ブラジルの切手紹介-16


タンクレッド・ネーヴェス大統領

1985年に発行されたタンクレッド・ネーヴェス大統領の切手です。

f0096068_4234862.jpg タンクレード・デ・アルメイダ・ネーヴェス(Tancredo de Almeida Neves、1910年3月4日 - 1985年4月21日)は、ブラジルの政治家で第30代ブラジル連邦共和国大統領です。

ブラジルのミナス・ジェライス州出身で、1985年1月、国会議員を中心とする間接選挙で連立野党の候補者として出馬し74歳で大統領に選ばれた。


f0096068_4255829.jpg 民主化後の21年ぶりに軍政から民政になった文民大統領 であるため国民から期待されたが、1985年3月14日の大統領就任式前夜、数ヶ月わずらっていた消化器官の病気のため教会のミサ中に倒れ急遽ブラジリアの病院に担ぎ込まれた。

社会現象になるほど国民が心配し見守る中で7回の手術を受けたが、5週間後にサンパウロで死去した。









f0096068_4302455.jpg 政権発足時、副大統領であったジョゼ・サルネイが大統領に就任して、5年間(1985年~1990年)政権を担当した。
ジョゼ・サルネイは、ブラジルの政治家、詩人、ブラジル文学協会会員であったが、不人気な大統領として知られている。
マラニョン州出身。軍事政権時代にはブラジル民主運動党に属していたが、1985年の大統領選挙のときには民主社会党から副大統領に立候補している。

タンクレード・ネーヴェスが大統領就任式前夜、数ヶ月わずらっていた病気のため急きょ病院に担ぎ込まれたため副大統領のサルネイが大統領代行となり、5週間後ネーヴェスが死去した後、そのまま大統領に就任した。就任に当たっては、新憲法を立案する議会召集のための総選挙を行い18ヶ月の審議の後、新憲法が発布された。

政策では累積債務対策と経済再建策で失敗し1987年2月に中長期債務の利払い中止(モラトリアム) の宣言を行ったことで、国際的信用を失った。
1989年1月に再びインフレーション抑制策を発表したが失敗する。

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by wagahai_tt | 2012-03-14 04:39 | 切手 | Comments(1)
Commented by 高松宮記念 at 2012-03-20 14:42 x
高松宮記念の結果予想は出走馬の枠順がキーポイント!?
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