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パラーブラ・ダ・ビーダ校生徒の来訪




http://www.asflora.org

8月度のAsflora活動報告を紹介します。

  パラーブラ・ダ・ビーダ校生徒の来訪           2011年8月12日 

Asflora-アマゾン森林友の協会-では、8月12日(金)午前中に、地元ベネビーデス市私立学校パラーブラ・ダ・ビーダ校の生徒、職員50名を招いて、恒例の環境教育プログラムを、Asflraが本拠地としているAimex種苗センターで行いました。 この日は、公害撲滅の記念日でした。参加した学校は、EFF(NPO地球と未来の環境基金)、緑の募金、三菱商事のご支援を受けた「学校の森つくり」プロジェクトのパートナーです。 この環境プログラムは、日本からのご支援に加え、AIMEX(パラ州輸出木材工業協会)、 SCHINCARIOL社からの応援を頂きました。

Asflora理事のマルルッシは、とてもしっかり者。今回も講師となって、環境教育講座を取り仕切りました。教員も生徒と共に、Asflora環境十戒をしっかりと頭に入れ、生徒が、復習する手助けをしてくれました。 講義の次は、Aimex種苗センターで扱う林木種子が、販売される以前に、どう保存し、発芽力を調べる検査が行われているかを見学しました。











種子の検査室(ラボラトリオ)を出てから、良い苗木をつくるためのプロセスを見学します。











でも、子供たちの注意は、森の小道に入ることに引かれてしまいます。 そして、クルピーラ(森の守り)の登場となり、クルピーラの住む森へ案内されます。












森に入ると、マァイ・ダ・ナトレーザ(自然の母)が、子供たちを出迎えます。彼女は、子供たちに、自然を守り、身の周りの環境を良くしていくことを、一人一人に求められていることを優しく話しかけます。

少し歩くと、大きな声でのやり取りが聞こえてきました。老木が樵と遣り合っているところでした。樵は、細い木を切ろうとしていたのです。クルピーラと自然の母が、子供たちと共に樵を制します。木を切るなら、森が持続してゆくように仕事(施業)することが、樵の利益にもなることを教えます。樵も最初はいきりたっていましたが、教えられたこと(Manejo Florsetal=森林の持続可能な施業)に納得します。そして、熟成した木(老木)は、子供たちの傍で、窓枠、机、扉などになって、長く大切に扱われる第2の人生を送れるよう、樵に伐採を託します。











更に森を進むと、アララ(オウム)小母さんが待っていました。 クルミース(インジオの言葉で子供たち)に、彼女(鳥)たちが森つくりをしていること、自然界の動物相の中での役割などを語ってくれます。それで、人にパチンコや鉄砲で撃たれたり、鳥籠に入れられてしまうと、森の中での役割が果たせなくなるので、みんなに理解を求めました。

アララ小母さんから別れると、今度は酔っ払いが小川の傍で寝ているのに出会います。周りはゴミだらけです。みんなでゴミ拾いをし、それからこの酔っ払いを改心させました。










次は、みんなで落ちている木の種を拾って、大きな苗ポットに植えます。それが芽生えて、木の赤ちゃんと対面できました。小さな種から苗に育て、それを植えて大きな木にすることができることを、みんなが感じとりました。










左下は、伝説のマチンタ小母さんに会ったところです。彼女は、自分の持つ薬草の素晴らしさを伝え、森の中は、世俗の悪い習慣の無い、自由があると話していました。  森の小道で最後に会ったのは、インジオの祈祷師でした。右下では、その祈祷師から、この森を歩いて学んだ自然の大切さを、周囲の人々に伝えてゆくようにと言いつかりました。











                   ↑記念写真!
                 森を出て、さぁ喉を潤そう!

ランチタイムです ↓











パラーブラ・ダ・ビーダ校の生徒たちは、Asfloraと「学校の森つくり」(5年前と今年植樹)に取り組み、授業にも自然環境教育が取り入れられています。生徒たちは、自分の言葉で、環境問題についてしっかりした意見が言え、とても感心させられました。


                 Instituto Amigos da Floresta Amazônica-ASFLORA
                                 アマゾン森林友の協会.



by wagahai_tt | 2011-09-05 05:29 | Asflora | Trackback
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