Asfloraの活動報告

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Asflora活動報告を紹介します。

    第22回Miyawakiプロジェクト植樹祭
                     2012年3月3日

Asflora(アマゾン森林友の協会)と三菱商事株式会社、エスペジット・リベイロ入植者協会(ATRAER)は、2012 年3月3日(土)、サンタ・バルバラ市(郡)のエスペジット・リベイロ入植地で、「第22回東アマゾン熱帯林再生実験(通称 Miyawaki プロジェクト)」植樹祭を行いました。
植樹地は、ベレン市から東南へ50km、モスケイロ島への街道から右折し、ジェニパウーバ街道から入ります。車でベレンから1時間で到着しました。今回の植樹地は、同地で年末に行ったクリスマス植樹祭植樹地(9千本植樹済)と、小川を隔てた対岸に位置します。 ここは、6年前から開拓の始まった入植地の水源地です。 自然林が保全されてはいますが、開拓と共に狭まっています。昨年は、幹線道路が水源地を横切り、土砂が小川に流入、水が濁って水量も減ってきてしまいました。Asfloraでは、イオン環境財団、EFF(NPO地球と未来の環境基金)・緑の募金の助成を受けて、4年前から、この水源涵養林を保全し拡張するように努めてきました。 今回は、三菱商事株式会社とAsfloraの共同事業「第22回東アマゾン熱帯林再生実験」(Miyawakiプロジェクト)を同地の水源林づくりのために行いました。 5,000本(40余樹種)を2,000m2に植え付けの始まりです。
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参加者は200名、サンタ・バルバラ市役所教育局長、在ベレン日本国沼田総領事、日系三団体(汎アマゾニア日伯文化協会、アマゾニア日伯援護協会、パラ州日伯商工会議所)、アマゾン群馬の森の各代表、隣接アブレウ・ベルメーリョ入植地協会の代表、近隣小学校3校の生徒、教員、NGOカーザ・ダ・ボア・エスペランサ代表、瀬古耕平氏他が参加しました。前日の豪雨で、田舎道がぬかるんだため、生徒たちを集めるために送ったバス2台がスリップして動けなくなり、100人が途中で引き返していました。

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植樹祭は来賓挨拶の後、クルピーラによる植樹指導で始まりました。

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植樹地には、全面的に堆肥が施され、朝早くから入植地の人たちと、前日から当地で体験研修を始めた東京農大国際農業開発学科の学生4名が植え穴掘り作業に汗を流しています。上右の写真は、その学生4名(男女各2名)と、植樹祭に加わった東京農工大の学生(右端)1名です。

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写真左、左から沼田総領事、坂上氏(文協)、山本氏(商工会議所)、近藤社長(伯三)
写真右、植樹中の沼田総領事(右)、昨年末もこの水源の森つくり植樹祭に参加して下さいました。

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植樹を始めて1時間後、植樹した箇所を全員で囲んで、恒例のViva Natureza!(自然万歳!)

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植樹後、入植地公民館で参加者に地元婦人会によって全員にランチが配られました。
また、沢山のランブータン、マンゴスチン、それに珍しいランサ、ドリアンを瀬古農園の差し入れがあって、熱帯果樹を思う存分に味わえました。

ブラジル三菱商事の近藤社長とCSR担当の長谷川さんから、市の教育課長を通して植樹祭に来てくれていた各学校代表者に6冊のポルトガル語版日本百科事典の寄贈がありました。貧しい開拓部落で、とてもリッチな日伯交流素親睦会が出来ました。(右上写真)
植樹祭の準備に携わった関係者、参加者の皆様、どうもありがとうございました。

ここの水源の森づくりは、2008年12月から始め、7箇所目になりました。
本年から、農工大によるJICA草の根プロジェクト「アグロフォーレストリー普及」での協力も得られるようになりました。 部落の人たちと共に、本物の森、全ての命を守る森を育みつつ、持続可能な農業が根付くように努めてゆきたいと思います。

ASFLORA‐Instituto Amigos da Floresta Amazônica
Presidente:Takushi Sato
Vice-Presidente: Shoji Yamanaka
Coordenadora: Marluce Amorim

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by wagahai_tt | 2012-03-21 06:03 | Asflora | Comments(0)
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