ブラジル紹介:面白い出来事・印象に残る事柄etc.(16)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

45.スーパーマーケット での買い物は、買った品物を駐車場までスーパーのボーイが運んでくれた。
身体の不自由な人や、老人には助かる嬉しいサービスだ。
無料でもいいが、チップとして一回に50円~100円を払うことになる。
幾ら払っても彼等は文句を言わない、 彼等はスーパーの従業員だ。
このボーイの対応が素晴らしいのは、 運んだ品物は車のトランクに置いてくれたり、近場で歩いて行った人にはアパートまでスーパーのカートで運んでくれたりだ。

特にハイパーインフレ時代は一度に一か月分を買う 傾向があるので、大きなスーパーの手押しカートが満杯になっていた。
このボーイは、荷物を駐車場や近場のアパート迄運ぶ為に雇われている従業員だ。

野菜や果物を沢山買うと重くなるので、我々健常者でもついつい彼らを使うことになる。
野菜にもよるが、一般的な買い方は、値段のついた物を各々篭に放り込んで買うが、単一品のリンゴやレモンや玉葱等は、 良い品物を選んで、自分で好きな量 だけ袋に詰めたものを、秤で重さを計って出てきたバーコードを袋に貼り、レジで支払をする。

いずれもこれらのシステムは、現地のスーパーの良いシステムだったよ。
バーコードの値段が正確かどうかは別にして・・・・。


46.アマゾンでは「ピコッタ」と呼ばれるホロホロ鳥。
この焼き鳥が非常に美味い。

f0096068_73934.gif ピコッタ は北アフリカ地方を原産として、熱帯地域の森林などを棲家にしているようだ。
群れで生活をする鳥のようだが、アマゾンでこの鳥の群れを見たことが無い。
アマゾンにいるピコッタは家畜用のみで野鳥はいないのであろう。


このピコッタを岩塩だけで味付けして、アパートのベランダで焼き鳥にした。

これが美味くて、仲間内で大変な人気となった。
以前、植林地用の堆肥作りに豚を飼っていたが、その豚小屋に鶏を放し飼いにして、発生するハエや虫を食べさせていた。
この放し飼にした地鶏が美味いので、よく焼き鳥にして食べていたが、 この地鶏よりピコッタの味の方が一枚上だった。

こんな思い出の味「ピコッタ」を思い出した。


47.アマゾンでボーリングをした。
1980年の後半時代は、ボールを転がしてピンを倒すだけの簡単な設備で、レーンはガタガタで、しかもボールは小さめで、日本のボーリングとは似ても似つかぬものだった。

面白いのは、 ピンの向うに人の足が見えていたことだ。
ボールを投げてピンが倒れると、残ったピンを足の持ち主が急いで定位置に立てていた。二回投げると全てのピンを元の位置に立てるのもこの足の持ち主だ。
顔が見えないので、どんな奴がやっているのか分からないが、時々足が見えなくなる時があった。
こんな時は倒したピンが中々立ち上がらない。多分、 足の持ち主のトイレタイム なのであろう。

これが1990年代に入ると画期的に進歩して、 各ピンに紐がつき、倒すとこの紐でつるし上げて元の位置に置くようになり、自動化された。

80年代後半は、各レーンに一人が張り付いていたが、90年代前半はレーン全体を一人でコントロールしていた。
紐つきなので時々絡みあってもつれる時がある、 そんな時が彼の出番となる。
レーンの上を横に走って行って、急いでもつれを直してくれた。

90年代後半は更に進歩して、昔の日本に近づいてきた。

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by wagahai_tt | 2009-06-13 07:19 | 印象深い事柄 | Comments(6)
Commented by yukun2008 at 2009-06-13 19:16
こんばんは♪
ブラジルのスーパーのカートは巨大で、日本の5倍くらいは商品が入りそうでしたね♪、値札が付いていなかったり、何か問題があると、レジに待機していたローラースケーターが猛スピードで調べに行ってました(笑)
ボーリング場の機械は自動化されましたが、レーンやボールの悪さは伝統的のようですね(泣)
Commented by pazz at 2009-06-13 23:44 x
スーパーの荷物運びのボーイ制は日本でも是非取り入れて欲しいです(年を取ったせい?)。それとチョットのチップ制。昔(今もでしょうか)子どもがお手伝いした時のお駄賃ですよね。
ボーリングの話は聞いたことはありましたが、本当だったんですね!!「人の足」「ひも付きのピン」驚きです!!
Commented by wagahai_tt at 2009-06-14 07:33
yukunさん、おはよう・・・・・。
ブラジルのカートは巨大でしたね、インフレ時代は一度に2台満杯に買っている家族もいて、レジが混雑していました。
トラブルの時には広いスーパーの中をローラースケートが活躍していましたね。
ボーリングはベレンも粗悪だったが、サンパウロでもレーンやボールは悪かったですか・・・。
どう見ても日本のお古の感じがしていましたね。

Commented by wagahai_tt at 2009-06-14 07:55
pazzさん、おはよう・・・・・・。
日本の人件費は高いので、ボーイ制は難しいでしょうが、このサービスは便利で助かりましたね。
主婦の買い物は種類も量も多いので助かっていましたよ。
当初のボーリングは「人の足」から進歩して「ひも付き」でしたよ。
パバンの隣がボーリング場でしたね。
シュハスコで食べて飲んで、その後ボーリングで汗を掻いていましたよ。

Commented by Taragona at 2009-06-14 12:26
う~ん、、ピコッタ美味しそうですね~。。肉もよく締まっていて
味も濃厚そう。ボーリングもスーパーの店員も今にして思えば
微笑ましいカンジがしますね。と言ったら生活がかかっている
わけで不謹慎かもしれませんが、やはり微笑ましいですね。。
Commented by wagahai_tt at 2009-06-14 20:01
Taragonaさん、こんばんは・・・・・・・。
ピコッタは本当に美味い焼き鳥でしたよ、一度食べたら忘れられないでしょうね。
今思えば、ボーリングは確かに微笑ましいですね、日本では味わえない光景です。
スーパーのボーイは、田舎では今もある光景かも知れません。
いずれも当時は彼等の生活の一部ですが・・・・。

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