ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(24)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

65.  f0096068_736388.jpg広いパラナ川の中腹に、大きな穴が開いていて水煙が立ち昇っている
ところがある。
ここがイグアスの滝の始まりで、ここから幅4kmの世界遺産が始まっている。


イグアスの滝はブラジル・アルゼンチン・パタグアイの3国国境に位置していて、3国ともそれぞれの趣を持つが、滝の80%がアルゼンチン側にあるので、対岸のブラジル側からの景観が優れている。

f0096068_7402793.jpg早朝・昼間・夕方と、滝はその表情を変えるが、どの表情にも趣があって素晴らしい。
特に太陽が昇るとき、沈む時の滝の表情の変化が素晴らしい。


ブラジル側のイグアスの滝は17万haの国立公園内にあるので、入園するための手続きと入園料が必要である。

f0096068_7423262.jpg公園内に由緒あるホテル・カタラタス があり、このホテルからは、1.2kmの遊歩道を歩いて、周囲4kmの滝の見学に行けるので、このホテルへの投宿がお勧めである。




f0096068_7463147.jpg遊歩道を歩きながら梢の間から見える滝は、どの表情にも趣がある。
遊歩道の最後にブラジル側の雄大な滝 があり、この場所がブラジル側の最大の見学スポットになっている。




f0096068_7502899.jpgブラジル側から国境の橋を渡って隣国アルゼンチンに入国し、アルゼンチン側のイグアスの滝が見学できる。
入国手続きも簡単で、日帰りの場合はパスポートに入国時の検印も捺してくれない。




約80%を占めるアルゼンチン側のイグアスの滝は、滝壺以外にも上コースと下コースの見学コースがあり、歩いて行くので約5時間の見学となる。

f0096068_752289.jpg この滝の滝壺は、「悪魔の喉笛」と呼ばれ、滝の上から覗き込むと、吸い込まれるような感覚になる。





f0096068_755562.jpgこんな滝見学を、日本の友人・知人・来客などを案内しながら、7~8回ほど訪問した。
毎回違った趣があるので、その都度新たな発見がある。





懐かしい思い出の場所だ。


66.  サンパウロで単身赴任中に、子供たちの夏休みに家族で遊びに来た。  

荷物も多いので、入国通関時に税関検査なしに入国さしてくれるように知人に頼んだ。
知人が紹介してくれた税関員が、裏口から荷物を受取るターンテーブルまで私を案内してくれ、そこで家族の入国審査を待った。

荷物が出て来るとカートに乗せて税関に向うが、信号が赤なら荷物を全部開けて調べ、信号が青ならそのまま入国できる。

こんなシステムだが、当の税関員が指示してくれていたので、通過時に運良く信号が青になった(頼んだので当り前だが)。

頼んでいなくても運が良ければ青になるし、運が悪ければ赤になる。
ただ、赤になった場合は、荷物を全て開けるので、何の問題が無くても、出した荷物を詰め直すのが大変だ。
時には土産など荷物の内容によっては、賄賂を要求する税関員もいる。

そんな煩雑さを避けるために依頼したのだが、荷物の受け取り場所まで案内されるとは思ってもいなかった。

こんな思い出のあるサンパウロだ。
    

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by wagahai_tt | 2009-07-16 08:00 | 印象深い事柄 | Comments(4)
Commented by yukun2008 at 2009-07-16 19:56
こんばんは♪イグアスの滝ですか~!まさに地の果ての様な巨大な大滝ですね。他人の旅行のアレンジは何回もしましたが、本人はイグアスを見る機会もなく帰国しました(泣)
また、ブラジル担当になりましたから次のチャンスには見て来たいです♪
Commented by wagahai_tt at 2009-07-17 09:24
yukunさん、おはよう・・・・・・。
ブラジル担当になられましたか、再度ブラジルへ赴任されるのですか?
イグアスは周囲4kmの巨大な滝です。
ブラジルに縁があるのであれば、一度は行って見るべきですね。
日本から改めて行くのはしんどいかも知れませんよ。
イグアスは国立公園の中のホテル・カタラタスがお勧めですよ。

Commented by pazz at 2009-07-28 00:24 x
通関について面白い話を思い出しました。
ブラジルヘ初めて入る時、運悪く赤ランプが点灯し、例の荷物を全部開きました。
御大、気になったのは水筒。「これは何か」と尋ねるが、ポルトガル語が判らない。「肩から提げ、歩くポーズ。汗を拭いて、蓋を開ける。蓋に注いで飲む」というジェスチャーで大奮闘・・・この大仕事のお陰でカメラやワープロに気付かなかった御大。その時は必死でしたが、後になって家族で大笑いでした。
二度目に入国するときも悔しいかな赤ランプ。この時注目されたのは“かき餅”まだ焼いていないので、半透明の代物。「何か」と聞かれこの時は「メレンダ」と答えた。「このまま食べるのか」と聞かれ・・・またジェスチャー・・・途中で訳が分からなくなり、「プレゼンチ パラ ボッセ」
と言ったら、「ノン ケー」相手もジェスチャーで”行っても良いよ”楽しいこともありますね~
Commented by wagahai_tt at 2009-07-28 08:46
pazzさん、おはよう・・・・・・・。
サンパウロでの入国荷物検査は煩雑で嫌なものでしたね。
時間もかかるし、一旦出した荷物は中々元には納まらないしで大汗をかく始末でしたね。
確かに一つの物に目が留まるとパソコンあたりは見逃してくれたりと愉快な点もありましたね。
荷物の多い時はこんな煩雑さから逃れたいですよね・・・。
緑のランプが点くとホッとしたものです。
これも今では良い思い出になっていますよ。

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