リオのカーニバル

カーニバルはリオ・デ・ジャネイロが有名であるが、全国的なイベントである。
2007年のカーニバルは、2月20日だが、前週の土曜日17日からスタートする。今年も各地でドラマが生まれることだろう。
陰暦を用いて開催されるので、毎年開催時期がずれる事になるが、2月中旬から3月初めの火曜日がカーニバル日となり、土曜日から火曜日までの4日間全国的に熱狂することになる。

すばらしいプロポーションを披露しながらの踊りに、目が釘付けに。
f0096068_20542859.jpg

片足の身障者も休むこともなく踊り続けて、観衆に感動を与えていた。
f0096068_20562743.jpgf0096068_20565597.jpg









お腹の大きな妊婦も負けじと頑張って踊っている。
f0096068_2182831.jpgf0096068_2184724.jpg









f0096068_21195183.jpgf0096068_21201281.jpg









f0096068_2121539.jpgf0096068_21221786.jpg









f0096068_21233842.jpgf0096068_21244088.jpg









f0096068_21253284.jpgf0096068_21255853.jpg









カーニバルは特設会場で行われる。
この写真の左側がカマロッチと呼ばれて、食事も仮眠も中で出来るようになっているので、期間中通しで予約すると数百万円から場所によっては一千万円以上と言われるが本当だろうか?
我々は右側の階段式の観客席で見ることができた。
f0096068_21284156.jpg

カーニバルには二つのタイプあり、リオのように各サンバ学校(地域団体)が中心で、各々テーマを決めて見せるタイプと、バイヤ州サルバドールのように大衆が一体となって楽しむタイプがある。
リオの場合は1チーム8千~1万人と規模が大きい、田舎になるほどその規模が小さくなるがタイプは同じものが多い。

国民を熱狂させるイベントの裏で、毎回カーニバル期間だけで、リオでは100人程度の死者が出ている模様だ。
どさくさに紛れて日頃の恨みでも晴らすのか?
酒に酔った勢いで喧嘩になるのか?

又、各地で若い女の子が騒ぎ、飲み・食べて、お金も使い果たして帰りのタクシー代もなくなり、タクシー代かわりに妊娠する女の子達もいるようだ。
カーニバルから10ヶ月後はベビーブームか・・・?

カーニバルはキリスト教の謝肉祭であったが、ブラジルでは奴隷開放により黒人も参加するようになり、打楽器を中心とした音楽リズムが発展して、今日に至ったのであろう。

1888年にブラジルが奴隷制度を廃止して、黒人も市民権を得た事で、ブラジル社会にも変遷があったのであろう。
カーニバルにも歴史を感じる。

[PR]
by wagahai_tt | 2007-02-02 21:41 | ブラジル紹介 | Comments(6)
Commented by Taragona at 2007-02-03 00:34
待ってました!! リオといえば、カーニバルですよね。見てみたい!
このひとときに賭けるという情熱があって、いいですよね。
妊娠しても、死んでしまっても、なんでもいいから踊ろう、というのは
根源的でむしろ人間的なカンジがします。激しく踊れるうちに?カーニバルを
参加しに行きたいですねえ。
Commented by wagahai_tt at 2007-02-03 10:37
Taragonaさんのバイタリティーがあれば十分楽しめるよ。
参加して踊りたいのであれば、バイヤ州サルバドールのタイプが良いよ。
見て楽しむのなら、リオのタイプが良い。
地方に行って楽しむのも趣があって良いよ。
今度ブラジル旅行をする時は、カーニバル時期に合わせて行って見て下さい。旅行者が集中する時期ですが・・・・。
Commented by miffy at 2007-02-05 20:02 x
すご~い!!!
やっぱりすごいです。
浅草カーニバルを見てすごいと思っていたけれど、桁違い。
これはもう感激でしょうね。
やっぱりスタイルいいですよね。
Commented by wagahai_tt at 2007-02-05 20:53
ブラジルのカーニバルはすごいよ、本場だけあるよ。
現地で見ると感激・感激だよ。
我々日本人もついついリズムに乗せられて踊ってしまうよ。
1チームの人数も多くて、アマゾンのカーニバルとはスケールが違うよ。
アマゾンでも1チーム1,000人超はいるんだけど・・・。
Commented by yucatine at 2007-02-09 23:30
初めまして。
リオのカーニバル、見たことあります。
っていうか、リオに住んでました。
1年間働いて得たお金をカーニバルで使い果たします。
というか、カーニバルに出るために、1年間、働く。
サンバ学校に行くにもお金がかかるし、衣装も全部、自腹で自分で作ってるって言う噂。
だから、カーニバル前は、みんな、お金が欲しい!
だから、死者もたくさん出る。
父が赴任して2回目のカーニバル直前に、オフィスが強盗に遭いました。
それ以来、カーニバル時期は国外逃亡してました(アルゼンチンに旅行、とか)。
なので、リオに住んでたけど、生カーニバルは一度しか見ていません〜。
でも、一生分、見たかな(笑)
Commented by wagahai_tt at 2007-02-10 07:13
yucatineさんはリオに在住経験だったのですか。
カーニバルは全国的なものですが、やはりリオの規模が一番ですね。
サンバ学校も多く規模も大きいので、企業の寄付も大変でしょうね。
強盗の洗礼を受けたら、逃げ出したくなるよな・・・。

wagahaiはパラ州ベレン(短期間サンパウロ)に在住していました。
ベレンはリオと違い、気候は熱帯で乾季・雨季の2シーズンです。
自然の多いアマゾン河の河口の町で、市内の街路樹はマンゴ並木で、時期には美味いマンゴが落ちてきます。
又遊びに来て下さい。
<< カルチャーショック 21 カルチャーショック 20 >>