カルチャーショック 19


集団でのインバゾン(他人の土地に無断で不法侵入)で、一夜の内に数十軒ものバラックに、カルチャーショック。(集団で侵入された場合は追出しが困難。)



日系人の日本への出稼ぎ、旅費と当面の生活費を旅行社が融資に、カルチャーショック。(稼いで返すシステムで、簡単に行ける。旅行社には斡旋料と利息が入り、旅行社もかなり儲かった方式だ。)



我々駐在員に旅行社が送って来る出稼ぎ斡旋案内に、カルチャーショック。(我々は日本から来て駐在しているのだぞ!!!。)



車がステータス・シンボル並みの時、新車の入手が困難で中古車市場に注文が集中し、中古車の値段が新車より高い現象に、カルチャーショック。(ハイパーインフレ時代で新車の供給が追い付かない状況での現象。)



ホンダがブラジルで生産開始したシビックが、円換算で250万円以上に、カルチャーショック。(日本では大衆車だが、現地では高級車だ。)
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by wagahai_tt | 2007-01-22 01:28 | カルチャーショック | Comments(2)
Commented by Taragona at 2007-01-23 23:23
ひやーーっ、驚きますね。。
インバゾンって、言ってみればバッタの大群の来襲みたいなカンジですよね。。
スゴイ、というか恐ろしいですね。。

クルマの値段の高騰、中古車の暴騰、
勢いのある新興国だけありますよね。それでも、売上げがたつのだから、
需給バランスというのはオモシロイものです。

出稼ぎ斡旋、そういうカラクリがあったのですねえ。
群馬の大泉とか、なんで日本までの渡航費用が捻出できるのが
不思議でした。旅行会社も考えるものですね。wagahaiさんが
斡旋されかけたのはオドロキますけど(笑)
Commented by wagahai_tt at 2007-01-24 21:40
MST(土地なし農民)の集団が組織的に行動を起こすケースが多い。
彼等が侵入した土地は、2~3年後には立派な市街地になっている。
侵入地を転売、購入者が面積を広げて更に転売、これを4・5回繰り返せば、最終取得者は善意の第三者として堂々と商売でも出来る。
どこかで操っている政治家でもいるのでしょうか・・?バッタの大群よりひどい話だ。

インフレを抑える政策のために、新たに倉庫から出荷される全商品の価格統制を行った。新車もその対象商品であった。
ただ、既に市場にある中古車は対象外のため、価格が高騰した。
これが新車より高い中古車を生み出したと言う訳です。
でもインフレの背後には物不足が原因しているのですが・・・。

日本のバブル経済の労働力創出が出稼ぎに拍車をかける事になった。
日本企業からの業者への斡旋料も業者に拍車をかける事になった。
我々駐在員に斡旋案内が来ただけではなく、ゴルフブームでキャディー不足の時、我々駐在員にも非公式に紹介依頼が来たのもこの時期だった。責任が持てないので実行はさせなかったが。
当時の日本のバブル経済の要求は凄まじいものだった。





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