ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(52)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

119. 毎年2月から3月の間の土曜日から火曜日までの4日間で、 カーニバルが始まる。 

f0096068_7323120.jpgカーニバルはリオ・デ・ジャネイロが有名だが、 全国的なイベントで国民の休日になる。





旧暦で行うので、毎年開催日が異なる。
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ベレンのような田舎町でも、この時期はカーニバルで賑わうのはリオと同じだが、カーニバルの規模は遥かに小さい。
規模は小さいが、アマゾン・ベレンの田舎町では立派なカーニバルだ。

f0096068_7484837.jpg カーニバルにはそのグループのハイニャ(女王) が山車の上で、サンバのリズムで踊りながら愛嬌を振り撒いている。





毎年家族を連れてカマロッチを購入して見に行ったものだ。
ただ、カマロッチは高いので友人家族と共同買いで見に行っていた。
カマロッチには12人が入れるので、複数家族で共同買いしても十分楽しめた。
それどころか、次のチームの行進までの待ち時間に、ご亭主族と麻雀を持ち込み楽しみながら待つ事もできたので、夜明けまで十分楽しめた。
   
こんなカーニバルが終われば、各クラブのハイニャ(女王) を集めたコンテストがある。
ベレン市内にもヤッチ・クルービ(ヨットクラブ)、テニス・クルービ、アラビアン・クルービ(アラブ人クラブ)、パラ・クルービ、アッセンブレア・パラエンセ、アジボガード・クルービ(弁護士協会クラブ)、AABB(ブラジル銀行)など等、趣味や人種や地域や職業や業種などを中心にした色々なクルービ(クラブ)がある。
   
各クラブは目的に応じた建物やグランドやコート などを所有しメンバーに開放している。ただ、各クラブとも入会金や年会費が必要であり、しかも高額な会員権なので、中流階級以上でないとなかなか入会が難しい。
それ故、各クラブの敷地内に入ると治安の悪い外と隔離されて安心して楽しく過ごせる空間となる。
一般的に、毎週金曜日の夜から日曜日の夕方まで、各クラブのメンバーは三々五々集まって楽しく過ごしている。中には年中無休のクラブもある。

f0096068_831499.jpgカーニバルの時期には各クラブの顔となるハーニャ(女王)を中心に、カーニバルだけではなく、クラブの敷地内でもフェスタ(お祭り)をやっている。
我々門外漢も4人掛けメーザ(テーブル)やカマロッチ(12人用スペース)のチケットを買って参加するが、このチケットも結構高いので、これ又グループ買いすることになる。
   





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カーニバルが終わった後に、各クラブのハイーニャをヤッチ・クルービ(ヨットクラブ)に集めて、 ハイーニャ・ダ・ハイーニャ(女王の中の女王) を選ぶコンテストが開催される。
この4人掛けのメーザ(テーブル)を購入して家族で見に行った。
   
f0096068_89797.jpgフェスタは夜8時からスタートで12時過ぎまで食事やカイピリーニャを飲みながら、各クラブが選出した美人揃いのハイーニャ達が、舞台の上でサンバのリズムに乗って得意なダンスを披露するので、我々観客は誰に投票するか迷いながら女王を選ぶ事になる。
   


ハイーニャ・ダ・ハイーニャはカーニバル最終章のイベントで、参加者も多く深夜まで大騒ぎをしながら、フェスタを楽しむ事になる。
このフェスタも記憶に残るイベントだった。

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by wagahai_tt | 2010-01-11 08:14 | 印象深い事柄 | Comments(0)
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