カルチャーショック 3


銀行回りで、銀行近くは全て駐車禁止。警備している警察官に車の警備を依頼し、商談を終えて出て来るまで、僅かな小遣いで警備付きで違反を免れる、カルチャーショック。(でもこれは便利だ・・。)

昼間の信号待ちで子供達の車窓拭きが群がる、勝手に拭き始めて小銭を要求する。断ると舌打ちしながら後の車へ。子供の逞しさに、カルチャーショック。

ワールドカップ時、近くの住民が街の路地を通行止め、路上に素晴らしい絵を描いているのにも、カルチャーショック。(わざわざ見に行くよ。)

新年を爆竹と花火とクラクションで祝う、カルチャーショック。(ゆく年・くる年が懐かしい。)

初めて味わう真夏の正月も、カルチャーショック。

ビル建設、レンガの積み上げで20階、カルチャーショック。(耐震強度は?聞くまでも無い。)

アマゾンで美味しく食べるにぎり寿司、ネタも豊富で、カルチャーショック。

車でも、歩いても入れる隣国に、カルチャーショック。(日本はやはり島国だ。)

月200%のハイパーインフレで毎週変わるスーパーの値段にも、カルチャーショック。(現在はハイパーインフレも終息し年10%程度のインフレ。)

現金より小切手で支払うレストランでの食事代も、カルチャーショック。

ハイパーインフレ下、デノミで取る0三つにも、カルチャーショック。(1000円が1円になるデノミを3回経験したので、貨幣価値が10億分の1になったことになる。)

幾つになっても誕生日を非常に大切にするブラジル人、女性に年を聞いても素直に答えてくれるのも、カルチャーショック。
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by wagahai_tt | 2006-07-14 21:43 | カルチャーショック | Comments(4)
Commented by q-mari at 2006-07-15 09:12 x
ヒー
今日もカルチャーショック!
子供たち、切ないです。。
そういうのをドキュメント形式に撮った映画があったように思います。

爆竹で祝う正月は、中国でもそんなじゃなかったでしたっけ?
しかも真夏なんですねー。
そっかぁ~イメージできませんね。

レンガの20階は、それは恐ろしすぎです!!!!!怖い!

にぎり寿司、どんなネタがあるんでしょー!
回転寿司に似た感じでしょうか?!ハンバーグとかあります?

ハイパーインフレ・・
前職では、借金を抱えた人とお話をする機会があったんですけど
ブラジルから出稼ぎに来た人の話では
月の給与が日本円で1万円強だと話していました。
初め、え?10万円じゃなくて?と聞き返したら
違うよー1万円だよー!となんだか明るく話してくれました。笑
彼はとっても明るい人で、今でも思い出します。


Commented by wagahai_tt at 2006-07-15 10:18
mariちゃんおはよう。
最低給与制を採用しているブラジル、今でも1万円程度だ。感動した話もあるが、まだ掲載に踏み切っていない。(迷いもあるな)

mariちゃんの職場は日銀の近くか、今度福井総裁に会ったら聞いといて、今0金利解除で大丈夫?

ブラジルはハイパーインフレでも、インフレ利益を排除する価値修正会計制度を採用していたよ。今は止めているけど・・。

日本の高級すし屋と同じだ。高いので一般庶民には向かないが。
Commented by Taragona at 2006-07-15 12:52
路上の絵にしても、爆竹にしても、舌打ちする子供たちにしても、基本的に陽気というか明るいというか。とても魅力的ですよね。反面で、貧富の差も大きいうえに、度重なるインフレを見たって、たいていの人は経済的な充足感はない。日本や日本人の感覚とはだ~いぶ違います。。
Commented by wagahai_tt at 2006-07-15 13:20
国民の10%の富裕層がブラジル経済を掌握しているために、一般国民に経済的充足感はありません。そもそもブラジルのインフレは物不足に起因していましたので、物を持っている富裕層には多大な利利益をもたらし格差は益々拡大して行きました。
Taragonaさんの言われるように、ラテンの陽気な国民性で、しかもサッカーとカーニバルのように熱狂できるものがあるから格差社会の中で、体制に対して暴動も無くやっているのでしょう。
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