ブラジルの切手紹介-39


AMX戦闘機開発計画

1985年に発行されたAMX戦闘機開発計画の切手です。
f0096068_3543123.jpg


AMXはイタリアとブラジルが国際共同開発した全天候型攻撃機である。
小型な機体に似合わず、3.8tの武装を搭載可能であるためポケット・トーネードとも呼ばれている。イタリア空軍では、イタリア語で熱風を意味するギブリ(Ghibli)を愛称に用いており、ブラジル空軍ではA-1の名称を使用している。
f0096068_3551042.jpg

イタリア空軍とブラジル空軍の要求性能が似通っていたこともあり、1978年中頃にアエリタリア社とアエルマッキ社が共同で両国に設計案を提示することで合意し、ロールス・ロイス社製スペイ・エンジンを使用する設計案をAMXとしてまとめ上げた。1980年3月にブラジル政府が承認し、同年7月にはエンブラエル社が参加することとなり、AMXプロジェクトは2ヶ国3社での国際共同プログラムとしてスタートした。

AMXの試作機はイタリアで4機、ブラジルで2機が製造され、イタリア製試作初号機は1984年5月14日に初飛行し、ブラジル製試作初号機も1986年10月16日に初飛行した。

[PR]
by wagahai_tt | 2012-10-03 03:57 | 切手 | Comments(0)
<< ブラジルの切手紹介-40 ブラジルの切手紹介-38 >>