ブラジルの切手紹介-64


国内通信衛星
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ブラジルの通信衛星 ブラジルサット 1 国際標識番号:1985-015B、ブラジルサットはブラジルの静止通信衛星です。
衛星バスはインドネシアと同じ米国ヒューズ社です。
1985年にアリアンロケットにより、アラブサット1号と一緒に打ち上げられました。この後5機打ち上げています。
ブラジルの衛星通信企業はエンブラテル社を経て、現在はStarOne(スターワン)社です。

アリアン5号ロケット打上げ
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アリアンスペース社(Arianespace)は協定世界時間2012年11月10日21時5分(日本時間11月11日6時5分)、ユーテルサット社(Eutelsat)の通信衛星「ユーテルサット21B(Eutelsat-21B)」とブラジルの通信衛星「スターワンC3(Star One C3)」を載せたアリアン5ロケットを、南米フランス領ギアナのクールー基地から打ち上げた。
打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから約28分後に「ユーテルサット21B」、約33分後に「スターワンC3」をそれぞれの所定の静止トランスファ軌道に投入し、打ち上げが成功した。
今回の打ち上げ成功を受け、同社のジャンイブ・ルガル(Jean-Yves Le Gall)CEOは「今回の52回目の連続成功は、顧客のために、アリアン5ロケットの宇宙への信頼性を表しています」と述べた。
「ユーテルサット21B」はタレス・アレニア・スペース社が製造した通信衛星で、重さ約5000kg。40本のKuトランスポンダーを搭載し、ヨーロッパや北アフリカを中心に衛星通信やデータサービスなどを提供する。
一方、「スターワンC3」はオービタル・サイエンシズ社が開発した通信衛星で、重さ約3300kg。16本のKuトランスポンダーと28本Cトランスポンダーを搭載し、ブラジルや南米などにテレビ放送、衛星電話サービスなどを提供する

地上デジタル放送
ブラジル政府は2006年6月に、日本のISDB-T方式に基づくブラジル地上デジタルテレビ方式(ISDB-Tb)に移行することを定めた大統領令を発布した。その概要は以下のとおりとなっている。・デジタル放送サービスを許可された事業者は、デジタル放送用のチャンネルが付与される。
・アナログ方式からデジタル方式への移行期間は、大統領令公布日(2006年6月29日)より10年とし、移行期間におけるデジタル放送は、アナログ放送と同一であること。
・移行期間が過ぎた後は、アナログ放送用チャンネルを返却する。
・2013年7月1日以降、デジタル放送の免許のみが許可され、アナログ放送の免許は許可されない。
・2016年6月を目処にアナログ放送を停止する。

全国ブロードバンド網整備計画
2008年4月、政府はブロードバンドの全国整備について、2010年12月までにすべての市役所にブロードバンドを整備するため、2003年に設定した「ユニバーサル・サービス化目標」(大統領令第4.769号)を修正するとともに、固定電話事業者が都市部の約75%の公立学校にブロードバンド環境を整備し、2025年まで無料でブロードバンド・サービスを提供する契約に合意した。

ブロードバンド国家計画
2009年夏、政府は、ブロードバンドによる地域経済の発展を促進させるためにブロードバンド国家計画の策定に着手した。ルーラ前大統領は、特に、低所得者の向上やルーラル地域の開発に応じた計画策定を指示した。
このブロードバンド国家計画は2010年5月に策定され、ブラジル全土で512kbps程度のブロードバンドを35R$(約1,664円)以下で提供することにより、2014年までに4,000万世帯まで普及させる目標を掲げた。
2011年6月30日、Algar Telecom、Telemar Norte Leste(Oi)、Sercomtel、Telefonica Brazilの大手通信事業者4社はブロードバンド計画へ参画する契約をブラジル通信省と締結した。この契約においてブラジル政府は提供サービスの料金は毎年見直され、補助金給付は行わないとしている。

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by wagahai_tt | 2013-05-01 10:25 | 切手 | Comments(0)
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