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クリスマス植樹祭

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Asflora活動報告を紹介します。
            クリスマス植樹祭
                     2013 年12 月9日
ASFLORA(アマゾン森林友の協会)は、年末恒例のクリスマス植樹祭を2 日間続けて行いました。
第一日目は、12 月9 日(月)、ベレン市内のアマゾニア農業大学(以下、UFRA)構内で、「第23 回東アマゾン熱帯林再生実験」の植樹祭です。
アマゾン熱帯林再生実験は、ブラジル永大木材社、UFRA と三菱商事とが21 年前(1992年)に、宮脇昭博士指導を得て始めたもので、今回が23 番目の実験林つくりとなっています。三菱商事(環境CSR 推進室)は、20 年を超えて、この熱帯林再生植樹への支援を続けてくれています。 宮脇方式でのその土地本来の森づくりは、ひとと全ての命を守るためのもの、地球の各地で続けてゆくことが大切だと思っています。
午前9 時、UFRA 構内の植樹地に、大学敷地内のパラ州立Vilgilio Libonati 学校生徒たち120 名が到着、大学からは沼沢スエオ学長、伊藤ラウロ教授、林学部学生、教職員が80名、来賓とASFLORA が20 名の計約220 名で植樹祭を始めました。
日系団体からは、在ベレン日本国総領事館沼田行雄総領事、大岩玲主席領事、アマゾニア援護協会の太田勲事務局長、JICA シニアボランティアの本多さん、東京のNPO「地球と未来の環境基金」古瀬繁範代表などが参加してくれました。

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今回の植樹祭には、東京から三菱商事環境CSR 推進室の福原さん、小川さん、平野さんと宮脇先生が参加することになっていました。ところが、中継地のダラスで天候不順があって、2 日間もサンパウロ便がキャンセルされて、当日の夜中にしかベレンに入れないということになりました。でも、主催者である三菱商事は、ブラジル三菱商事の黒子多加志社長とCSR 担当の松原さゆりさんが、予定通りサンパウロから来てくれました。

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左上、佐藤が飛行便のキャンセルで参加できなかった師匠の宮脇先生に代わり、子供たちに苗木名を三唱させました。
右上、ブラジル三菱商事の黒子社長は、今年赴任して半年とのことです。 以前リオに駐在したことがあり、ポルトガル語でのスピーチが上手でした。

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↑沼田総領事は、植樹祭に三度目の参加をしてくれています。年内にベレン総領事館が閉鎖されるため、総領事が参加してくれる最後の植樹祭でした。

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↑沼沢スエオ学長のスピーチ、参加者と準備をしてくれた人たちへの感謝の気持ちを伝えてくれました。


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↑植樹前の植え方指導は、Asflora 森の劇団員が行っています。

植樹地は、大学構内主要道路脇にある演習圃場の一画です。50mx40m に60 樹種以上5,200本の植え付け予定です。植樹祭当日は、約2000 本を植えました。

f0096068_61145.jpg←植樹地は、以前、油ヤシの試験栽培地で、放棄されて草原になっていました。
砂地で水はけは良好です。 石灰900㎏を入れて浅く耕転し、その上に全面5㎝厚で有機質(鶏舎下敷き)を施肥しました。こうして、森の土の状態に似せてから、在来種を混植、密植します。その後1 年間に5 回程下刈りをすれば、後はメンテナンスフリーの森となります。
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f0096068_674075.jpg←植樹を終えて、輪となって「VivaNatureza!=自然万歳」三唱しました。
輪の中で音頭を取っているのは、Asfloraのベテラン、マルルッシ。
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20 年ぶりにアマゾニア農業大学(当時は、パラ農科大学)との植樹を行いました。大学のスエオ・ヌマザワ学長、ラウロ・イトウ教授、林学部ホナルド技師、林学部PET(教育指導プログラム)グループ学生裏方で準備に励んでくれた学生13 人、Asflora のマルルッシ、アンデルソン、山中さん、Aimex 種苗センターの人たちなどの尽力に感謝します。

大学では、土壌学、造林学の研究室の先生たちから、この実験林を今後調査対象にして研究していきたいと言っています。学内のメイン道路脇ですので、多くの人たちに、これから成長ぶりを楽しんでもらえることと思います。

2013 年12 月9 日
ASFLORA代表 佐藤卓司


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by wagahai_tt | 2013-12-25 06:15 | Asflora | Comments(0)
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