ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(93)


ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

160.           厚生ホームのバザー   

今回はペグ人形 を作ってバザーに参加した婦人会の活動を紹介します。
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パラ州ベレンの厚生ホームは、日系一世・二世の老人や身体障害者やアルツハイマー症などで、家族での介護が困難な人達を集団介護するための施設で、日伯協会を中心にした日系移民の互助の施設であり日系人の手で運営している。

日系進出企業各社も毎年一定額を日伯協会に寄付して、その資金の一部を厚生ホームの運営に当てていた。
   
オリジナルのペグ人形は1930年代にイギリスでブレークした人形で、洗濯ハサミを使った人形のようです。(ちなみにペグとは洗濯ハサミの意味だそうです。)
洗濯ハサミから想像すると人形の足の部分に洗濯ハサミを使って、上半身を支えていたのであろうと思います。
   
パラ州ベレン市の日系婦人会で作ったペグ人形は11cmの一本の木の棒を芯材にして作る人形で、布や毛糸などで作り、予備のトイレットペーパーの上に被せる人形だそうです。
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ペグ人形はイギリス駐在経験のある 総領事夫人の指導により、ベレン日系婦人会メンバーが中心になってボランティアでこの人形を作り、年一回のバザーに参加して売上金を厚生ホームの運営資金の一部にしていた。
   
カラフルなヨーロッパ貴婦人の人形の中には、バイヤ州の黒人をモチーフにした人形もあり、ブラジルらしさを感じる。
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婦人会のバザーには、ペグ人形以外にもアートフラワーやクッションなど、婦人会メンバーの手作り作品が並んでいた。
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by wagahai_tt | 2010-08-22 04:40 | 印象深い事柄
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