-sora3さんも最近リンクしていただいたようですよ。
koyomi-wさん、wagahaiが先にリンクしてみますね。
今後ともよろしくお願いします・・・。
Commented by koyomi-w at 2007-08-20 20:42
やっとリンクできましたよ。
横文字だったので、見逃してしまいました。
「リンク」と書いてあると思う固定観念が邪魔してしまいました。
今後とも、よろしくね。
Commented by wagahai_tt at 2007-08-20 21:01
koyomi-wさん、リンクできましたか、ありがとう。
こちらこそ今後ともよろしく・・・。

Commented by yukun588 at 2007-08-21 17:24
大先輩のお屋敷でマホガニーを駆使した和室や障子戸を見せてもらいましたが、今は伐採が禁止されて手に入らないそうです。 
バウ・ブラジルの二の舞にならないようにやっと銘木の保護活動が行われるようになったのでしょうね。
染料が抜けたバウ・ブラジルは使い道が無いのでしょうか?
Commented by wagahai_tt at 2007-08-21 19:43
マホガニーは、今ではインジィオの土地に残るのみでしょうか・・・?
アマゾンの森林の中では殆ど無いようですよ。
いいものは早くなくなりますね。
パウ・ブラジルもジャカランダも今では、ほとんど見ることが出来ません。
パウ・ブラジルから染料を採取するには、木を細かく砕いて採るようですよ。後は燃料かな・・・・?
<< カルチャーショック 48 残暑お見舞い申し上げます >>