ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(73)


ブラジルで印象に残った話をまとめてみた。

140.
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50社以上あると思われるバス会社が、狭いベレン市内の路線を分け合いながら走っている。
市内バスは 全て民間企業が運営している公共交通機関である。
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以前はバスのボディーには各社が思い思いのデザインを表示していたが、何時の時からか市内バスは同じような幾何学的なデザインになり、各バス会社はボディーにアルハベットの文字で表示区分されるようになった。
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ボディーには、AA、から始まりAB、AC、AD、AE、と続きAZでAが終わると、BA、BB、BC、BD、・・・・BZと続く。
更に、Bが終わるとCA、CB、とCが始まる。
これを見る限り50社以上の大小のバス会社が狭い市内を走っている事が想像できる。
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市外の隣町に行く長距離バスは 例外で従来通りのデザインだった。
   
市内の公共交通機関はバスしかないので、通勤・通学時間になると満杯のバスがスピードを出して走り回っている。
   
バスは路線を分けて走っているので、自分が行きたい場所へ行く番号を付けたバスを待つ事になるが、時間によっては満杯のバスが目の前を通り過ぎるのを見送る時もある。
   
バスは一日中市内を走り回っているが、昼間の閑散とした時間帯はバス同士が顧客を奪い合うが如く猛スピードで走っているので事故も多い。
聞けばバス乗務員は歩合制で、顧客を沢山運んだ方(売上を上げた方)が手当ても良いようなので、このようなバス同士の競争が始まるのだろう。
   
市内で起きる交通事故の大部分が、直接・間接的にバスが絡んでいる場合が多い。
我々一般市民は巻き込まれないように注意しながら運転していた。

   
   

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by wagahai_tt | 2010-04-18 04:12 | 印象深い事柄 | Comments(0)
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