ブラジルの切手紹介-51


ハレー彗星

1986年にブラジルで発行されたハレー彗星の切手です。

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ハレー彗星は、約76年周期で地球に接近する短周期彗星である。公転周期は75.3年。多くの周期彗星の中で最初に知られた彗星であり、古来より多くの文献に記録されている。前回は1986年に回帰し、次回は2061年夏に出現すると考えられている。
1986年2月9日の接近は、ハレー彗星の過去の全ての出現の中で、地球からの観測に最も不向きだった

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1986年の地球接近後もハレー彗星の観測は続けられた。1991年2月にはハレー彗星が突然光度を増したことが観測されている。この増光の原因は不明であるが、以下のようないくつかの説が考えられた。

別の天体との衝突
彗星の崩壊(太陽風の圧力などによる)
内部構造を原因としたガス噴出量の増加や発熱


その後、ヨーロッパ南天天文台 (ESO) が1994年と2003年3月にハレー彗星の姿を観測しているため、核本体が失われるような衝突や崩壊は起こっていないと推定されている。

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by wagahai_tt | 2013-01-16 02:21 | 切手 | Comments(0)
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