アナニンデウア環境公園一周年祭

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10月度のAsflora活動報告を紹介します。

アナニンデウア環境公園一周年祭

Asflora(アマゾニア森林友の協会)は、2012 年10 月11 日(木)、アナニンデウア市立アントニオ・ダヌービオ環境公園の一周年祭に招かれました。
この環境公園は、ベレンーブラジリア国道に面し、ベレン市に隣接しています。数ヘクタールの自然の森が残されていましたが、そこは最近まで、ゴミ捨て場にされていた場所でした。
市が大量のゴミを片付け、1 年前より、環境公園として市民の憩いの場になりました。
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左上写真の通り、国道に面しています。この池に、家電廃棄ゴミ、建築残渣、生ごみなどが大量に捨てられて
いました。今は魚が見られます。
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公園には、市内のいくつもの学校から生徒たちが集まっていました。フォークダンス、大道芸人、楽団と、お祭りの雰囲気です。

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勿論Asflora の森の劇の主役、クルピーラとマァイ・ナトレーザ(自然の母)、それに酔っ払いも公園の一画で、一幕を披露しました。
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左上は、酔っ払いが捨てたゴミを、みんなで拾っているシーンです。
アナニンデウアという町の名は、アナニの木が豊富な所という意味です。この公園には、アナニの木がありました。

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左は、園内で育てているアナニ(Symphonia globulifera フクギ科)の苗です。
右上が、樹高8mほどのアナニを下から見上げたもの。アナニは樹高40mに達する高木となります。アマゾン地域の川辺に自生しており、1~5 月頃、沢山の赤い花が咲きます。この花の受粉には、体長25 ㎝にもなるキツツキの一種や、蜂鳥、その他の鳥が関わっているそうです。材は少し重いですが、建材として使い易いものです。黄色い樹液は粘性があり、川辺の住民はカヌーの割れ目に水止めとして使います。乾燥させた樹脂に火をつけると、無煙、無臭です。この樹脂、昔は、気管支炎、骨の痛み、肝臓、脾臓の薬として使われていました。

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園内には、40mを超えるバクリ(左上)の大木が何本かあります。バクリの実は、ここではジュース、アイスクリーム、お菓子に人気があります。 林床で、可憐な花(ブロメリア?)を見かけました。

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この週末は、ベレンのナザレ大祭、園内の売店にも手作りのマントに飾られた聖母ナザレ母子像が置かれていました。Asflora のマァイ・ナトレーザ(自然の母)も、娘のソフィアを抱えての参加でした。
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Asflora の環境教育活動に、先月(9 月)は、以下の方々からのご寄附を頂きました。おかげさまで、今月(10 月)は、本拠地のAimex 種苗センター内で3 回のプログラムを実施できています。

ご協力者:米国在住 柴田晃明 様
福岡在住 栗原要次 様
東京在住 池上様、新部様、井形様
ご支援ありがとうございます。
Obrigado para participantes e coraboradores.
Instituto Amigos da Floresta Amazônica-ASFLORA.
Takushi Sato-Presidente.
Shoji Yamanaka-Vice Presidente.
Marluce Amorim-Coordenadora

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by wagahai_tt | 2012-10-17 05:54 | Asflora | Comments(0)
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