ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(34)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

83.帰国前に住んでいたアパートは、3寝室に、リビングに、キッチンに、洗濯場に女中部屋を備えたアパートだ。
しかも、広さは約250~280㎡だ。

f0096068_8483353.jpg3寝室にはいずれもバス・トイレ・洗面を完備したもので、更にリビングには来客用のトイレ・洗面を備えており、10人ほど座れるソファーに、8人掛けの大理石のダイニングテーブルを置いた20畳ほどの広いリビングだ。
キッチンも広く、同じく20畳ほどあっただろう。

f0096068_8495985.jpgベランダに熟れたマモンを置いておくと野鳥が遊びに来てよく啄ばんでいた。

日本からの来客を夕食に招いた時は、料理の配膳を待ちながらベランダのテーブルで一杯飲みつつ歓談することにしていた。



キッチンや調理台のトップも全て天然大理石を使っている。
ブラジルは大理石を切り出しているので、色柄ともに豊富だ。

このアパートは、家具・調度品・装飾品など全て揃っているので、入居さえすればよかった。
自分で持ち込んだ家具は、大型冷蔵庫・大型冷凍庫・洗濯機・乾燥機・炊飯器・食器類程度で、後は全て揃っていた。

しかも、私が使っていた主寝室は10畳ほどの広さにダブルベットが一つ置いてあるだけだが、別に6畳ほどの部屋に、作り付け家具のウオーキング・クローゼットが付いていたので、必要な物は全てそこに収納できた。

地下一階地上18階建てのアパートで、居住階は2階から18階までの17階で、ワンフロアー二軒のアパートだから静かなものだった。

1階には集会場や会議室等で居住空間は無い、この点が日本のマンションとの違いである。
   更に、一階の外には住人用の大小プールにサウナやバーベキュウーコーナーに多目的コートを備えていた。
地下駐車場は各世帯が2台駐車できるスペースで、良い車が駐車していた。

この広くて高級感のあるアパートを賃貸していたので、帰国後は我家が狭く感じて仕方なかった。


86. 東海岸沿いにペルナンブーコ州がある。首都レシフェ(レシフェの名前は珊瑚礁に由来する)からタクシーで1時間ほど走ったところにポート・デ・ガリーニャと言う静かな海岸がある。

f0096068_853771.jpg空港でタクシーに乗り込み現地に向うが、55kmの道のりの途中には広大な砂糖キビ畑があり、その間を縫うように走ると海岸が見え始める。
海岸に沿ってしばらく走るとポート・デ・ガリーニャの港に着く。




f0096068_858557.jpgポート・デ・ガリーニャ=「鶏の港」と呼ばれる海岸は、以前鶏を育てて州外に販売していたようで、そこからこの名前が付いたようだ。





f0096068_8593683.jpg訪ねた時は全くその時代の面影は無く、ありふれた田舎の海岸になっていた。
家内と2人で海岸のパラソルの下で、ビールやカイピリーニャを飲みながらのんびりした時を過ごしたのを思い出す。




以前家族で「オ・リンダ」を訪ねたのを思い出した。
「オ・リンダ=なんて美しいのだ」と言う場所で、高台から市内や海岸線を見下ろす景色だった記憶がある。
   
これも23年前の思い出だ。

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by wagahai_tt | 2009-08-25 09:00 | 印象深い事柄 | Comments(0)
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