ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(59)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

126. 1500年 にポルトガル人により発見されたブラジル。
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その東海岸にはパウ・ブラジルという名前で艶のある木目の樹木  が群生していた。
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この木の芯材から赤い色素(ブラジリン) を抽出し、これを染料として用いる事ができた。
当時のヨーロッパにおいては、 赤は高貴な色 として珍重され、ポルトガルとしても、この赤い染料が貴重な輸出品となった。
   
このパウ・ブラジルが多くあったことから、国の名前がブラジル と名付けられた。

ブラジルという国名の由来にもなったパウ・ブラジルは、楽器・建築資材・赤色染料として使用されたため、多量に伐採されヨ-ロッパに持ち込まれた。
そのため、現在では歴史を物語るこの樹木も、当時乱伐したので、今では原生林を殆ど見ることが出来なくなった。
残念ながら、今ではこの樹木も絶滅危惧種なのでしょう。
絶滅前にこの種子を発芽させて植林で保護したいものですね。

パウ・ブラジルは高さ15メートルほどになる高木で、黄色の小さな花を咲かせるようですが、まだ実際に見た事はありません。

f0096068_6343448.jpgパウ・ブラジルの特徴は、木質は堅く、木目は締まっていて、色は赤で非常に奇麗な艶のある色をしています。







最近ではこの木を使った小物が土産物として売られています。
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我家にはパウ・ブラジルでつくった灰皿と牛 があるので紹介しました。
   
   

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by wagahai_tt | 2010-02-17 06:40 | 印象深い事柄 | Comments(0)
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