ブラジル旅行記・イペ(Ipe)

今回の旅行で、ずっとIpe Roxo「イペ紫」を探していました。
なかなか出会えず、半ば諦めかけていましたが、アマゾンを訪ねた最後の最後の日(5日)に出会った時は感動しました。
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f0096068_939368.jpg紫の花をつけるイペは、南米ブラジル、アマゾン川流域の熱帯雨林に自生する広葉樹で、高さ30メートル以上、大きさ直径60センチ以上にもなる巨木で、地上から20~30メートルの高さに枝葉があり、赤紫の花をつけます。
















f0096068_9415688.jpg黄色の花をつけるイペはブラジルの代表的な花になっているほどポピュラーで、日本で言えば、桜と同じようなものかなぁ~。








f0096068_944577.jpgイペはノウゼンカズラ科の樹木で、学名=タベブイア・アベラネダエです。
花の色は紫・黄色・白・ピンクにオレンジ色などの花をつけるものもあるようです。
今回は紫と黄色の花を紹介しました。




イペの木質は重堅で、耐朽性,耐蟻性に富み、日本ではマンションのウッドデッキや公園のベンチ等に使われて、雨にも風にも太陽にも耐えられる堅質の木材です。他には埠頭、橋梁、杭、ステッキ、弓、釣竿などに使われているようです。

紫イペの樹皮には薬効があると言われ、現代人のガンなどのさまざまな病気に著効をもたらすことが明らかになり、南米諸国は勿論、欧米諸国や、日本でもタヒボ茶として愛飲されているようです。
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by wagahai_tt | 2006-11-04 09:53 | ブラジル旅行 | Comments(11)
Commented by Kippis at 2006-11-05 16:47
凄い高さの木に綺麗な色の花が咲いてますねぇ~
それだけでも感動的なのに...木材や薬効としても使われてるとは!
知らなかった事が知れるって何だかワクワクしますね♪
Commented by Taragona at 2006-11-05 18:37
薬効性もあるうえに、丈夫な木なんですね。
しかも、可愛らしい花弁をつけるとは、一挙三得?
動植物が好きな人にもたまらない土地ですよね~
人の魅力もまたスバラシイ土地ですし。。
Commented by wagahai_tt at 2006-11-05 21:06
Kippisさん、お元気ですか?
イペの花は紫も黄色も綺麗でしょう。ユリに似たような花弁ですよ。
薬効もあって、日本では知られている木ですよ。
アマゾンの木は、どれも何らかの薬効を持ってますよ。
サロンパスからバイアグラまで・・・。
Commented by wagahai_tt at 2006-11-05 21:12
Taragonaさん、久し振り。
イペは丈夫な木ですよ。
現地では、アパートの床板にも使い、何年か経って傷が付いたら表面を削って塗装します。
無垢板の世界はいい物ですよ。
自然も人も魅力一杯です。
Commented by little sushi at 2006-11-06 09:30 x
これがwagahaiさんが探しつづけたイペなんですね。私が想像していたものと違っていたけど、可愛くて、芯の強そうな、素敵な花ですね。
Commented by wagahai_tt at 2006-11-06 11:16
little sushi さん、コメありがとう。
今回の旅では、最初から探していたのが、この紫の花なんだよ。
出会えないと、会いたい思いが強くなるが、なかなか出会えない。
最後の最後に出会えましたよ。
出会うと、感動と共にホッとしたよ。
素敵な花ですよ、紫も黄色も・・・。
Commented by アリル at 2006-11-06 22:17 x
ブラジルのイベの花
見るのも聞くのも始めてです。
一枚目は桜か梅にも見えますが
ずいぶん巨木なんですね。
用途がいろいろあるようなので この木が無くならないか心配です。
Commented by wagahai_tt at 2006-11-07 04:45
アリルさん、イペは初めてですか・・。
イペは、花も綺麗で、木質も堅く用途も多用で、しかも紫イペの樹皮には薬効もある素晴らしい木材です。
いくらアマゾンでも、乱伐・皆伐すれば無くなるでしょう。
↑上の巨木の写真も、下の方の樹皮は剥された形跡があります。
Commented by wagahai_tt at 2006-12-25 22:51
最初のイペの花を今年の年賀状に使いました。
Commented by マルティン at 2008-11-19 01:49 x
初めまして。ブラジルでイペ(Ipe)と呼ばれている花木は、学名ではタベブイア(Tabebuia)といいます。タベブイアは北はメキシコから南はアルゼンチンまでの南北アメリカ大陸に分布しています。
タベブイアの名称も各国によって様々で、数え切れないほどあります。ブラジルではイペ(Ipe)ですが、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイではラパーチョ(Lapacho)、ベネズエラではアラグアネイ(Araguaney)、コロンビアではカニャグアテ(Canaguate)、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカではコルテス(Cortez)、メキシコではアマパ(Amapa)やマクリース(Maculis)等がその例です。
その他にも原住民の名称や地方名などがあります。ですから名称の混乱や誤解を避けるためにも、各国語名と共に学名のタベブイア(Tabebuia)を併記していただけたらと思います。どうぞご協力をお願いし致します。
Commented by wagahai_tt at 2008-11-19 07:31
マルティンさん、詳しいご指摘ありがとう。
参考にします。

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