ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(28)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

73.  イタイプー水力発電所は、イグアスの滝と同じパラナ川にダムを作り、1975年着工し、1984年に運転開始した世界一の規模を誇る発電所で、ブラジルと隣国パラグアイとの共同プロゼクトだ。

f0096068_6134100.jpg現在18基の発電機を備えて、12,600メガワットをフル発電しているようです。
一基あたりの発電量は、70万リットル/秒の水を使い、700メガワットの発電で、約150万人の町の電力を賄っている。

この発電所では、ブラジルの25%の電力とパラグアイの95%以上の電力を供給している。

f0096068_6154398.jpgこのダムは、高さ185mで幅14kmの大きさで、ダム湖はまるで海の様に見える。








f0096068_6184468.jpg発電所からブラジル国内やパラグアイに送電する高圧線は、蜘蛛の巣のように張り巡らされている。







f0096068_6205066.jpgパラグアイ側にある放水路の放水は、イグアスの滝さながらで、迫力のある放水だが、最近は水が少なくなったためか、放水を見るチャンスが少なくなった。

こんなところにも温暖化の影響があるのか・・・・・。



一日の平均見学者が1,500人だそうです。


74.旅行でブラジル発祥の地であるバイヤ州サルバドール を訪問した。

350万市民の80%の人が黒人で、1888年に廃止になったアフリカからの奴隷制度の名残を残していた。

f0096068_6284159.jpg市内の一角には、 奴隷を売買していた市場が、今では市民の博物館になっている。





f0096068_634193.jpgこの街は、上町と下町に分かれており、 その間を4基の巨大なエレベーターが市民の足として活躍している。エレベーターの運賃が、一回20センターボ(当時のレートで5円程度)で乗れるのも市民の足を助けている。

f0096068_636863.jpg 歴史を感じるこの町には由緒ある教会や、大西洋に向けた砲台のある要塞が点在する。


f0096068_6413840.jpgブラジル発祥の地を感じさせてくれるこの場所は歴史の深みを感じる町並みだ。
街中には土産物屋が歩道にまで商品を並べているのもこの町の風情だ。

f0096068_6433139.jpg この街のレストランには可愛い案内嬢がいるのもいいものだよ。



f0096068_647387.jpg上町の住民は、このエレベーターを利用して、下町にある地下一階地上二階の大きなマーケット(Mercado Modelo)に買い物に行っている。






f0096068_6493112.jpg一方下町の住民は、上町の役所や史跡を訪ねるのに、やはりこのエレベーターを活用している。







以前は荷物を担ぎながら歩いて上り下りしていたようだ。

1500年に発見されたブラジルの歴史もこの場所から始まり、1763年リオ・デ・ジャネイロに総督府を遷すまで200年以上も中心地として繁栄した。

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by wagahai_tt | 2009-07-31 06:52 | 印象深い事柄 | Comments(0)
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