ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(43)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

103. f0096068_80299.jpgアマゾンの支流の中にある細い小川に面した所に、雨季の増水に備えた高床式の民家が点在している。

勿論アマゾンの支流の中だから電気はなく、ランプの生活だから日出で起きて日没で寝るのが日常だろう。
   



生活用水は川の水で、調理用の水は川の中程からバケツで汲み上げた茶色の水の砂を沈殿させた上澄みを使い、洗濯や入浴は川の中で、トイレは家の下の川の中に直接落とすことになり、落としたものは魚の餌になる。
その魚を獲って食べてまた落とす、自然循環型であろう。

f0096068_822437.jpg交通手段はカヌーで、川の中程まで桟橋を作りカヌーを係留している。
近所付き合いや買い物・お出かけ・通院・通学など等、全てこのカヌーのお世話になる。
   




彼等は自然の中でノンビリと生活しているように見えるが、果たしてどうだろう?
成長した子供達は町に出て働いているので、比較的老人や小さな子供達が中心に住んでいるようで、ここにも過疎化現象があるようだ。
   
f0096068_843777.jpg何故かこの様な民家の近くに、グアショと呼ばれる鳥の巣がある。
小枝に袋をぶら提げるように巣を作っている。
   





この巣の形は、蛇や大型の鳥のような天敵から子孫を守る工夫なのであろう、自然界の知恵を垣間見たような気がする。
   

   
104. キューバ・ハイチ・ドミニカ共和国・プェルトルコ・英国領バージン諸島と小さな島々が並んで浮ぶカリブ海。
   
1995年にその中の一つプェルトルコの首都サンファンを訪問した。
プェルトルコはアメリカ合衆国の統治国であり、米国経済圏であるが、日常語はスペイン語でスペインによる統治時代の面影を残している。

米国からはビザもパスポートチェックも不要で入国でき、国内便で行くことが出来る島だ。
   
北半球の冬場には、北米の寒冷地の人達が、常夏の島プェルトルコを避寒地として過ごす人も多くいます。
小さな島なので治安もよく安心して過ごせる島です。
   
日本で勤務していた1995年に、大和銀行ニューヨーク支店(当時)に勤務していた井口俊英の金融トレード失敗による巨額損失事件が発生した。
大和B/Kニューヨーク支店は、当社ニューヨークの子会社のメインバンクとして取引していたので、影響が発生する前にメインバンクを東京銀行ニューヨーク支店(当時)にスイッチすべく出張した。
目的業務を問題なく終えた後、サンファンの売掛金回収促進を依頼されて、子会社の社長とサンファンに初めて同行出張した。
   
f0096068_88648.jpgサンファンのエイジェントの案内で顧客訪問に同行したが、顧客は全員初対面で、しかも急な出張だから事前に顧客内容の把握も出来ていないので、名刺交換の挨拶程度で終わった。




f0096068_893613.jpg後はモーロ要塞を訪れたりして、ただの観光旅行になってしまった感がある。
   







回収促進の結果は別として、思い出に残る旅となった。

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by wagahai_tt | 2009-11-06 08:13 | 印象深い事柄 | Comments(2)
Commented by pazz at 2009-11-07 02:13 x
久し振りにお邪魔しました。
頂いたピメンタ・デ・シェーロが大きく育ちました。まだ実が緑なので、写真に撮っても良く分かりません。黄色く色づいたら写真を送ります。
Commented by wagahai_tt at 2009-11-07 08:11
pazzさん、おはよう・・・・・・・。
お久しぶり、元気でしたか・・・。
ピメンタ・デ・シェーロが育ったようですね。
そのうち黄色に色付きますよ、楽しみですね。
我家のは、一回収穫後に枯れました。
なかなか越年しないですね。

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