ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(76)


ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

143. アマゾンの恵み:ガジュツ(紫ウコン)

ガジュツ(別名:紫ウコン)はショウガ科植物の根茎で、インド・ヒマラヤ地方やセイロン島が原産と言われている。
紫ウコンという風に名前に紫が付くのは、赤い紫色の花を咲かせるのと葉っぱに紫色の筋を持っているからだそうです。
ガジュツは東南アジア、中国南部より日本の種子島、屋久島などに入り、日系移民者がアマゾンに持ち込んだようですね。

ガジュツの効果
1.血液を浄化し、血流をよくする。
2.胃腸や肝臓の働きを活発にする。
3.殺菌・抗菌・防腐作用。
4.宿便・古便の排泄、利尿作用。
5.強心・降血圧作用。
6.制ガン作用

具体的に効果のある作用
1.胃腸障害(慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など)
2.慢性肝炎、二日酔い、乗り物酔い
3.高血圧、胆石、胆のう炎
4.口臭予防、歯槽膿漏
5.ニキビ、シミ、ソバカス
6.生理不順、冷え性、肩凝り、不眠症
7.ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎
8.白内症、緑内症、難聴、耳鳴り
9.火傷、切り傷、吹き出物
10.脱毛症

用法は1日3回食前にスプーン一杯の粉末をそのまま、又は水やミルクに混ぜて飲む。
外傷や火傷などは粉末をそのまま塗る。

ダイエット効果
ガジュツにはシネオールという血液中の余分なコレステロールを排出する効果のある成分を持っています。 またガジュツの主成であるアズレンは腸に溜まっている老廃物を短時間で排出するという効果があります。 他にもカンファーという成分による胃腸の働きを良好にする効果によってガジュツは優れたダイエット効果を持っています。

殺菌効果
胃炎や胃潰瘍の原因はピロリ菌という菌が原因であると確認されています。 上記と少々かぶりますがガジュツはそのピロリ菌を撃退する成分を含んでいて優れた殺菌効果を持っています。

コレステロールの低下⇒肝機能向上
ガジュツは肝汁を過剰に分泌させる効果でコレステロール値を低下させる効果を持っています。 このガジュツが肝臓の機能を高める効果にはクルクミンという成分が原因と考えられています。 この成分は胆汁の分泌を促進させることで肝炎を改善させると同時に肝機能を高める効果を持っています。 ガジュツはクルクミンの含量が僅かしかないとされていますが、その量でも肝機能を向上させる力を持っているのです。 その理由として考えられるのはガジュツが豊富に含む精油成分に含まれるp-メチトルイルカピノールが肝機能を高めるのを助けていることが考えられています。

美肌効果
肌が荒たり老化する原因の1つとして活性酸素というものがあります。 ガジュツは僅かながらもクルクミンという抗酸化作用を持つ成分を含んでいて抗酸化作用による美肌効果があるようです。 ガジュツに含まれるこの成分は酵母菌・乳酸菌と同時に取り入れることで強力な効果を持つ抗酸化物質に変化することでより効果的な美肌効果を促すそうです。

生理不順の改善
ガジュツが持つ効果として体温を高める働きがあります。 この効果は鼻づまりを治すときに使われるが、女性の悩みの冷え性にも効果を持っています。 これが生理不順にも効果があるということを示しているのです。

ガジュツはウコンの仲間で、別名「紫ウコン」とも呼ばれていますが、ウコン の黄色い色素成分であるクルクミンは僅かしか含まれていません。

現地のガジュツ はこんなものです。

ガジュツの葉
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ガジュツの根
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乾燥ガジュツ
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by wagahai_tt | 2010-04-30 05:27 | アマゾンの恵み | Comments(0)
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