ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(49)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

115. 8000kmのアマゾン河が、大西洋に流れ込む河口の町パラ州ベレン市の対岸に、 アマパ州マカパ市 がある。
   
河口にはマラジョ島と呼ばれる九州よりやや大きな面積の中ノ島 があり、対岸と言っても川幅が400km 程あるので、東京~名古屋間の川幅の中に九州が浮いている様なものだ。
   
アマパ州は、フランス領ギアナやスリナムと国境を接しているブラジル最北端の州の一つであり、面積は約142,800k㎡で日本国土の約38%の面積の州で、人口約60万人、その州都マカパ市には約36万人が住んでいる。
人口の60%が州都マカパ市に集中している州だ。

そのマカパ市は赤道直下の町で、市内には北半球と南半球を分けた0°00′00″の記念碑 がある。
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f0096068_7564375.jpg子供たちが北半球と南半球を跨いで 喜んでいた。









116. f0096068_83299.jpgベレン下町にあるベロ・オ・ペゾの魚市場で見かけた、アマゾンの淡水魚の一部を紹介します。









f0096068_8382712.jpgこの赤い色の魚はピラルク です。
成長すると4~5mにもなり、世界で一番大きな淡水魚と言われる。
この写真のピラルクは、まだ子供で2m弱の大きさであり、たまたま網に掛かったのか、本来この大きさはまだ捕獲禁止のようだが・・・。

f0096068_8412080.jpg白っぽい魚はフィレォッチ です。
なまず系の淡水魚で1m以上の大きさが平均的であり、白身で味の良い魚だ。





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鎧(よろい)のようなウロコの魚はタマタ と呼ばれる魚です。
ツクピー料理で炊き込めば美味い魚だ。
魚肉の色は黄色で20cm位の大きさなので、大きな魚ではありません。

f0096068_8504945.jpgアカリ も鎧を着たようなウロコで、タマタの仲間かも知れませんね。







f0096068_853689.jpg腹がピンクで小振りの魚が
ピラニア です。
歯の鋭さは見事ですよ。この魚は唐揚や焼き魚が良さそうだ。
ピラニアは種類が多く、これはその中の一種類です。
小さい奴は10cm以下から30cmの大きさまで種類も大きさも様々です。

f0096068_856104.jpg尻尾に目玉のような模様のある魚は
ツクナレ です。
釣っても楽しい、食べてもおいしいアマゾンを代表する魚です。
30~40cm位の大きさが平均的で、白身で焼き魚が美味い。



f0096068_85842.jpg最後の大振りの魚はドラード です。
この魚も1m以上の大きさがある魚ですが、白身で美味い魚ですよ。





f0096068_8595649.jpg大きな魚も多いので、 捌いた切り身 を買う事になる。

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by wagahai_tt | 2009-12-18 09:04 | 印象深い事柄 | Comments(2)
Commented by yukun2008 at 2009-12-19 12:01
おはようございます♪ 北半球と南半球を分ける赤道の帯は初めて見せていただきました♪ ブラジルの巨大さ、川幅が400kmという想像を絶する世界は自然の宝庫ですね~!
Commented by wagahai_tt at 2009-12-19 20:32
yukunさん、こんばんは・・・・・・。
マカパ市には赤道の軌道があり、北半球と南半球を分けています。
この赤道はパラ州もアマゾナス州も南北に分けているのですが、このような帯の記念碑は設けていません。
子供達も北半球と南半球を跨いだのは記憶に残っている事でしょう。
アマゾン河も河口のベレン近郊では川幅400kmなのですよ。
無論対岸を見る事はできません、見えるのは近くの島影だけです。
中ノ島マラジョ島の狭い川では、時期には海水が逆流する現象のポロロッカが発生します。

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