ブラジルの切手紹介-2
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カラジャス鉄道 カラジャス鉄道の切手です。 カラジャス鉄道は、パラ州にある巨大な露天掘りのカラジャス鉱山から掘り出した鉄鉱石を、892km離れたマラニョン州サン・ルイスの積出港まで運ぶために1985年に敷設された鉄道で、長距離輸送を効率的に行うために考案されたのが、車両を極限にまで連結する手法で、機関車2両で180両の貨車を連結した長大なものです。 積荷を降ろした空の貨車を鉱山に戻す列車は、機関車2両+貨車180両を2つ繋いで戻すので、機関車4両+貨車360両で1両の長さが10mとしたら単純計算でも約3.6km以上の車列になります。 全区間がコンピューターで制御されており、24時間運行しています。貨物を積載した列車は最高速度75km/h、客車や空載の列車は最高速度80km/hで走っています。 このカラジャス大計画を記念して1985年に発行されたCr$500の切手です。
by wagahai_tt
| 2011-11-25 03:48
| 切手
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