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ブラジルの切手紹介-65


ブラジルのラジオ公共放送

1986年に発行されたブラジル公共ラジオ放送の切手です。
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1970年代初めにはサンパウロからの短波放送で「桜の国日本の時間」が日本でもよく受信され、日本向けの海外放送に加えて「もう一つの日本語放送」として多くのDXer(遠方受信者)を魅了しました。

現在日本でも短波放送が受信されているサンパウロ市のRadio Bandeirantes、サントス市のRadio Guaruja Paulista、ロンドリーナ市のRadio Difusora de Londrinaをはじめとする多くの局(オーナーが代わり、局名が変更されているものも含む)で日本語番組が放送されていました。短波放送を聞きながら昔のことに思いをはせるのもまた格別です。

ラジオ深夜便が1990年(仮定時放送は1991年・定時放送は1992年)から開始されて21年。番組ではこれまでも午前0時台に海外情報のコーナー「ワールドネットワーク」を放送したり、NHK海外向け国際放送で一部同時放送するなど、世界への情報発信を続けてきた。

この番組は開始から22年が経過した当番組として史上初となる全編海外発として、日系人移民が多く在住するブラジル・サンパウロを舞台に、現地スタジオと東京を結んで日系人移民が渡航して100年以上が経過し、今日も日本とのつながりが深いブラジルの現状や日本人・日系人社会についてのインタビュー、また現地在住日系人を招いてのリクエスト大会などで展開した。

by wagahai_tt | 2013-05-08 04:22 | 切手 | Comments(2)
Commented by crystalkika at 2013-05-08 11:11
ブラジルに住んでたころはいつもラジオを聴いてました。
音楽を楽しんでました。

鈴鹿市のFMラジオで日系人への情報番組が放送されてる・・・・毎週月曜日だったような・・・・・^^  
Commented by wagahai_tt at 2013-05-08 14:49
crystalkikaさん、こんにちは・・・。
ブラジル時代はよくラジオを聴いていたのですか、当時を懐かしく思い出したでしょうね。
今年のGWは如何でしたか・・・?
3日間静岡御殿場で孫達と楽しんで来ましたよ。
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