ブラジル紹介 : 面白い出来事・印象に残る事柄etc.(9)


ブラジル赴任当時の印象に残った話をまとめてみた。

29. ある時、 車のシートベルト着用が 義務化された。
シートベルトをしていないと高額の罰金を払うことになる。
ブラジルの罰金方法は、警察官が見たときの車番(ナンバープレート)で、車の持ち主に対し、 後日罰金 が請求される。
罰金請求書には何月・何日・何時・何処で、こんな色の車が、こんな違反をしたと書いてある。
身に覚えがあろうが、無かろうが、 お構いなしだ。
罰金請求も、毎年の車検時に罰金を払っていないと、車検が通らないので、結局この時に、 不満があろうが、無かろうが、 支払うことになる。
車検は、ナンバープレートの末尾の数字で車検月が決まっていた。
混雑を避けるための手段だが、これも面白いやり方だ。
ブラジルの車検は書類のみで、 実際の車体検査はない。
そんなブラジル社会でシートベルトの着用が義務付けられたのだ。
ブラジル人のユーモアには、感心したよ。
なんとシートベルトを印刷したTシャツが 販売された、 しかも運転席用と助手席用とともに・・・。黒のベルトがTシャツに印刷されていると、警察官も騙されたものだ。
このTシャツは、まさしくシートベルトを着用しているように見えたよ。
ブラジルだから故の、 ユーモアのある光景だ。


30.  時間に対して非常にルーズな 国民性にビックリした。
これが大陸的だとも言うのだろうか・・・? 
違うだろう、相手の時間も無駄遣いしているのだぞ!!
ある日、 銀行の支店長から 10時に伺いたいが、都合は如何でしょう?とアポがあった。
我輩  :「10時なら会社にいるのでOKですよ」
支店長 :「分りました、10時に伺いますのでよろしく」
銀行との面談は、1時間もあればいいだろうと思い、11時に別の予定を入れた。
甘かった!!!
10時になっても来ない。渋滞で遅れているのかもと思いつつ銀行に電話をしたら、 当の本人が電話の応対 に出たではないか。
我輩  :「10時に来ると言うことだったが、キャンセルになったのか?」
支店長 :「急な来客があり出るのが遅れたが、今から行きます」
我輩 :「今から出るのなら着くのは11時過ぎだな」
支店長 :「そうですね、よろしく」
11時からの予定をキャンセルして待つことにした。
銀行にしてこうだから、他は押して知るべしだ。
でも、これが便利 なこともある。
ある日、急に出かける用件が出来て急いで出かけた。
部下から電話連絡があり、
部下  :「00銀行が来ていますが、どうしましょう?」
しまった、忘れていた!!!
我輩  :「相手の話を聞いておいてくれ」
部下  :「分りました」
こんな経験もあったが、相手は「来週にでも再び来るよ」 と全く気にしていなかった。
日本なら大変なことになっていたかも・・・。

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by wagahai_tt | 2009-05-16 07:22 | 印象深い事柄 | Comments(2)
Commented by yukun2008 at 2009-05-20 07:19
おはようございます♪
クルマのナンバーで朝晩サンパウロに入れない曜日がありましたね~!車検もそうでしたか(笑)
銀行の支店長も時間にルーズでしたね(泣)よく契約が成立するな~っと唖然とすることがありました。中には几帳面な人が居て時間通りなのに驚かされました(笑)
Commented by wagahai_tt at 2009-05-20 07:34
yukunさん、おはよう・・・・・・・・。
サンパウロ市内にはナンバープレート末尾の奇数・偶数で侵入制限がありましたね。これも面白いやり方でしたが、車の減少効果はそれ程でも無かったと聞いていましたが・・・・・。
当時の車検も末尾の数字でコントロールしていましたよ。
時間にルーズなのが一般的でしたが、中には几帳面な人もいましたね。
そんな時は、逆にこちらが戸惑いましたよ(笑)。

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