ブラジルの切手紹介-50


ロス・オリンピック

1984年にブラジルで発行されたロス・オリンピックの切手です。

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ロサンゼルス(英語:Los Angeles)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州の都市で、ニューヨークに次いで全米2位の人口規模を持ち、アメリカ西海岸を代表する世界都市の一つです。

「Los Angeles」という都市名は、スペイン語の los ángeles、すなわち、「天使」を意味しています。

ロサンゼルスオリンピックは、アメリカ合衆国のロサンゼルスで行われた第23回夏季オリンピックであり、期間は1984年7月28日から8月12日まで開催されました。

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この大会は1セントも税金を使わずに行われた。スタジアムも1932年に開催された大会時のものを使っている。それまでの大会は、スタジアムの建設や環境整備などで開催都市が多額の費用を負担し赤字続きで大きなダメージを残したこともあり、1984年大会の開催都市立候補はロサンゼルスだけで、オリンピック開催は不人気だった。
税金を使わなければ、政治的介入を阻止できると、南カリフォルニアオリンピック委員会は考えたのである。

開催するために必要な費用は、
1.テレビ放映料: テレビ放映権は、それまでの常識を超える金額を最低価格として提示、アメリカ4大ネットワークのうちで一番高い金額を示したABCと約450億円で契約。放映権料を前払いとして、利息を稼ぐ徹底ぶりだった。
2.スポンサー協賛金: それまで多くのスポンサー企業がマークを使用、多種多様な活動をしたが、スポンサー数があまりにも多すぎたので、メリットが半減していると判断し、スポンサーは1業種1社、合計で30社と数を減らして価値を高めた。ロサンゼルス五輪のマークを自由に使える、というのが条件だった。コカ・コーラとペプシが激しいスポンサー争いを演じ、他業種もスポンサーに次々に名乗りを上げ、高額の協賛金が集まった。
3.入場料収入
4.記念グッズの売上
4本柱 を立てて賄った。

1980年に行われたモスクワオリンピックに、その前年に行われた「ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議する」という理由で、アメリカが西側諸国にボイコットを呼びかけた結果、日本や西ドイツ、韓国など多数の西側諸国が参加しなかった。その報復として東側諸国は本大会をボイコットした(表向きの理由は1983年のアメリカ軍によるグレナダ侵攻に対する抗議)。

不参加国はソビエト連邦、東ドイツ、ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、ブルガリア、ベトナム、モンゴル、北朝鮮、キューバ、アフガニスタン、アンゴラ、イラン (モスクワオリンピックも不参加) などである。
中華人民共和国は中ソ対立以降、ソ連との関係が悪化しアメリカ側についたため、モスクワオリンピックは不参加、ロサンゼルスオリンピックは参加した。

旧ソ連・東欧圏の選手が出場しなかった中、ブラジル選手は出場して活躍した。

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by wagahai_tt | 2013-01-09 03:23 | 切手 | Comments(0)
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